2023年1月25日(水)、敏感肌ブランド OSAJI(オサジ)の2023 SPRING メイクアップコレクションが発売されます。
この春、オサジが提案するのは、その人の唇が持つ個性を美しく際立たせるリップボーダーライナーをはじめ、軽やかに印象を変えながら表情に寄り添うアイテム。
デリケートな肌に配慮した処方は変わらず、新アイテムや新たなカラーがよりメイクの幅を広げてくれます。
目次
OSAJI 2023 SPRING MAKEUP COLLECTIONは、日々巡らせる思考にその人らしさが現れるという、人間らしい営みがテーマ。
過去について思いを馳せるとき、思い出は少しずつ願望とともにニュアンスが変わるかもしれず、
未来を描くときは、今自分が持っている手札のなかから想像することしかできない。
そんな浮遊する思考の中にある、儚さと強さの中に映る個性を表現しています。
今回のラインナップは、新登場のアイシャドウベース1種とリップライナー3色に、マスカラの新色2色、アイシャドウの新色3色、バームコンシーラーの新色1色、フェイスカラーの新色2色。
どのアイテムも季節限定カラーではなく、定番に加わる新色としての発売です。
オサジ ニュアンス リップボーダーライナー 全3色 各1.2g 2,970円(税込)
新アイテムとして登場するのは、唇にやわらかく添いながら、形を美しく整えてくれる「リップボーダーライナー」。
年齢と共に唇の輪郭がぼやけてくると感じているけれど、リップライナーでラインを引くと主張が強すぎる…と感じている人にピッタリなアイテムです。
透明感のあるさりげない発色のため、ラインを引きすぎることがなく、自分の唇の延長のようなリップメイクが可能。
まさにボーダーラインをつくってくれます。
容器は「ニュアンス アイシャドウスティック」と同じで、リップライナーとしては太め、甘めの芯。
カラーは、肌なじみの良い3色です。
・01 Dendoushi <伝道師>
唇にフレッシュな健康感を与えるヌーディオレンジ。
ニュートラルで使いやすい色味です。
・02 Ribbon <リボン>
明るさと深みを併せ持つモダンなローズレッド。
ほどよいくすみ感でなじみのよい色味です。
・03 Tsuginomachi <次の街>
くすみ感と血色感が共存するチョコレートブラウン。
3色の中では一番発色がよく、くすんだ唇にもおすすめ。
いずれも重ねることで発色のコントロールが可能。
むっちりとしたツヤとともに肌に密着し、心地よいうるおいが持続します。
リップライナーとして濃い口紅のラインをぼかすのはもちろん、唇全体に塗り込んでリップカラーとして、リップグロスのベースとして使うのもおすすめ。
オサジ フィックス&モイスト アイプライマー 01 15g 3,300円(税込)
もうひとつの新アイテムの「フィックス&モイスト アイプライマー」は、うるおいとツヤを与えながら肌をなめらかに整え、アイシャドウの発色と持ちをアップするスキンケア発想のアイシャドウベース。
マイクロスムースパールが、さりげない明るさと立体感をもたらし、目もとのくすみ・色ムラを軽やかにカバーしてくれます。
デリケートな目もとの保湿を叶えるため、バリア機能をサポートするゆずセラミド(ユズエキス)や、キメを整えるマンダリンオレンジエキス、うるおいを持続する尿素誘導体(ヒドロキシエチルウレア)を配合。
アイシャドウベースとアイクリームの良いところをミックスしたようなアイテムです。
しっとりとまぶたにフィットするテクスチャー。
質感が判りやすいよう写真では多めに広げましたが、実際は米粒程度で両まぶたに充分使えます。
ベースメイクの後、薬指で少しずつ取りながら、まぶた全体にやさしくタップするようになじませ、ピタッと止まるような感触に変化したらOKのサイン。
この上からアイシャドウを重ねます。
また、下まぶたに、ファンデーションやコンシーラーを使う前に仕込んでおくと、うるおいと明るい印象をプラス。
ハイライトとは異なるナチュラルな明るさで、くすみをカバーし、アイメイクが映えるベースに整えてくれます。
アイシャドウの発色と密着感に関しては、アイシャドウベースの有無で比べて見ると明らか。
同じカラーを同じようにブラシで重ねたにもかかわらず、アイシャドウの質感が異なって見えます。
ベース無しの場合は色が肌に吸い込まれるようになじみ淡い発色、ベース有の場合は発色が良いだけでなくラメもしっかり密着。
アイシャドウのニュアンスをそのまま、まぶたにのせられるアイシャドウベースです。
オサジ ニュアンス アイシャドウ 新色3色(全15色) 各2g 2,200円(税込)
まぶたに重なり合って、新しい表情を生み出す「ニュアンス アイシャドウ」には新色3色が追加されます。
ベースカラーと異なるカラーのパールを効かせつつ、発色には透明感と存在感をもたせ、レイヤリングが楽しめるようなラインナップ。
・d15 Yorimichi <寄り道>
赤みのあるブラウンにゴールドパールをブレンドした、
まろやかな奥行きをつくり出すカラー。
アップリフトネイルカラーの「Yorimichi」をアイシャドウで表現しています。
角度によってゴールドの輝きが感じられ、偏光カラーが好きな人にもおすすめ。
・d16 Rashinban <羅針盤>
海のなかで自由に泳ぐマーメイドのように、くるくると姿を変えるオーロラブルー。
面と点で光る2種類のグリーンパールが、儚げな光を集めます。
目頭に「くの字」に入れて、いつものメイクをアップデートできる個性的なカラー。
・d17 Utakata <うたかた>
繊細なライラックカラーに、光を反射する水しぶきのような
シルバーパールをプラスしたペールカラー。
まぶたを明るくきらめかせて、透明感をプラスします。
濃いカラーを重ねるベースにもピッタリ。
重ねることで水彩画のようなニュアンスが楽しめるカラーです。
オサジ ニュアンス ボリューム マスカラ 新色2色(全5色) 各7.2g 2,970円(税込)
2022年春にデビューした「ニュアンス ボリューム マスカラ」に新色が登場。
あえてブラックを外すところは変わらず、今回は2色ともメタリックカラーです。
敏感肌に配慮した処方にするため、フィルムタイプではなくウォータープルーフタイプを採用、汗や涙、皮脂に強い防腐剤フリーのロングラスティング処方もそのまま。
まつ毛のツヤと強度をサポートするパンテノールが配合されています。
・04 Sympathy <シンパシー>
心の深淵を映し取ったようなメタリックブルー。
クリアではっきりとした印象のなかに、ミステリアスなニュアンスが漂います。
・05 Oboroduki <朧月>
雲越しに見る着きのようにやわらかな光と放つメタリックシルバー。
ほのかにグリーンのニュアンスを内包しており、優しげな眼差しをつくります。
オサジ ニュアンス フェイスカラー 新色2色(全10色) 各5.5g 2,750円(税込)
「ニュアンス フェイスカラー」は、使い方自在のマルチユースクリームカラー。
肌の上でべたつくことのないさらさら感と、唇や目もとを乾燥させないしっとり感のバランスにこだわり、チークやアイに使ってもよれにくく、リップに使っても快適なテクスチャーを実現しています。
今回登場するのは、血色感とスパークルゴールドパールを効かせた2色。
・09 Sasayaki <ささやき>
ささやきの温度感。さりげないけれど親密な、熱のこもったピンク。
広範囲に伸ばすとスパークルゴールドパールがふわっと散らばり、
肌を高揚感とともに艶めかせます。
・10 Tsuno <角>
赤み、黄み、青みをすべて程よく含み、肌に溶け込みながら主張するブラウン。
スパークルゴールドパールが密かに輝きを添えます。
09 Sasayaki <ささやき>は、青みのあるピンクで、血色感がしっかりでるカラー。
チーク、アイシャドウ、リップにおすすめです。
10 Tsuno <角>は、赤みをおさえたミルキーなブラウン。
アイシャドウ、リップ、アイブロウだけでなく、ナチュラルな影がつくれるため、チークやコントゥアリングにも活躍します。
オサジ ニュアンス スキン エフェクター 新色1色(全3色) 各10.5g 3,080円(税込)
2020年春に登場したバームコンシーラー「ニュアンス スキン エフェクター」に3年ぶりに新色が加わります。
部分的に肌へニュアンスを与えることで、ベースメイクに奥行きをもたらしてくれます。
新色は、パープルブルーのパールで肌の透明感を引き出すカラー。
肌にすっとなじむフィット感で、洗練のツヤをプラスしてくれます。
03は、パープルブルーのクリアパールを配合した、水面のように幻想的なツヤを表現するタイプ。
01がシルバー系なのに対し、03はクリアなツヤ系。
肌のくすみや凹凸感をフラットに見せながら美しいニュアンスを演出してくれます。
骨格の上、Cゾーン、まぶたなどにプラスすると、光を集め、うるっとした質感に。
メイクに新しい提案と楽しみをもたらしてくれるオサジのメイクアップコレクション。
シーズン限りではなく手持ちのアイテムが増えることで、活用の幅が広がります。
これこそがオサジのメイクアップアイテムの楽しみ。
今回のコレクションも新たな発見をもたらしてくれそうです。
公式サイトはこちら >> OSAJI(オサジ)
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