2022年11月24日(木)、大塚製薬の新しいスキンケアブランドsakuraé(サクラエ)が誕生しました。
新ブランドから発売されるのは、日本初のダブル美白効能を持つ美容液。
これまでなかった美白成分の同時配合に成功した、シミ・そばかすを防ぐ医薬部外品です。
目次
大塚製薬が展開する健粧品(コスメディクス)とは、cosmetics(化粧品)+medicine(医薬品)を掛け合わせた概念。
肌の健康を考えるという概念のもと、独自の発想と技術で開発されたスキンケア製品の開発研究を続けています。
現在までに、肌のターンオーバーに着目したインナーシグナル、男性用のスキンケアUL・OS(ウル・オス)をラインナップ。
今回誕生したsakuraé(サクラエ)は、3つ目のスキンケアブランドです。
サクラエ ダブルアクションセラム 医薬部外品 33mL 13,000円(税込)
※2022年11月24日(木)発売
メラニンは、本来紫外線から肌を守る大切な役割を持っています。
ただ、過剰な生産や、肌のターンオーバーの乱れから肌に蓄積されると、シミやくすみの原因に。
従来の美白製品は、それら「メラニンの過剰な生成」か「蓄積するメラニン」のどちらかの要因にアプローチするものでした。
「サクラエ ダブルアクションセラム」は、「抑制美白」と「排出美白」の両方を兼ねた日本初の薬用美白美容液。
持続型ビタミンC誘導体であるアスコルビン酸2-グルコシドがメラニンの「生成」をおさえ、しみ・そばかすを防いでくれます。
さらに、有効成分AMP(アデノシン一リン酸二ナトリウム OT)が、メラニンの「蓄積」を抑制。
AMPは、インナーシグナルにも使われているターンオーバーを促す大塚製薬独自の成分であり、2004年に美白有効成分として、国から承認を受けています。
この2つの美白有効成分を重ね、使い続けることで、メラニンの抑制と排出を繰り返す「メラニン クリアサイクル」が生まれるよう考えられているのが「サクラエ ダブルアクションセラム」。
異なるアプローチでのダブル美白を商品化するには7年もの歳月がかかり、ようやく医薬部外品として承認されています。
「サクラエ」の名前は、季節の移ろいとともに色を変え個性やセンスを表現する、着物の色合わせ「襲の色目(かさねのいろめ)」に由来。
その歴史は平安時代にまで遡り、表に「白」の透ける薄絹、中に「紅色」を重ねて透きとおるような春の桜色を表現する「櫻の襲(さくらのかさね)」というかさね色がありました。
サクラエの名は、その現代和文「桜の重」の「重ね」を「え」と読み替え、親しみやすい四文字名称にしています。
源氏物語の中で光源氏がまとっていたともされる、高貴で美しいイメージの「桜の重」。
「サクラエ」では、その純白の薄絹のようになめらかな表皮の深層に、健やかな血色がほんのり透かし見えるような生命力を湛えたみずみずしい肌の印象を重ねました。
ボトルデザインでも、「桜の重」の透け合うイメージを表現しています。
「サクラエ ダブルアクションセラム」は、朝晩洗顔後に使います。
1回あたりの使用量の目安は3プッシュ。
両頬、額、鼻、顎の5点におき、指の腹でやさしく伸ばしながらなじませます。
その後、手のひらをこすり合わせ、35℃程度に温めた手で顔全体を抑えるようにハンドプレス。
大塚製薬の独自成分AMPは、インナーシグナルと同様、肌温度35℃からさらに浸透が高まるとされています。
肌にのせると、ほのかな桜の香り。
やわらかなテクスチャーで、スッと肌に溶け込むような印象です。
使用後はサラサラとした肌感触に変わり、次に使う化粧水の邪魔をしません。
発売にあたり、オンラインショップでは「サクラエ体験セット」も用意されています。
朝晩1日2回、7日分使える14包入りで980円(税込・送料無料)はお試しにピッタリ。
なじみのよさや、ほのかな桜の香りを確かめてみてください。
これまで美白コスメに、いまいち効果を実感できなかった人も多いはず。
大塚製薬ならではのダブルのアプローチができる「サクラエ ダブルアクションセラム」に期待感が高まります。
公式サイトはこちら >>sakuraé(サクラエ)
※本記事での美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことです。
※本記事に記載した価格の税率は記事公開日に由来します。