2025年1月27日(月)、中国伝統漢方の知恵と現代の美学を融合したコスメブランド 花西子 Florasis(フローラシス)初の海外旗艦店がGINZA SIX(ギンザシックス)にオープンします。
2023年より@cosme TOKYOや@cosme OSAKA、伊勢丹新宿店などでポップアップストアを展開してきた花西子の常設店がついに登場。
今回は、ひと足早くメディア内覧会でチェックしてきたレポートをお届けします。
目次
花西子 Florasis(フローラシス)は、2017年3月に「中国の恋の都」と呼ばれる杭州の名所・西湖のほとりで誕生したブランド。
中国の歴史や技法を取り入れ、使うのがもったいなくなってしまうほど繊細な細工が施されたメイクアップアイテムも注目を集めています。
そんな一度はリアルに美しさを見て欲しい花西子の旗艦店がGINZA SIXにオープン。
喧騒を離れ、自然と調和した静かな空間を意味する中国の伝統的な庭園文化「隠園(いんえん)」から着想を得たコンセプトで、心安らぐ時間を提供するお店を目指しています。
店舗の内装は、花西子の象徴ともいえるブランドカラー「黛色」で統一。
「黛色」は中国古代で眉を描く際に使用された染料に由来し、その深い色合いは、静謐さと上品さを演出しています。
店舗では、ほぼ全ての花西子のアイテムを買えるということ。
メイクアップアイテムだけでなく、スキンケアアイテムも並んでいます。
オープンを記念し、GINZA SIX店限定商品や登場。
また、日本ではGINZA SIX店でのみ取り扱いのアイテムもあります。(オンラインショップでの販売はなし)
比翼連理刺繍限定セット 49,500円(税込)
※2025年1月27日(月)66個数量限定発売
オープンを記念し、GINZA SIX店限定商品として66個限定で登場するのは「比翼連理(ひよくれんり)刺繍セット」。
中国四大刺繍の一つである蘇繍(そしゅう)職人が実際に手作りで制作した特別なアイテムです。
刺繍の模様は比翼(ひよく)の鳥。
比翼の鳥は、中国文化において、素晴らしい愛情と幸福な生活への憧れを表しています。
セット内容は、プレストパウダー2種、ハイライト、クッションファンデーション、4色パレットの5アイテム。
・玉養桃花 プレストパウダー(匠) 色番:06 パールピンク
・玉容凝脂 プレストパウダー(匠) 色番:Z25 ナチュラルベージュ
・双花彫刻 ハイライト(匠) 色番:01 パールシャンパンゴールド
・玉養睡蓮 クッションファンデーション(匠) 色番:N25 ニュートラル
・星宿彫刻 4色パレット(匠) 色番:02
パッケージに閉じ込められた刺繍は見れば見るほど美しく工芸品のよう。
セット販売のみの特別なアイテムです。
左)花露流香 香水、右)花露流香(かろりゅうか) 練り香水
そして、杭州・西湖店限定となっていた香水「花露流香(かろりゅうか)」がGINZA SIX店でも取り扱われます。
やさしいフローラルな中に、花西子の世界観を彷彿させる凛とした印象を潜ませた香り。
日本でも美容家さんが「中国まで買いに行った」と紹介され、気になっていた人も多いのではないでしょうか。
店頭にはテスターもあるので香りのチェックもできます。
香水と練り香水の2種でのラインナップです。
店頭では、日本での人気アイテムが1~5位まで集められたコーナーもあります。
「花西子で何か買いたい」「花西子を使ってみたいけれど、どれが良いかわからない」という人はココをチェック!
1位は「桃顔純潤 クリーム&フェイスベース」です。
桃顔純潤 クリーム&フェイスベース 50g 7,980円(税込)
溶け込むようになじみ、つるんとした質感に整えながらも、しっとりとうるおいを帯びた肌に仕上がるオールインワン高機能化粧下地。
メイク前に仕込むことで、毛穴をカバーし、うるおいで肌を守ってくれます。
テスターを触ると、その質感に驚き、トリコになるはず。
GINZA SIX店ではメイクアップサービスも行っています。
ホームページから予約をすると、花西子のスタッフさんが中国メイクをしてくれるそう。
店内奥に用意されたメイクアップコーナーで、なかなか自分では挑戦しにくい中国メイクのコツやポイントを教えてもらえる機会です。
これまでポップアップストアやオンラインショップでのチェックしてきた花西子のアイテム。
これからはGINZA SIX店も選択肢のひとつとして活用できそうです。
【花西子 Florasis GINZA SIX店 店舗情報】
■住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B1F
■営業時間:10:30〜20:30(GINZA SIXの営業時間に準じます)
購入はこちら >> 花西子Florasis 公式ショップ 楽天市場
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