43都道府県で注意報基準レベルとの報道があったインフルエンザ。
そんな中、先日、キリンが「げんきな免疫プロジェクト」の一環として、医師・看護師600名を対象に実施した「免疫の低下に対する危惧」に関するアンケートの結果が発表されました。
今年はなぜ例年以上にインフルエンザが流行っているの?自分でできる対策はある?そんな風に思っている人、必見の内容です。
目次
「げんきな免疫プロジェクト」は、日本中に「免疫ケア」の大切さを伝え、子供から大人まで一人ひとりが「免疫ケア」で健康に過ごせる毎日の実現を目指して誕生しました。
私たちが知っている美容や健康に関わる複数の企業や自治体、団体が参加しています。
■賛同企業
キリンホールディングス株式会社/キリンビバレッジ株式会社/小岩井乳業株式会社/株式会社ファンケル/オリヒロプランデュ株式会社/森永製菓株式会社/株式会社日本薬健/カンロ株式会社/大正製薬株式会社/常盤薬品工業株式会社/第一三共ヘルスケア株式会社/株式会社アイム/日本ケロッグ合同会社/クオールホールディングス株式会社/株式会社アイセイ薬局/株式会社ティップネス/株式会社TBSテレビ/株式会社毎日放送/九州朝日放送株式会社/長崎文化放送株式会社/山口朝日放送株式会社/熊本朝日放送株式会社/大分朝日放送株式会社/株式会社テレビ宮崎/株式会社鹿児島放送
■協力自治体
・神奈川県
・大阪府スマートシティ戦略部
■協力団体
・公益財団法人 日本ヘルスケア協会
「げんきな免疫プロジェクト」のサイトでは、チコちゃんをキャラクターに、「免疫」や「免疫ケア」について解りやすく発信されています。
キリンが発表した「免疫の低下に対する危惧」に関するアンケートの結果によると、回答した600名の医療従事者の約8割が、今年の冬の免疫注意レベルについて「警報」または「要注意」と回答。
その理由として「脱マスク 行動制限の解除」(66.3%)や「記録的な猛暑」(81.5%)が挙げられています。
調査結果の発表を監修したイシハラクリニック副院長 石原新菜先生いわく、猛暑の影響で外出控えによる運動不足、エアコンの使用による身体の冷え、さらに秋口の気温の変化による室内外の気温差で、自律神経のバランスが乱れ、免疫機能の低下につながっている恐れがあるのだとか。
そして、「気温15℃以下・湿度40%以下は、免疫低下に注意が必要」だとも言います。
気温や湿度が低下するとウイルスは表面の水分を失い空中に浮遊しやすく、生存期間も長くなるため、 感染も拡がりやすくなるのだそう。
また、空気の乾燥と低温は、上気道で病原体のバリアとなる粘膜の免疫機能低下につながります。
免疫機能の維持に最適な室内は22~26℃、湿度50~60%。
冷え込みが強まり、空気が乾燥するこれからの季節に注意したい温度と湿度の目安です。
では、医療従事者の人たちはどのような冬の「免疫ケア」をしているのでしょうか。
1位は「睡眠不足にならないようにする」、次いで「ストレスをためこまないようにする」「過労をためこまないようにする」を50%以上の人が心がけています。
それは、どれも健康的な生活と共通していますよね。
“規則正しく生活をし、無理をしない”のが一番の「免疫ケア」のようです。
でも、「何かプラスワンを取り入れたい、心がけたい」とも思ってしまうもの。
医療従事者の約9割(87.8%)の人たちは、食事、栄養による「免疫のケア」の重要性を認識しているようです。(食事、栄養による『免疫のケア』は、「とても大切だと思う」34.5% 、「大切だと思う」53.3%)。
「食事、栄養からの『免疫のケア』について有効だと思うものを全て教えてください」と尋ねた質問では、「日常の食事で全体のバランス良くまかなう」が最も高く(59.3%)、次いで「ヨーグルトなど発酵食品のなかでも乳酸菌を摂る」(56.2%)が続いています。
石原先生のおすすめは、生姜やニンニクなどのほか、冬が旬で寒い地域で採れるもの、例えばれんこん、ごぼう、ほうれん草など体を温める食材。
免疫と密接な関わりがある腸内を整える、ヨーグルト、キムチ、発酵食品などで乳酸菌や、そのエサとなる食物繊維を積極的に取り入れたいとのことです。
キリン おいしい免疫ケア 睡眠 100mL 希望小売価格171円(税込)
※2023年10月3日(火)発売
とはいえ、忙しくなってくると、日々「免疫ケア」を心がけた食事をするのも難しいですよね。
そんな時に頼りたいのがサプリメントや健康食品。
10月3日(火)に発売された「キリン おいしい免疫ケア 睡眠」は、“免疫ケア”と“睡眠の質向上”をサポートしてくれるドリンクです。
健康な人の免疫機能の維持をサポートするキリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」と、眠りの深さ、すっきりとした目覚めの向上をサポートする「GABA」を配合。
100mLと小ぶりなサイズと飲みやすいヨーグルトテイストで取り入れやすい商品です。
今回の調査では、68.3%の医療従事者が、気温15℃以下・湿度40%以下での免疫低下に気を付けたほうがいいと認識していることが判明しました。
毎日の予防習慣として、「気温15℃・湿度40%」を免疫注意の指標として生活に取り入れていくのが健康な体づくりにとって大切なポイント。
そこで、「げんきな免疫プロジェクト」では、クオール薬局恵比寿店 に特別ディスプレイを設置、気温と湿度で免疫低下の注意喚起をしています。
この冬は、気温と湿度に注意し、睡眠や食事に気をつけた生活で、体調管理をしていきたいですね。
公式サイトはこちら >> げんきな免疫プロジェクト
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