中国で高い人気を誇るカラーメイクブランド 花西子 Florasis(フローラシス)が2023年8月30日(水)~10月31日(火)の期間、伊勢丹新宿店本館1階化粧品/プロモーションにてポップアップストアを展開しています。
そして9月25日(月)には、そのポップアップストアで新作コレクションの世界先行発売が決定。
コスメでありながら、もはや芸術品のような世界観を持つ西花子の新作をいち早く手に入れられるチャンスです。
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花西子 Florasis(フローラシス)は、2017年3月に「中国の恋の都」と呼ばれる杭州の名所・西湖のほとりで誕生したメイクブランド。
「美が、花ひらく」をコンセプトに製品の研究・処方開発を行うとともに、中国の伝統文化と美学の要素をパッケージやデザインに取り入れています。
中国国内では、多くの支持を集め、主な通販サイトでも売上上位に入るほど。
現在、100以上の国と地域で販売されています。
日本では、ブランド初の海外進出として2021年3月より展開がスタート。
今年2月には東京・原宿の@cosme TOKYOでポップアップショップを開催、そして8月末より伊勢丹新宿店でのポップアップストアに至りました。
もちろん、オンラインショップでも購入できます。
花西子の魅力は何と言っても細工の美しさ。
中でも「百花同心錠 彫刻リップ」には、独自の世界観を体現したデザインとエピソードが詰まっています。
中国の愛情を司る神様「月下老人」の宝物である同心錠(どうしんじょう)をモチーフにした独特のデザインと、中国伝統の彫刻工芸である浮彫技法を用いてリップスティック全体に施された中国の古代ラブストーリーのワンシーン。
それは見るものを魅了し、実際、日本で最初に販売を開始した時には3時間で完売したほどです。
また、アイシャドウパレットやハイライトにも美しい彫刻で、それぞれのモチーフがデザインされています。
屏風を模した「百鳥朝鳳 アイシャドウパレット」は、鳳凰が誕生するまでの物語がモチーフ。
使うのがもったいなくなってしまうほど繊細な細工とパウダーの質感を活かした美しさは、SNSでも話題になっています。
中国カラーメイクブランドが伊勢丹新宿店に出店するのは西花子が初めてということ。
店頭では、「百花同心錠 彫刻リップ」や「洛神賦 アイシャドウパレット」「双花彫刻 ハイライト」「花萃浄顔 クレンジングオイル」などの人気アイテムも手に入ります。
10月29日(日)までの毎週土日祝には、花西子のポイントメイクが体験できるイベントも開催中。
1日3回(16時、16時半、17時)、各回定員1名で予約を受け付けています。
メイク体験では、花西子の代表的なポイントメイク(細長眉、眼下彩、点珠唇)ができるそう。
詳しくは、花西子 POP UP IN 伊勢丹のページをチェックしてくださいね。
さらに、ポップアップストアで商品を購入すると、1日1回「遊園ゲーム」に挑戦できます。
「遊園ゲーム」は、花西子の「隠園」という世界観をオンラインで表現した、景品が必ず当たるくじゲーム。
景品は、花西子伊勢丹新宿店ポップアップストアでのみの交換になります。
京劇 彫刻マルチパレット 全2種 各6,930円(税込)
※2023年9月25日(月)新宿伊勢丹期間限定発売
そして、世界で初めて伊勢丹新宿店で披露する新作コレクションは「京劇 彫刻マルチパレット」。
中国の古典演劇である「京劇」と、京劇で使用される仮面からインスピレーションを得たカラーコスメです。
日本でも京劇と聞くと『西遊記』や『水滸伝』『覇王別姫』を思い浮かべる人がいるのでは?
浄(Jìng、ジン)は、インパクトのあるメイクが特徴の男性キャラクターがモチーフ。
パレットの色味も鮮やかで力強い印象です。
旦(Dàn、ダン)は、艶やかで美しい女性キャラクターがモチーフ。
パレットの色味も女性的でオリエンタルな印象です。
いずれのパレットも、フタは全て外れる仕様で、強いマグネットで留まっています。
ビジュアルからも私たちの美意識を刺激する花西子のメイクアイテム。
その世界に触れてみると新しい発見がありそうです。
公式サイトはこちら >> 花西子 Florasis(フローラシス)
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