2022年8月10日(水)、フィッツコーポレーションが展開するVASILISA(ヴァシリーサ)に新ライン「CALM(カーム)」が誕生します。
近年、日本では落ち着いたユニセックスな香りが好まれているそう。
多様性を大切にする時代への変化とともに、フローラルやフルーティ系だけでなくウッディ、グリーンなどがトレンドになりつつあります。
新しいオードパルファムのヴァシリーサ「カーム」は、自然由来の繊細な香調。
オンオフを上手に切り替え、自分の時間を大切にする女性のためのフレグランスです。
目次
ヴァシリーサは、古代ギリシャ語の女王・王妃を指す「basilisa」にインスパイアされています。
優雅で気品のあるライフスタイルイメージをブランド名に込めて、香水、ボディミスト、パフュームスティックなどを展開。
芯を持った現代の女性ための「NUDE ONE(ヌードワン)」ライン、自分自身と向き合って、しなやかな魅力を再確認する「Re FLECT(リフレクト)」ラインの2つのオードパルファムに、今回新たなライン「CALM(カーム)」が加わります。
ヴァシリーサ カーム オードパルファム
全3種 各50mL 4,950円(税込)
※2022年8月10日(水)アットコスメ全店舗(一部店舗のぞく)、札幌三越本館1階化粧品売場、フィッツオンラインストアにて先行発売
※9月3日(土)より順次全国発売
「カーム」では、美しい風景と、それを映し出す豊かな心を香りで表現。
みずみずしい果実、光に透ける千草のゆらぎ、力強い樹木などの大自然をモチーフに作られています。
甘さの中に凛とした強さを感じる「ウィステリアハニー」、柔らかく包み込まれるような「イヴカシス」、ユニセックスで使える「ウッディグリーン」の3つをラインナップ。
新たに4つのこだわりも採用されています。
香水はトップ、ミドル、ラストと、3段階のピラミッドで香りを表現するのが一般的です。
「カーム」は、新たに3段目に「ローワーミドルノート」、5段目に「ボトムノート」を入れた5段階のクロノスノートで構成。
より細分化された、香りの奥深さを楽しめます。
香料の一部に、それぞれの香りの風景の中で主軸となる植物の天然香料を使用。
「ウィステリアハニー」にはギョリュウバイ枝・葉エキス、「イヴカシス」にはハイブリッドローズ花エキス、「ウッディグリーン」にはパチョリ油と、自然由来にこだわった成分が使われています。
ボトルのラベルには、福井県坂井市丸岡町で作られた越前織を採用。
織テープなどで有名な丸岡町は、一流メーカーのタグやワッペンの多くを生産しています。
きめ細かい風合いが特徴の越前織は「カーム」の柔らかな世界観とマッチし、手に持った時のしっくり感を演出しています。
嗜好品である香水でも社会貢献に携わりたいという開発者とブランド担当者の思いから、自然に還る植物由来のアルコールを使用しています。
イエローの「ウィステリアハニー」は、しなやかでいて凛とした意志を持った女性像をイメージ。
軽やかなフローラル系は、誰もが「いい香り」と思うほどの爽やかです。
【 香調:ホワイトフローラル スウィート】
ピンクの「イヴカシス」は、果実の甘さの中にオレンジやレモングラスの酸味を感じるコケティッシュな香り。
甘いだけでなく、ペッパーがピリリと効いているのが特徴です。
【 香調:フローラル フルーティ】
緑の「ウッディグリーン」は、大地のエネルギーを感じるような深さが特徴。
森林浴をしているかのような香りは、ジェンダーレスで楽しめます。
【 香調:ウッディ グリーン】
5段階の繊細な香りの変化が楽しめるヴァシリーサ「カーム」。
オードパルファンは、外出時につけるものと思っていましたが、ナチュラルでたおやかな香りはナイトフレグランスとしてもぴったり。
女王というネーミングにふさわしい、豊かさを感じられる新ラインです。
公式サイトはこちら >>VASILISA(ヴァシリーサ)
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