2020年1月22日(水)、ETVOS(エトヴォス)から2020年春夏メイクコレクションが発売されます。
春夏はパステルやビビットと思いがちですが、今季のエトヴォスのコレクションは全てに美しい霧がかかったようなお色味。
2020年春夏のトレンドは「くすみ」のよう。
ところがこの「くすみ」が思った以上に大人の肌をそつのない美しさに導いてくれます。
今回は、エトヴォス2020春夏のアイテムを使った抜け感のあるワントーンメイクをご提案します。
目次
ミネラルマルチパウダー 2,300円(税抜)
※2020年1月22日(水)発売
おしゃれに敏感な女性たちの間で昨年から流行りだしたワントーンメイク。
目元だけ、口元だけを際立たせるのではなく、お顔からファッションまでトーンを同じにすることで統一感のある自分だけのテーマを作ることができます。
ただ一歩間違えると、ベージュのみの顔色の悪さが出てしまったり、ローズのみでケバケバしくなってしまったりと、さじ加減が難しいテクニックとも言えます。
その上、同じような色味のアイカラー、チーク、リップをそれぞれ揃えないといけないので買い足しが必要になったりすることも。
今回発売になる「ミネラルマルチパウダー」はテクニックいらず、1つで3役以上の働きをしてくれるので朝のメイク、リタッチ、さらにはパーティーメイクまでできてしまう優れものなんです。
アイカラー、チークカラー、口紅として使えるので本当に便利。
さらに応用編としては眉毛を書き終えた後に小指で眉の中心に少し色を載せるだけでさらに統一感のあるお顔になります。
今回使ったのは、3色展開のうち「トープピンク」。
誰にでも似合う万能カラーのピンクベージュです。
アイホールに指でしっかりとつけます。
美容液に浸したミネラルパウダーなので、固すぎず柔らかすぎずホロホロと溶けるような感触です。
指で上へ上へと広げて馴染ませた後に、アイラインとして平筆を使ってまつ毛の隙間を埋めました。
あえてチークブラシは使わずに、指でお肌に載せます。
ポンポンと軽いタッチで載せると血色が戻り生き生きとした表情に。
肌との境目はぼかして「載せています感」が出ないようにすると綺麗です。
まずはリップクリームで唇全体を潤し、そこに紅筆を使って色を載せました。
輪郭もキレイに縁取りして、さらに唇の中心にだけ2度塗り。
程よいマット感で、立体的な唇の完成です。
お手持ちの口紅の上から指で載せるとニュアンスを変えることもできます。
いかがでしょうか?
ワントーンでくどくなるかも?と思いながらメイクしましたが、マルチパウダーの持つ「くすみ」感が派手さを抑え上品な顔立ちにしてくれました。
質感もベロアのような深みがあるので決して悪目立ちしません。
また、「ミネラルマルチパウダー」と同時に「ミネラルアイバーム」と「ミネラルシアールージュ」も発売されます。
春夏限定色は驚くほど美しい発色なので、プラスすると華やかさを演出できるはず。
ミネラルアイバーム 2,500円(税抜)
※2020年1月22日(水)限定発売
いつも限定色が完売してしまう「ミネラルアイバーム」、今回はなんと「ペールライラック」という透明感のある青みカラー。
今までベージュ、オレンジ、ピンクから生まれる色だったので薄い青みを帯びたライラック色に驚きました。
繊細なパールと青みライラックがくすみがちな目元に透明感を与えてくれるので、眉毛の下、涙袋作りに大活躍の予感です。
右側にだけアイバームを塗ってみました。
眉尻の下と目の下、涙袋の部分です。左右の明るさが全く違いますよね。
ミネラルシアールージュ 3,000円(税抜)
※2020年1月22日(水)定番新色1色、限定新色1色発売
大定番の「ミネラルシアールージュ」は春なのに『ブラウンベース』という作り。
限定色「カシスサングリア」はバーガンディー(深い赤)のカシスがイメージされています。
見た目はとても濃い色ですが、実際に唇に載せると普段使いも全くオーケー。
唇の元々の色と相まって上品な色合いに変化します。
多機能コスメは使い方次第で普段メイクもお出かけメイクも思いのまま。
何より「これひとつで」メイクをするというスタイルに新鮮さを感じた方も多いのではないのでしょうか。
エトヴォスのミネラルコスメなら肌に優しく、思う存分メイクが楽しめます。
ぜひ新しい顔と出会ってみてください。
公式サイトはこちら >> ETVOS(エトヴォス)