2018年10月にリニューアルした群馬県水上温泉のみなかみホテルジュラク。
1962年(昭和37年)に開業、昭和の温泉ホテルのイメージが強いホテル聚楽が、全107室のうちの36室やロビーラウンジ、テラス、レストランなどの共有スペースをリニューアルし、素敵なホテルへと生まれ変わっています。
東京駅から上越新幹線で約1時間と移動時間も短く、週末トリップにもピッタリなアクセス。
実際に宿泊した女性客の満足度が高いホテルのようです。
今回は、編集部がみなかみホテルジュラクを訪れ、その女性に嬉しいポイントを取材してきました。
目次
リニューアルで、全107室のうち36室が新客室「みずのね」として生まれ変わりました。
利根川の清流を見下ろすリバービュータイプのお部屋や谷川岳の雄姿を望むマウンテン ビュータイプの部屋があります。
和モダンな印象のインテリアにテンションアップ!
また、デザイン性だけでなく、機能性やくつろぐことを考えたおもてなしへのこだわりも感じられます。女性好みのお部屋なはず。
「みずのね」は、シモンズ社製のセミダブル ツインベットを採用。
ベッドメイキングには、羽毛ふとんを全体をシーツで包むデュベスタイルを取り入れ、とことん快適な寝心地にこだわっています。
さらに、枕は3種類。
「やわらかめ」と「かため」の白い2つの枕に加え、茶色の「抱きまくら」もあります。
もちろん、枕元にはスマホなどの充電に欠かせないコンセントも完備。
ストレスなくホテルステイを楽しめる仕様になっています。
部屋には、プラズマクラスターを搭載した加湿空気清浄機が置いてありました。
最近は加湿器や空気清浄機を貸し出ししてくれるホテルも多いですが、頼まなくとも部屋に置いてあるのは嬉しいですね。
また、コーヒー豆とコーヒーミルが揃っているのも、「みずのね」ならではのサービス。
ペットボトルの「尾瀬の美味しい水」で、こだわりの1杯を淹れてくつろぐことも出来ます。
さらに、洗面所のアメニティにはMIKIMOTO(ミキモト)のコスメが。
洗顔フォーム、ミルククレンジング、化粧水、美容乳液が現品ボトルで揃っていて、たっぷり使えます。
いつもは、トラベル用のコスメを持って行くという人もミキモトなら安心して手放せるのでは?
ちなみに、大浴場の温泉を利用する人が多いと思いますが、部屋風呂のシャンプー&コンディショナー、ボディソープもミキモトです。
お風呂とトイレ、洗面は、それぞれセパレートになっているため、一緒に宿泊する人への気遣いも最小限になるはず。
せっかく温泉に来たのだから、大浴場も満喫したい!と思うもの。
ホテル内には、天狗の湯、せせらぎの湯、翠渓の湯の3つの浴場があります。
3つは、時間帯によって男女入れ替え。
せせらぎの湯と翠渓の湯は、脱衣所がつながっていて中で行き来できます。
天狗の湯とせせらぎの湯には露天風呂も。
みなかみホテルジュラクの温泉は、ホテルから500M離れた源泉より1日180トンを引湯しているそうです。
肌がつるつるすべすべになる泉質も、女性には嬉しいポイント。
大浴場で注目したいのが「シャンプーバイキング」。
好きなヘアケアアイテムを小さな容器に移して自由に使えるようになっています。
DHCやPOLAのアロマエッセゴールド、ミキモト、スティーブンノル、モッズヘア、ハーバルエッセンス、資生堂TSUBAKI、LUXなどのヘアケアがずらり。
いつものヘアケアを使うも良し、気になっていたヘアケアをお試ししてみるも良しの嬉しい機会です。
ホテルや旅館のドライヤーは小さくて乾かすのに時間がかかる!家のドライヤーのようにこだわりの機能がない!と不満を抱いている人も多いのでは?
みなかみホテルジュラクの大浴場には、パナソニックの「ドライヤーナノケア」が備えてあります。
これならお家と同じようにストレスなく髪が乾かせますね。
もちろん、「一度使ってみたかった!」という人にも嬉しいです。
みなかみホテルジュラクの宿泊は基本、夕朝食付き。
2食とも、7階にあるブッフェダイニング KAWATONEでいただきます。
その魅力は何と言っても、目の前で料理を作って提供してくれるライブキッチン!
大きなアイランド型ブッフェコーナーの内側を、様々なお料理を作ってくれるシェフが担当しています。
内容も、洋食、和食、中華とバラエティ豊か。
作り置きを大量に提供しないこと、それぞれのシェフが担当していることから、よくあるブッフェの「荒れ」もありません。
私が訪れた初夏のブッフェメニューでは、鮎の塩焼きまで登場していました。
新鮮な地元野菜を使ったサラダや切りたてを提供するお刺身、揚げたての天ぷら、ピザ窯で焼き上げたばかりのピザ、その場で握ってくれる握り寿司、ローストビーフのカットサービスなど、どれを食べようかと回っているだけでも楽しくなってしまいます。
群馬の郷土料理である、おっきりこみや味噌パン、もつ煮も。
そして、みなかみホテルジュラクといえば、パンが美味しいことでも有名。
1階にあるショップ「じゅらく食パン工房」の食パンは、宿泊客以外も買いに来る人が多く、毎日早々に売り切れてしまうほどです。
その「じゅらく食パン工房」のパンも、夕朝食共に食べ放題!
特に朝食では、自家製パンを使った焼き立てのピザトーストやフレンチトーストなどが見逃せません。
みなかみホテルジュラクでは、毎日20:45~ロビーで「お餅つき大会」が開催されています。
宿泊者が実際につくことが出来る餅つき大会は、想像以上の盛り上がりをみせるイベント。
「餅つきなんて小学生以来!」「はじめて餅つきをした」なんて声も聞こえました。
ついたお餅は、その場でホテルスタッフが丸め、きな粉と大根おろしで振る舞ってくれます。
夕食を食べたばかりでお腹はいっぱいなのですが、つきたてのお餅の魅力には抗えませんね。
みなかみホテルジュラクの下に流れるのは利根川の清流。
ロビー階である2階のテラスやブッフェダイニング KAWATONEがある7階の屋上庭園 水のテラスでは、そのせせらぎに耳を傾けながらくつろぐことが出来ます。
今のシーズンには、2階テラスにハンモックチェアも登場。
屋上庭園 水のテラスからは、谷川岳や利根川を望むことが出来ます。
水の演出をたっぷりと取り入れたテラスでのんびりしていると、日々の喧騒を忘れてしまいそう。
ライトアップされる夜は、また違った雰囲気になります。
夕方になると火が入るロビーラウンジの暖炉と共に、癒しの時間を過ごすスポットになるはず。
今回、こちらの記事をお読みいただいた方に読者特典として限定プランをご用意いただきました。
読者特典限定ページから予約すると通常よりオトクに宿泊出来ます!
(限定プランの対象期間は、2019年11月30日まで)
この夏や秋の癒しの旅をお考えの方は、女性に嬉しいみなかみホテルジュラクを選んでみては?
公式サイトはこちら >> みなかみホテルジュラク
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯原665
TEL:0278-72-2521