2024年4月24日(水)、ミラノ発の香水ラボラトリーLabSolue(ラブソルー)より、3種のオーデパルファムのポーチインサイズが発売になります。
2021年3月に世界初の海外展開として日本に初上陸して以来、香水ファンを魅了するラブソルー。
これまで120mLのオーデパルファムがメインでしたが、持ち歩きにピッタリな20mLサイズが登場することになります。
目次
LabSolue(ラブソルー)は、イタリアの歴史的化粧品ブランドMarvin(マーヴィン)を築いたマートン家の子孫であるジョルジア&アンブラ姉妹の香水とアートへの愛情から生まれたブランド。
ブランド名のLabSolueは「Laboratory」と「Absolue」を組み合わせた造語で、そのラボラトリーは、かつてマートン家の香水工場があった場所にあります。
ラボラトリーには世界初のパルファムホテルMagna Parsが隣接していて、1階にラブソルーの店舗が入っているということ。
ラブソルーの各香りの名称に付けられている番号は、このパルファムホテルの部屋番号にリンクしています。
ホテルの68室、一部屋一部屋のために、世界的なスター調香師がイタリア伝統製法でオリジナルの香りをブレンド。
一部屋ごとにひとつの香りが割り当てられ、アメニティーだけでなく、部屋のデザインやイメージも創り込まれた特別な空間が提供されています。
オーデパルファム 全3種 各20mL 各9,900円(税込)
※2024年4月24日(水)発売
今回、ポーチインサイズが登場するのは3つの香り。
314-CEDRO(チュドロ)
あらゆる柑橘類の起源であるセドラを基調にシトラスのエッセンスを讃えた香り。
フレッシュなグリーンノートのイタリアンセドラにネロリのスパークリングノート、イタリアンイエローマンダリンの甘さ、アンバーとレザーノートの温かみのあるブレンドです。
ジョー マローン、マーク ジェイコブス、トム フォードなどの香りも手掛けるYann Vasnier(ヤン・ヴァスニエ)による調香。
15-LAVANDA(ラベンダ)
純度の高いバレーム産パープルラベンダーのエッセンスに、ナツメグと洗練されたハイチ産ベチバーの刺激的でウッディーな香りをブレンド。
エレガントでアロマティックな香りです。
植物や花々への想いが強いパフューマーAlexandra Kosinski(アレクサンドラ・コシンスキー)による調香。
19-LEGNO DI GUAIACO (レーニョ ディ グアイアコ)
「ガイアックウッドの森」を意味する名前で、ガイアックウッドの世界が表現されています。
“聖なる木”と称されるパロサントの一種ガイアックウッドのスモーキーでエレガントな深みのある香りが特徴。
パチョリとオリバナムの官能的で神秘的なエッセンスが加わり、穏やかにまとえます。
パフューマーは、日本でも人気を集めたファッションブランドの香水なども手掛けたDaphné Bugey(ダフネ・ビュジェ)。
ラブソルーの香りは「FLOWERS」「FRUITS&AROMATICS」「WOODS」の3つに分類され、今回はその中からひとつずつのピックアップです。
ポーチインサイズの20mLは、手のひらに収まる程度の大きさ。
ポーチに入れて持ち歩けば、いつでもどこでもラブソルーの香りがフレッシュに楽しめます。
これまでのラブソルーのオーデパルファムは、写真左のドロッパー(15mL)と写真右の120mLサイズでの展開が中心。
ドロッパーは、スポイトで香水を少し取り、肌に直接付けて楽しむスタイルでした。
今回のポーチインサイズは、ドロッパーより少し多い容量ですが、120mLサイズと同じスプレータイプ。
これにより、さらに手軽にお気に入りの香りを楽しむことができます。
また、手軽なサイズ感と上質なギフトボックスに入ったパッケージはプレゼントにもおすすめ。
ラブソルーのオーデパルファムは、マーヴィンの歴史を連想させるクラシカルなガラス製のボトルに詰められ、こだわりの詰まったギフトボックスにセットされています。
ボックスの素材には、ムエットに使用される紙を使用。
リボンで留められたカードやボックスを覆うスリーブもムエット紙のため、香りをつけて、フレグランスペーパーとして楽しむことができます。
さらに、リボンのカラーは、「FLOWERS」のコレクションがピンクゴールド、「FRUITS&AROMATICS」のコレクションがイエローゴールド、「WOODS」のコレクションがブロンズに分かれているそう。
その徹底してつくりあげられた世界観は、「私の特別」な存在になってくれるはずです。
公式サイトはこちら >> LabSolue(ラブソルー)
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