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マスクに塗るだけ、香りで花粉対策。「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック」新発売

MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック

マスクに塗るだけで手軽に花粉対策ができる「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック」が2018年12月12日(水)、森と香りの研究を進めるエステー株式会社より発売されます。

MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティックとは?

MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック

エステーでは、『トドマツオイル原体がスギ花粉をコーティングすることにより、アレル物質の働きを低減する』という研究成果に着目。北海道に自生するトドマツから抽出された精油を持ち運びに便利なスティック型の薬剤に配合しました。

いつも使っているマスクに「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック」を塗るだけで、トドマツの爽やかな香り成分がマスクの周りの花粉をガードしてくれます。

※ 香りで花粉をガードするしくみ【特許取得済 第6124340号】

商品開発の背景

花粉対策でのマスク使用について、約30%が「不満足」

季節性アレルギー性鼻炎とも言われる『花粉症』は、花粉(抗原)が鼻腔に入ると肥満細胞上の免疫グロブリンであるIgE抗体と反応することで、アレルギー症状を引き起こす病気です。

日本全国で花粉症の症状を自覚している方は、現在約40%にものぼります※1

花粉対策としては、78.9%と大半の方が「マスクをつける」と回答。

ただし、マスクの継続使用については「今後も多分使用する」が89.9%とほとんどを占めるものの、満足度を尋ねてみると「全く満足していない(7.8%)」、「あまり満足していない(22.5%)」と合わせて、30.3%の方々が不満を持っていることがわかりました※2

主な不満の声は、次の通り。

  • 顔の間にすきまができてしまうので、全てを防げない。
  • マスクをしていても、くしゃみや鼻水が出る。
  • 効果が感じられない。

こうしたマスクをしていても満足していない方々向けに、エステーでは花粉対策の研究を重ねてきました。

※1 株式会社マクロミル調べ、2万人を対象に実施。
※2 エステー調べ。

森で働く人に花粉症が少ないのはなぜ?

トドマツの葉

トドマツの葉

まず、エステーでは「林業関係者に花粉症を発症している人が少ないのはなぜ?」という疑問をきっかけに、研究をスタート。数年をかけて、トドマツの精油にその秘密が隠されていたことを発見しました。

トドマツオイル原体がスギ花粉をコーティングすることにより、抗原抗体反応の起こりやすさを約10%に低下させるという研究成果が報告されています。

そこで、トドマツの精油を配合したスティック状の薬剤をマスクの外側に塗ることで、マスクまわりに“香りのバリア層”を形成。このバリア層に入ってきた浮遊するスギ花粉を香りでコーティングすることでガードする仕組みが考案されました。

花粉研究の第一人者と共同で特許を取得

王 青躍 工学博士 国立大学法人埼玉大学 大学院理工学研究所・教授

エステーでは、花粉研究の第一人者、王青躍氏と共同でこの『香りで花粉をガードする仕組み』の特許を取得。日本において最も多い花粉症の原因として挙げられるスギ花粉に対して効果があることが確認されています。

王 青躍氏 プロフィール
工学博士
国立大学法人埼玉大学 大学院理工学研究所・教授

成分・技術ブランド「クリアフォレスト」

クリアフォレスト

また、「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック」には、国立研究開発法人森林研究・整備機構と開発してきた、トドマツの空気浄化作用に優れる「機能性樹木抽出成分」である『クリアフォレスト』技術も活用。

『クリアフォレスト』には、樹木精油(天然森林オイル)、樹木水(天然森林ウォーター)、針葉紛体(天然針葉パウダー)の3種類。また、抽出成分ごとにそれぞれ、①大気汚染低減、②抗酸化機能、③消臭効果、④森林浴効果などの効果があることがわかっています。

これらの効果を応用して『クリアフォレスト』は他社とのコラボレーションが進められており、「エアコン用空気浄化フィルター」や「業務用ディフィーザー」など、多くの企業に技術提供されています。

ブランド名「MoriLabo(モリラボ)」について

MoriLabo(モリラボ)は、エステーが提案する“森の研究を暮らしに活かした”、新しいヘルスケアブランドです。

エステーでは「香り」「空気」という視点から、森について科学的に解明。
また、森林を新たに伐採するのではなく、これまで林地に放置されていた間伐後のトドマツの枝葉を有効活用しています。

“水を溜める。山崩れを防ぐ。そして、空気を浄化する。”
森が担っている大事な役割を守りながら、人々の暮らしに役立つ商品を届けたい。

そんな思いから、MoriLabo(モリラボ) ブランドの記念すべき第1弾の商品として、この「花粉バリアスティック」が誕生しました。

「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック」商品概要

使い方

「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック」の使い方
「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック」の使い方は、とても簡単。
マスク外側の鼻付近に、4~5cm程度、かるくひと塗りするだけでOKです。
(約4時間おきに、1日3~5回使用が目安です)

5つの特徴

  1. どこにでも持ち運べる、コンパクトサイズ。
    小さくてコンパクトなスティックタイプなので、ポーチやポケットに入れていつでも持ち歩けます。花粉が気になった時にもサッと取り出して簡単に使えるので便利。
  2. スッキリ爽やかな森の香り。
    トドマツ精油にミント系成分を加えた、スッキリ爽やかな森の香りです。
  3. 無色で目立たず使いやすい。
    薬剤が無色のため、白い不織布マスクでも目立たず使うことができます。
  4. マスクが湿る不快感がない。
    固形薬剤使用で、マスクが湿ったり息苦しくなったりといった不快感がありません。
  5. お子様にも安心して使える。
    小さなお子様からお年寄りまで、安心してご使用いただけます。
    ※お子様自身がご使用いただく場合は、大人の指導監督のもとでご使用ください。

商品情報

MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック

  • 製品名:MoriLabo 花粉バリアスティック
  • 価格:オープン/店頭実勢価格:1,058円(税込)前後
  • 発売日:2018年12月12日
  • 販売店:全国のスーパー、ドラッグストア、ホームセンターなど
  • 内容量:4g
  • 成分:トドマツ精油、ワックス剤

気になる2019年の花粉予報ですが、「2018年の3倍近く」「花粉豊作の年になるのでは」という、嬉しくない予測が出されています。

花粉の多い日は外出するだけでも症状がひどくなり、大事な受験勉強に集中できなかったり、忙しい時期なのに仕事がはかどらなかったりと厄介なもの。どこでも気軽に使えて、副作用のない花粉対策を探している方は多いと思います。

実際にマスクで花粉対策をしている方々に「MoriLabo(モリラボ) 花粉バリアスティック」をモニターとして使用してもらったところ、90.4%が「現在の花粉対策にプラスで使いたい」と高評価でした(エステー調べ/30~50代の73名を対象に実施)。

今までマスクだけでは物足りないと思っていた方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

エステー株式会社公式サイトはこちら