2021年7月1日(木)、再春館製薬所のドモホルンリンクル4点がリニューアルしました。
昨年12月にリニューアルを終えた基本4点に加え、今回5年ぶりに「化粧落としジェル」「洗顔石鹸」「泡の柔肌パック」「光対策ドレスクリーム」が進化。
ドモホルンリンクル史上最高の8点が完成しました。
今回は新たにリニューアルした「準備3点」と「日中ケア」を中心にご紹介いたします。
目次
ドモホルンリンクルを展開する再春館製薬所は1974年に誕生しました。
ブランド名には「年齢による悩みを抑制する」という想いが込められています。
漢方理念とサイエンスを融合し、常に女性のお肌に寄り添いながら、基礎化粧品8点を作り続けています。
もうすぐ創立50周年を迎える老舗スキンケアのため、母娘2代に渡って使っているというユーザーも。
長い時間をかけて8点だけを作り続けているものの、実は漢方理念をもとに研究を怠らず常にリニューアルを繰り返しています。
昨年12月に基礎4点の「保湿液」「美活肌エキス」「クリーム20」「保湿乳液」がリニューアルを終えたのに続き、今回は準備3点の「化粧落としジェル」「洗顔石鹸」「泡の柔肌パック(旧:泡の集中パック)」と日中ケアの「光対策 ドレスクリーム(旧:光対策 素肌ドレスクリーム」が新しくなりました。
リニューアルにあたり重視した点は“研ぎ澄ます進化”。
日中で疲れたお肌をその日のうちにリセットできるよう、漢方の力とサイエンスの力で新たに配合された成分も多くなっています。
紫外線やほこり、花粉など日中の外的要因からお肌を守り「磨き上げ」をしてくれるように作られた結果、元々のお肌の働きをより実感しやすくなったそう。
また、ドモホルンリンクルは「年齢肌に合わせた」というイメージがあるので、どうしても年齢層が高くなりますが、実は人生のうちで何度か訪れる「お肌の曲がり角」にも着目されています。
曲がり角に差し掛かる前に先回りをして使うことで緩やかなエイジングを重ねていけるのもドモホルンリクルが愛される理由ではないでしょうか。
化粧落としジェル 110g 5,500円(税込)
年齢肌の最大の懸念、摩擦を軽減しながら酸化したメイクなどの油性汚れを落としてくれる「化粧落としジェル」。
厚みと滑りがあるジェルが、お肌の上でとろりとしたオイルに変わります。
皮膚に多く含まれるオレイン酸と同じ主成分の唐津ツバキ油をふんだんに使用しているので、お肌の潤いを保ちつつメイクオフが可能。
さらに漢方の知恵「修治(しゅうじ)」という考えに着目し、原料を独自の技術で発酵させているのも特徴です。
修治とは、「蒸す」「煮る」「発酵させる」という一手間を入れることで、原料の持つ力を最大限に引き出すこと。
肌の乾燥を防ぐ発酵アルガンオイルや、発酵オリーブ油にこの製法が使われています。
ほのかなピンク色は肌荒れを防ぐ成分「紫根」や、アントシアニンを豊富に含む「黒米」由来の色。
香りはイランイラン、ベルガモット、カミツレ、ゼラニウム、ワイルドローズから抽出した天然由来の香油を使っています。
洗顔石鹸 110g 5,500円(税込)
「洗顔石鹸」には、保水力に優れた白キクラゲなどの植物成分と発酵法で作られたヒアルロン酸を新配合。
さらに洗浄成分だけに頼らず、汚れを吸着してくれる力の高い様々な種類のパウダーも新たにプラスされました。
山鹿有機シルクパウダーやミネラルクレイパウダー、マテラパウダー、棚倉クレイパウダーなど粒子の大きさが異なるパウダーを配合することで、毛穴の汚れまで吸着して取り除いてくれます。
通常、クリーム状の洗顔料は泡だてネットを使いますが、ドモホルンリンクルの洗顔石鹸は手だけでボリュームのある泡が作れます。
しっとりとした濃密な泡で洗い上がりはさっぱり、でもその後しっとりの実感を作ってくれます。
泡の柔肌パック 80g 13,200円(税込)
ドモホルンリンクルといえば「泡の集中パック」と言っていいほど。
リニューアルしたパックは「泡の柔肌パック」に名称も新たに生まれ変わりました。
逆さにしても落ちないほどの濃密泡が、スチーム効果で硬くなったお肌を解きほどいてくれます。
今回のリニューアルでは、年齢を重ねることで皮膚が薄くなり水分が保てなくなる「菲薄化」に着目。
肌のキメを整えるレッドクローバー、お肌を柔らかくする熱帯ウコンなどを配合。
毎日たった5分の泡パックで、1日のお肌のダメージをリセットすることができます。
光対策 ドレスクリーム 25g SPF50+/PA ++++ 5,500円(税込)
「光対策素肌 ドレスクリーム」も、よりお肌を守る仕様になりました。
紫外線はもちろん、ブルーライトや近赤外線からもお肌を守ってくれる、光対策クリームの最大の特徴はタンパク質です。
お肌に備わる「HSP(ヒートショックプロテイン)」に着目し、野馬追(ヤバツイ)という植物の成分を配合。
肌の底力「HSP」を活性し、日常で受ける光ダメージから守ってくれます。
さらに日中のスキンケアとして夏梅熟成エキス、熟成ローヤルゼリーという新しい処方の成分も配合されました。
ここにも熟成という「修治」が活かされています。
ただのUVケアではなく、「保湿ケア」「ダメージケア」「日焼け止め」「化粧下地」「ファンデーション代わり」という1本5種のマルチケアが叶う設計。
今回で4代目になる「光対策 ドレスクリーム」は色味にもこだわりが詰め込まれ、どんな肌色の人にも馴染み、まるで自分の肌のような仕上がりです。
昨年12月にリニューアルした「基礎4点」と今回新しくなった「準備3点」と「日中ケア」。
これで8種すべてが新しくなりました。
ドモホルンリンクル8点の使い方は「お手当て」というメソッドの上に成り立っています。
「お手当て」は自分の手を使ってじっくりと変化を感じながら、肌を健やかに導くことで年齢に負けないお肌作りをしていくという考え方。
ついついサボり気味になってしまうケアですが、8点をじっくり使うことで自分の肌に向き合う時間を作ってくれます。
長く愛されている、一度は名前を聞いたことがあるということこそが、その商品力の証のはず。
無料お試しセットがあるのも自信の表れですよね。
「知っているけど使ったことがない」という方にも、ぜひ一度試してもらいたい基礎化粧品です。
※本記事に記載した価格の税率は記事公開日に由来します。