2020年1月15日(水)、ETVOS(エトヴォス)から「モイストバリアBB」が数量限定で発売されます。
乾燥とアレルギーの時期を乗り切るモイストバリアクリームの仲間として加わる、日中の肌を守ってくれる「モイストバリアBB」。
以前、ビューティープレスマンでもその発表会レポートをお届けしました。
今回は一足早くモイストバリアBBの使い心地や肌質別の使い方についてお試しレポートしていきます。
目次
モイストバリアは今まで「モイストバリアクリーム」の1アイテムのみでした。
エトヴォスお得意のセラミドがたっぷり配合されていて、肌荒れや乾燥の季節に敏感肌でも安心して使えるクリームとしてロングセラーを続けています。
今回発売される「モイストバリアBB」は、クリーム後に使う日中の守り神と言えそう。
肌に機能的に働く多糖類の保湿成分配合でベールを作り、セカンドスキン的にバリアしてくれます。
お肌のゆらぎやすい時期、日焼け止めやファンデーションが刺激になってしまう人でも使える美容液重視のベースメイクアイテムになるはず。
1本でたくさんの機能をもつBBクリームは便利ではあるけれど、仕上がりがイマイチなので私はあえて使っていませんでした。
BBクリームが難しい理由に「スキンケア重視でなりたいお肌作りができない」が挙げられます。
私は毎朝ステップを踏んでスキンケアをしてからメイクをするので、逆に1本で済んでしまうBBクリームの仕上がりが気に入りません。
あまりに多くの機能が詰め込まれているので、出来上がったお肌が絵の具を塗ったようなのっぺりした顔になることも。
仕上がりに満足がいくBBクリームに出会えないままなんとなく遠ざけていたのです。
モイストバリアBB SPF32・PA+++
全2色 各30mL 3,800円(税抜)
※2020年1月15日(水)数量限定発売
エトヴォスの「モイストバリアBB」を使ってわかったことがあります。
それは指を使ってお肌に載せていくとキレイな仕上がりになるということ。
仕上がり重視のリキッドファンデと違い、美容液でスキンケアしていると考えた方が使いやすいです。
例えば、リキッドファンデはスポンジを使ってお顔の中心に載せて、輪郭にはスポンジに残ったファンデを軽く載せ凹凸を強調しますよね。
でも「モイストバリアBB」はあくまでもお肌を守る美容液と考え、ムラができないようにたっぷりと載せることが必要です。
カラーは、ライトとナチュラルの2色展開。
テクスチャーはトロリとしていて伸びがとてもよく、お顔全体でパール1個分が目安です。
どちらのお色もオークルが強く日本人のお肌に馴染む自然な色味。
今回はライトを使っています。
左側が1度塗り、右側が2度塗りです。
頬の高い位置は2度塗りすることでお肌の保護と明るさをキープ。
最後に手の平を使ってハンドプッシュすると、馴染みがとても良くなります。
思った以上にツヤ感が増して健康的なトーンの肌色に仕上がりました。
これならば、絵の具を塗ったようにならず美容液がたくさん入ったファンデーションとして使うことができます。
さらに驚いたのが「崩れにくさ」です。
お肌の敏感な時期は、例えばパウダーなどをはらう筆のチクチクでも刺激になってしまうことありますよね?
なので敢えて、パウダーは使わずモイストバリアBBのみで1日過ごしてみました。
夕方になっても頬の高い位置のツヤ感はなくならず、鼻をかんだ後でも鼻だけ真っ赤になるようなことがありません。
肌に密着し長時間の崩れにくさを実感できました。
ETVOS(エトヴォス)には「ミネラルフローレスリキッドファンデーション」というひと塗りでセミマットの陶器肌が作れる優秀なファンデーションがあります。
このリキッドファンデーションはとても使いやすく、私もリピ買いするほどのファン。
正直なところ「優秀なファンデがあるのにBBクリームを別で使う必要があるのかしら?」と疑問を抱きながら試した結果、
など体調や季節によって使い分けするのがベストだとわかりました。
SPF32・PA+++で1年中使える上に、石鹸で落とせるのでこれからの時期に1本持っているととても便利。
モイストバリアクリームに新しく仲間入りするモイストバリアBBとさらに日中の乾燥に水分を補えるモイストバリアミストセラムがお守りアイテムとして活躍しそう。
ゆらぎ肌に悩む方はぜひチェックしてみて。
公式サイトはこちら >> ETVOS(エトヴォス)