2024年10月8日(火)、ビューティーツールブランド ROSY ROSA(ロージーローザ)より「パウダーブラシEX」が発売になりました。
発売直後から「クオリティが高い」「持っているパウダーの仕上がりを格上げする」と話題のフェイスパウダー専用ブラシ。
今回はその機能を細かくチェックし、人気の理由に迫りたいと思います。
目次
ロージーローザ パウダーブラシEX 2,200円(税込)
※2024年10月8日(火)発売
「パウダーブラシEX」は、極上の肌あたりを追求し、4年の歳月をかけてつくりあげたロージーローザ渾身のメイクブラシ。
とにかくふんわり、なめらかにこだわり、極細加工技術が実現した最高級繊維毛を採用しています。
千円台、千円以下のフェイスブラシを展開してきたロージーローザの中では、ワンランク上の印象を受ける価格とデザイン。
パッケージも他のラインナップとは異なる紙製のボックスに入っています。
フェイスパウダーを均一のせることを目的としているため大きめのサイズ。
ブラシの全長は約16.6㎝、毛の部分は約5.1cmです。
ブラシの柄(持ち手)の部分は手になじむ竹軸。
さらっとした竹の質感を残すよう、あえて薄い黒色で塗装がされています。
そのため、1本1本、風合いが異なるのだとか。
成長の早い竹を採用することで環境にも配慮しています。
また、穂先を守る専用カバーも高級感のあるデザイン。
しっかりしたカバーで、デリケートでバラつきがちなやわらか&大きめブラシの毛先を守ってくれます。
触れると、驚くほどにふんわり、なめらかな肌あたり。
しっとりしているような感覚すらある質感は、まるで思わず何度も撫でたくなります。
この毛には、通常の人口毛(PBT毛)とは異なる加工技術で、毛1本1本にくびれ部分をつくっているのだとか。
もちろん肉眼ではわからないほどの極細加工技術ですが、これがうっとりなめらかな使い心地を実現しています。
その違いを実感したのは、軽く穂先をあててみた時。(写真左)
毛がしなる前に、もたっとした不思議な手応えがあります。
そのまま押し当てると一般的なブラシと同じように全体がしなる(写真右)のですが、この感触はあまり感じたことがないものでした。
恐らく、くびれより先の部分が先にしなるのが、この独特の感触になっているのではないかと思います。
さらに、穂先の形状にまでこだわっています。
穂先の先端は凸型、先細。
これにより、肌にフィットし、顔の細かい部分にまでパウダーをキレイにのせることができます。
写真では片面にのみルースパウダーを含ませてみましたが、粉含みも良い印象。
パウダー表面をさっとなでるだけで、均一に穂先がパウダーを含みます。
均一にしっかりパウダーをふくんでいることが、ふんわりキレイな仕上がりを叶える秘訣。
これだけのこだわりを詰め込み、感動の使い心地を実現したブラシでありながら、お手ごろ価格、これこそが「パウダーブラシEX」が人気になる理由だと納得しました。
コスパの良さで私たちをトリコにしてきたロージーローザのメイクブラシは、ワンランク上になっても期待を裏切りません。
これぞ“コスパ最強ブラシ”と言って良いと思います。
公式サイトはこちら >> https://www.chantilly.co.jp/brand/rosyrosa/
※本記事に記載した価格及び税率は記事公開日に由来します。
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