2023年10月3日(火)、大塚製薬のインナーシグナルから美容クリーム「インナーシグナル SCリッチクリーム」が発売になりました。
スキンケアの手応えを感じにくい人に着目して開発した、角層ケアと保湿が叶うクリーム。
きちんとお手入れをしているはずなのに実感がない…、スキンケアアイテムを変えていないのに前とは違う感じがする…、と思っている人にとって期待が高まるアイテムです。
目次
国が承認する美白有効成分は、「メラニンの生成を抑える成分」と「メラニンの蓄積を抑える成分」の2種類。
中でも蓄積するメラニンを抑える成分は大塚製薬独自の有効成分AMP(アデノシン一リン酸二ナトリウム OT)を含めて国内に2種類のみです。
インナーシグナルのカギとなっているのは、そのAMP。
ただ、コールセンターなどに寄せられた声の中で「AMPは人により実感の差がある」ということが判ったのだそうです。
その原因のひとつとして角層の重層化に着目して開発されたのが「インナーシグナル SCリッチクリーム」。
AMPが配合されたインナーシグナルのスキンケアのはたらきをサポートするフィニッシュアイテムとして、角層環境を整え、健やかな肌に導く高保湿クリームです。
「SCリッチクリーム」には、AMPは配合されていません。
洗顔後すぐに使うAMP配合の美白美容液「リジュブネイトエキス」やAMP配合の美白オールインワン「リジュブネイトワン」と一緒に使うのがおすすめです。
インナーシグナル SCリッチクリーム 30g 8,800円(税込)
※2023年10月3日(火)発売
角層の健全化をめざして、大塚製薬が着目したのは“キレートサイエンス”(カルシウムなどの金属イオンを捕捉する技術)という新発想の技術。
この技術をスキンケアへ応用するために、試行錯誤を重ねながら見出されたのが、角層スムージング成分「グルコノラクトン」です。
角層を保湿して、古くなった角層細胞を柔らかくすることで、ターンオーバーをサポート。
美容成分の浸透を高め、キメの揃ったなめらかな肌へ整えてくれます。
さらに、大人の肌に不足しがちな水分と油分を補うため、保湿成分を独自の比率でブレンドした、複合うるおい成分“モイストコンプレックス”を配合。
一般的には中性が多いクリームの弱酸性化も実現しています。
「SCリッチクリーム」の使用ステップは、朝と夜、すべてのお手入れの最後。
AMP配合のインナーシグナルのスキンケアはもちろん、お好みの保湿ケアの最後に取り入れてもOKです。
クリーム色でこっくりした質感の「SCリッチクリーム」。
「リジュブネイトワン」と見比べてみるとその違いがよく解ります。
容器も「リジュブネイトワン」がクリアなのに対し、「SCリッチクリーム」はすりガラス風のプラスチック。
これなら、「リジュブネイトワン」と「SCリッチクリーム」の2ステップケアをしても間違いにくいです。
1回の使用量はパール粒大1個分。
指でスーッとのばすと、なめらかでコクのあるクリームが、肌の上でとろけていくような使い心地です。
こっくりしているのに、ベタつかず、なじみきるとベルベットのような質感。
また、ホワイトローズの香りがフワッとやさしく漂います。
保湿力も高く、保湿クリームを使う感覚で角質ケアもできる欲張りなアイテム。
いつものスキンケアに物足りなさを感じている時、ワンランク上のお手入れをしたい時に、取り入れたいです。
公式サイトはこちら >> インナーシグナル
※本記事での美白とは、メラニンの蓄積を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことです。
※本記事での浸透とは、角質層までです。
※本記事に記載した価格の税率は記事公開日に由来します。
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