2019年11月22日(金)、国立競技場駅徒歩1分の場所に三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアがオープンします。
周辺には、竣工間近の新国立競技場(ホテルより徒歩約1分)をはじめ複数のスポーツ施設が立ち並び、さらに聖徳記念絵画館や神宮外苑いちょう並木、新宿御苑にも近く、歴史や文化、自然を満喫できる貴重なエリア。
東京観光や出張の拠点に便利なロケーションです。
それだけでなく、都心にいながらリゾート地の別荘で過ごすような「ご褒美ステイ」にもオススメしたいホテル。
今回はオープンに先がけ、一足早くその内容をご紹介します。
目次
一見、マンションのようにも見える三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア。
木材を使ったバルコニーなどを採用し、神宮外苑の緑・地形と調和する建物になっています。
また、目の前に建つ円形の新国立競技場と合わせ、日本文化に基づく“反り”を取り入れたデザイン。
実はよく見ると、真っすぐではなく、建物全体がゆるやかなカーブを描いているのです。
三井ガーデンホテル外苑の杜プレミアでは、単に寝るだけではない、またこのホテルに来たいと思わせる、目的地にもなりうるホテルを目指しているとのこと。
そのため、大浴場やフィットネスジム、ルーフトップテラスなどライフスタイルに合わせて利用できる共有スペースも充実しています。
客室は、全室が2名以上で利用できる広さで、全9タイプ。
価格は1部屋40,400~100,100円(消費税10%込み、東京都宿泊税別途)です。
客室数は362室。そのうち新国立競技場ビューの部屋は92室ということです。
全客室にバルコニーがあり、神宮外苑や新宿御苑の豊かな緑や東京の夜景を楽しむことが出来るのも嬉しいポイント。
通常都心のホテルは窓も少ししか開かないようなところが多いですよね?
南側に新国立競技場、西側に新宿ビル群、北側に池袋、東側に明治記念館・赤坂方面の眺めが広がります。
部屋によっては、東京タワーと東京スカイツリーの両方がベランダに広がるところも。
また、南と東の部屋は神宮外苑の花火大会の特等席にもなるようです。
しっとりと落ち着いた夜の雰囲気も魅力的。
客室内の照明のほか、エアコンやアラームの設定は全てベッドサイドにあるタッチパネルでコントロール出来ます。
もちろん、枕元には電源もアリ。(ツインの場合は2台共に)
ストレスなく快適に過ごせるよう、痒いところに手が届く仕様になっています。
客室内はバス&トイレがセパレート。
バスルームは、洗い場があるタイプで、お家のお風呂と同じように使えます。
「ホテルのお風呂はバスタブで洗わないといけないのが苦手」「シャワーカーテンを使っているのに床を濡らしてしまう」という人も多いのでは?
三井ガーデンホテル外苑の杜プレミアのお風呂なら、好きなバスアイテムを持ちこんでゆっくり入浴も楽しめそうです。
備え付けのシャンプー&トリートメント、ボディソープはMIKIMOTO(ミキモト)。
アメニティがある引き出しの中には雪肌精のスキンケアパウチセットが入っています。
クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液が各1個ですが、足りない場合はフロントに連絡をすると追加でもらえるそう。
2階の大浴場は、まるでプールのような雰囲気!
この地は明治神宮外苑水泳場(通称:神宮プール)の跡地であることから、その面影を感じる仕立てになっています。
壁面アートには、1948年にロンドンオリンピックへの参加が認められなかった日本が明治神宮外苑水泳場で開催した日本選手権の時の写真を使用。
この日本選手権はオリンピックの水泳競技決勝と同じ日に開催され、そこで古橋廣之進選手が当時の世界記録を上回る記録を出したそうです。
大浴場内のシャンプー&トリートメント、ボディソープもMIKIMOTO(ミキモト)。
洗い場にはパーソナルスペースをしっかり確保できる仕切りがあり、シャワーは水流切り替えが出来るタイプです。
さらに、女性としては脱衣所にも注目したいところ。
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア 大浴場の脱衣所には、花王のアメニティブランドFIESTA(フィエスタ)のスキンケアやダイソンのドライヤーが完備されています。
脱衣かごではなく、フィットネスジムのようなロッカーが採用されていてセキュリティ面もバッチリ。
中を開けるとドアの内側にアクセサリートレイが付いている点にも、思わず「わかってる!」と声をあげてしまいました。
大浴場の隣にはフィットネスルームがあります。
都心のホテルでフィットネスルームを備えているところは、まだまだ珍しいのでは?
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアのフィットネスルームには、イタリア製トレーニングマシン「テクノジム」を導入しています。
マシン数も豊富なので滞在したら、ぜひ利用したいですね。
また、ホテル周辺は神宮の杜外苑なので、ランニングも良さそうです。
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアは13階建て。
その屋上には、宿泊者専用のルーフトップテラスがあります。
13階建てながらも、周辺が木々に囲まれ、高い建物がないため、眺めはバツグン。
目の前にはどとーんと新国立競技場が臨めます。
このアングルで、こんなに間近に新国立競技場を見ることが出来る場所は他に無いはず。
夜の夜景も見逃せません。
お部屋の場所によっては見ることが出来ない景色も、ルーフトップテラスに行けば楽しめそう。
神宮外苑花火大会の鑑賞スポットとしても覚えておきたいです。
宿泊の翌朝は1階にあるRISTORANTE & BAR E’VOLTA(リストランテ&バー エボルタ)での朝食がオススメ。
まるで豪華なキャンプをした翌朝にいただく朝食をイメージしてクリエイトした朝食をブッフェスタイルで提供しています。
朝食は、料理80種類、ドリンク20種類を取り揃え、和食にも洋食にも対応したバリエーション豊かなメニュー。
サラダだけでも、生野菜のほか「ビーツと林檎のヨーグルトサラダ」や「鶏肉とインゲンのバジルソース」といったデリメニューまで並びます。
また、スムージーやデトックスウォーター、佐賀県嬉野市の副島園の水出し緑茶、MLESNA(ムレスナ)社の紅茶やハーブティーも見逃せません。
自家製ロースハムは、その場で切りたてを薪火で炙ってから提供するサービスも。
さらに、オーダーしてから仕上げてくれるシェフサービスは「エッグベネディクト」!
作り立てのエッグベネディクトはいくらでも食べられそうです。
和食メニューも充実していて、お漬物や明太子、海苔の佃煮などご飯のお供だけでもかなりの種類です。
自分で好きな具材を選んで作るお味噌汁もオススメです。
レストランは店内席のほか、テラス席も28席用意されています。
緑豊かな神宮外苑の景色を眺めながらの食事は解放感に満ちていて、都心にいることを忘れてしまいそう。
朝食は6:30~10:00(最終入店9:30)で宿泊者以外も利用出来ます。
休日の豪華な朝食にレストランだけを利用してみるのも良いですね。
疲れてくたくたになり、どこかにふらりと旅行に行きたくなってしまった…
ずっと友人と「どこかに旅行に行きたいね」「ゆっくりお喋りしたいね」と言い合っている…
でも、長時間を移動するほどの休みも取れないし、観光するほどアクティブな気力はない。
そんな誰もが一度は経験したようなシチュエーションにピッタリな三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアでのステイ。
もちろん、出張や観光の拠点として「家」のように泊まれるホテルを探している人にもオススメです。
まるでオシャレなマンションに泊まるような感覚で利用できるホテルはいかが?
公式サイトはこちら >> 三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア