2023年5月10日(木)、コロナ禍を経て高まるヘルシー志向に応えたメディアcotta tomorrow(コッタ トゥモロー)がにオープンしました。
コッタ トゥモローでは、グルテンフリーやオーガニックなどの植物由来の食材だけを取り扱っています。
たくさんのレシピも掲載され、「作りたい」と思ったらそのまま食材の購入が可能。
気軽に体に優しいスイーツ作りが楽しめます。
目次
製菓・製パンの材料やレシピを取り扱う日本最大級のオンラインストアcotta(コッタ)。
包装資材、食材、器具、雑貨など3万点以上の商品を展開しています。
レシピなどの記事が豊富で、すぐに材料を注文できるワンストップのオンラインストア&メディアサイト。
お家時間を充実させる豊富なコンテンツで、熱烈なコッタファンを獲得しています。
SNSの累計フォロワー数は100万人を超えているのだそう。
今回、そんなコッタがタッグを組んだのが不二製油株式会社。
植物性油脂、業務用チョコレート、大豆加工素材などを取り扱う、いわばプラントベースフードのプロです。
コッタの発信力と不二製油の商品力が活かされた新メディアがコッタ トゥモローです。
コッタでは、SNS映えするスイーツやパンの材料が人気でした。
コロナ禍で健康への関心が強くなり、愛用者からヘルシーさを求める意見が寄せられるように。
そこで、バターや生クリームの植物性代替商品を販売したところ高い評価を得たのだそう。
そしてスタートしたのがコッタ トゥモローです。
グルテンフリー、プラントベース、高タンパク、低糖質などの200を超えるアイテムを取り扱い。
レシピを考案しているのは著名なシェフ、カリスマ料理家やホームメイドを極めたコッタオフィシャルパートナーです。
初心者でも簡単にギルトフリーなお菓子が作れるよう工夫されています。
お披露目会には、代々木上原にあるパティスリーASTERISQUE(アステリスク)のオーナーシェフ和泉光一さんが登場。
コッタ トゥモローのオープンを記念し、シェフ考案のコラボレシピ「クルスティアン ショコラ ソイ」が紹介されました。
コッタ トゥモローにて数量限定で販売されています。
ザクザクとした食感が新しいチョコサンドクッキーは、5枚入りで980円(税込)。
今まで材料を提供してきたコッタとは異なり、完成品を食べてプラントベースフードのおいしさを知るための取組み第1弾です。
今後もマフィンやパウンドケーキなどが発売されるとのこと。
和泉シェフは、年齢やアレルギーの有無に関わらず全ての人が食べられるシェアスイーツ作りをしたいと語りました。
コッタ トゥモローで手に入る材料では、手軽なホームメイドスイーツはもちろん、本格的なケーキ、スープなどの食事までがつくれます。
ここでは、和泉シェフ考案のスイーツ2種を含む6つのメニューをご紹介しましょう。
完成品も売られている和泉シェフ考案のプラントベースクッキー。
生地には米粉「ミズホチカラ」を使用。
豆乳クリームから作られたバター「ソイレブール」と豆乳クリーム「濃久里夢(コクリーム)」の使用で、濃厚なチョコの風味は活かしつつ後味がスッキリしています。
「エトナ・ソイ」も和泉シェフ考案。ピスタチオとベリーのオペラ風ケーキです。
「エトナ」はフランス語で草原の意味。ピスタチオの緑で表現しています。
バターの代わりに豆乳クリームバター「ソイレブール」を使い、ピスタチオのコクを引き立てています。
大豆ミートのトマトソースと豆乳クリームを使った、まろやかなホワイトソースのラザニア。
豆乳でできたチーズが香ばしく焼き上がっています。
ラザニアは植物性の材料で作るには、ハードルが高いメニュー。
食感や味は普通のラザニアと変わらず、言われないと気が付かないほどです。
トマト、ズッキーニなど夏野菜をたっぷり使った大麦入りの栄養豊富なスープ。
ベースには動物性風味を再現した植物性のダシが使われています。
しっかりとしたコクがあり、大満足の一品です。
米粉で作ったパンに、豆乳クリームバター「ソイレブール」とあんこをサンド。
厚みのあるバターにも関わらず、くどさがなく軽やかな味わいです。
米粉と豆乳で作ったシフォン生地に、「濃久里夢(こくりーむ)ほいっぷくれーる」で作ったクリームが使用されています。
甘さはメイプルシロップで追加。
もちもち感たっぷりで食べ応えがあります。
長いおうち時間を過ごすうちスイーツ作りが趣味になった人も多いはず。
コッタ トゥモローならヘルシーなプラントベースを使ったホームメイドが気軽に始められそうです。
公式サイトはこちら >> cotta tomorrow(コッタ トゥモロー)
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