2021年3月12日(金)、N organic(エヌオーガニック)の化粧水と美容液が新しくなります。
毎日仕事や家事、育児を忙しくこなしていると、自分に手をかけられる時間は少なくなりがち。
環境の悪化やストレスなどによって肌のバリア機能は乱れやすく、長く続くマスク生活も肌に負担をかける一方です。
エヌオーガニックでは、カラダの体幹のように肌にもブレない幹が大切だと考え、“肌を根本から強くすること”を目指しました。
今までのテクスチャーの心地よさや香り、敏感肌への優しさはそのままに、2ステップでお手入れが完了するローションとセラムがリニューアルされます。
目次
現在、エヌオーガニックはベーシックスキンケアとしてクレンジングから美容液までの5アイテムとハンドクリーム、リップバームをラインナップ。
他にヘアケアシリーズや大人肌向けN organic Vie(エヌオーガニック ヴィ)、昨年発売されたメイクアップラインの&WOLF(アンドウルフ)があります。
年代も20代から45歳以上まで様々な女性の肌に向けて、ナチュラル素材とサイエンスを上手に融合させているところが特徴です。
有楽町マルイの直営店や全国のバラエティショップやセレクトショップの他、メインは公式オンラインショップでの販売で会員数はなんと100万人以上。
オンラインショップ会員の声をアンケートや対面インタビューで調査し、製品へのサービスや改良を行なっています。
そんな会員の方々にニューノーマル生活の中で「どんな素肌が好きですか?」とアンケート調査を行なったところ、“潤いに満ちた肌”、“季節の変わり目にもトラブルが起こらない肌”、“幸せそうな肌”という回答が上位にあがったのだそう。
今は、長引くマスク生活で肌に負担がかかりやすくトラブルを感じることも多くなってきています。
また、リモートワークの導入から素肌や薄メイクでいる日も増え、素肌をきれいにしたいというニーズも高まっています。
そんなお肌のために“肌を根本から強くすること”がリニューアルのテーマに。
マイナスの状態から一気にプラスへと持ち上げ、キープする一連のステップを「肌幹(はだかん)スキンケア」と名付け、ローションとセラムが新しくなりました。
N organic モイスチュア&バランシングローション 100mL 4,180円(税込)
※2021年1月18日(月)先行発売 / 3月12日(金)一般発売
新しい「N organic モイスチュア&バランシングローション」は、従来品から保湿成分量を10%もアップし、肌のレベルを引き上げるための導入美容液としても使える化粧水。
揺らぎやカサつき、赤みなどのトラブルを解消に導き、潤いをチャージしてマイナス状態からプラスへと引き上げてくれます。
豊富な栄養価のあるアボカド油とオリーブ油が炎症や外的ストレスから肌を守る働きをし、2種をバランスよく配合することで赤みや炎症を抑えてくれます。
さらに生薬として知られる甘草から抽出したグリチルリチン酸2Kを有効濃度配合して化粧水をつけた時のしみる感じにも配慮。
とろみのあるテクスチャーながらサラサラと肌に馴染むのは浸透促進効果のある成分も配合されているから。
次のお手入れのための導入美容液としても活躍してくれます。
塗ったあとはモチっとした仕上がりに。
この高い保湿力はアフリカのナミブ砂漠に生息する「復活の木(ミロタムヌス)」から抽出した成分を配合しているおかげです。
「復活の木」は枯れた状態でも水を与えると緑の葉に戻るそうで、その鍵になるのが「グリセリルグルコシド」。
この成分がお肌の中で水の通り道を作り、その保湿力でたっぷりと潤いをチャージしてくれます。
N organic モイスチュア&バランシングセラム 60mL 6,380円(税込)
※2021年1月18日(月)先行発売 / 3月12日(金)一般発売
「N organic モイスチュア&バランシングセラム」は、ローションでプラスに持ち上げた肌レベルを保ち続けるためのセラム。
乳液と美容液の役割をもつセラムは大気汚染や花粉、マスク擦れなどの外的刺激をブロックして角層のバリア機能をサポート。
肌の内外からの外敵をブロックするために配合されたのは、サトウキビ由来の「ポリグルタミン酸」。肌を包むヴェールの役割でダメージを防ぎます。
また「オウゴン根エキス」がダメージによる炎症を防ぎ、「セイヨウシロヤナギエキス」が角層の細胞成熟を促してバリア機能を強化してくれます。
乳液なので肌に伸ばしてもべたつかず、でもしばらくすると吸い付くような仕上がりでメイクにすぐ移れるので朝のケアがとても簡単です。
さらに肌リズムを整えるために配合されたのが「ネムノキ樹皮エキス」。
ネムノキは朝になると葉を開き、夜になると閉じるという体内時計を持っているそう。
その体内時計が含まれる樹皮エキスを配合することで、日中はバリア機能が強まり夜はダメージ修復しやすくなるというわけです。
簡単2ステップで「肌幹スキンケア」ができるのに、お手入れの満足感がとても高い理由のひとつが5種の精油による香り。
ファンも多い「エヌオーガニックの香り」の変更はありません。
マンダリン果実油、ショウズク種子油、ビターオレンジ花油、クスノキ樹皮油、レモン果皮油の柑橘系天然精油がまろやかに調和して、朝のリフレッシュと夜のリラックスを応援してくれるようです。
3月の「肌幹スキンケア」のリニューアルに加え「化粧品を通じて、暮らしを豊かにしたい」という思いから「使用済み容器の回収」「空き瓶の再利用」「資材に再生紙を利用」のエコプログラムも行なっているエヌオーガニック。
さらに秋には家族で使うことのできる、暮らしを豊かにするライフスタイルラインの発表も控えています。
ユーザーの声をフレキシブルに取り入れて進化していくエヌオーガニックの今後の展開も楽しみですね。
公式サイトはこちら >> N organic(エヌオーガニック)
※本記事に記載した価格の税率は記事公開日に由来します。