宅配でこだわりのお水が届き、いつでも温水や冷水が気軽に飲める、そんなイメージのウォーターサーバー。
重いお水を外から買ってこなくて良かったり、簡単に白湯が飲めたりと、実際に使うと「あるといいな」を実感します。
ただ、「なくてもいいかも?」と思っている人もいませんか。
今回は、私が実際にFRECIOUS(フレシャス)のウォーターサーバー「Slat+cafe(スラット+カフェ)」を試し、「あるといい」ではなく「欲しい」と感じたレポートをお届けします。
目次
現在フレシャスは、デザイナーズモデルやベーシックモデル、コラボモデルなどたくさんのウォーターサーバーをラインナップ。
デザインや機能はもちろん、サイズやお水の容量などが異なり、好みや設置スペース、ライフスタイルに合わせて選べるようになっています。
また、お水も国立公園内の富士山の標高約1,000m地点から採水されるバナジウム入りナチュラルミネラルウォーター「フレシャス富士」のほか、静岡県富士宮市で採水されバナジウム含有量180μg(1リットルあたり)の「フレシャス朝霧高原」、長野の名水「フレシャス木曽」の3種類の天然水から選択が可能。
中でも一番人気の「フレシャス富士」は、山梨県富士吉田市で採水された地下水で、硬度24mg/Lの軟水です。
口当たりがよく、ほのかな甘みとまろやかさは、多くの人が「美味しい」と感じるお水のはず。
ナトリウムやカルシウム、マグネシウムなどを含んだナチュラルミネラルウォーターです。
フレシャスのウォーターサーバーの中で一番人気だという「Slat+cafe(スラット+カフェ)」は、ウォーターサーバーとコーヒーメーカーが1つになった“2in1”ウォーターサーバー。
カラーは、マットブラックとマットホワイトの2色展開です。
シンプルでスタイリッシュなデザインで、インテリアの邪魔をしません。
さらに、お水を高く持ち上げて設置しなくて良い下置き型(ボトル式)も魅力のひとつ。
ウォーターサーバーの前面にあるドアを開け、ボトルベースにウォーターボトルをセットするスタイルです。
サイズは、横幅:290mm、奥行:350mm、高さ:1110mm。
私はリビングダイニングに置いてみましたが、それほど部屋の中で存在を主張する印象はありませんでした。
「Slat+cafe(スラット+カフェ)」には、冷水・温水・常温水のほか、再加熱やカフェ機能が搭載されています。
私が以前使っていたウォーターサーバーは、冷水と温水のみだったので、常温水があることにビックリ。
冷水だと冷たすぎる、温水だと熱すぎるといった小さな不満に応える進化を実感しました。
冷水は4~10℃、温水は通常モードで80~85℃、エコモードで70~75℃、さらにリヒートモード(再加熱)ボタンを押すと約90℃にまでしてくれます。
リヒートモードは、インスタントの味噌汁やスープ、カップ麺などをつくるのにお役立ち。
熱湯がおすすめされるハーブティーにも適しています。
家族が集まるなど大人数で電気ケトルやポットでは間に合わない時もウォーターサーバーなら大容量。
「Slat+cafe(スラット+カフェ)」にセットするボトルは9.3リットルです。
そして、「Slat+cafe(スラット+カフェ)」最大の魅力がカフェ機能。
これはフレシャスのウォーターサーバーの中で「Slat+cafe(スラット+カフェ)」のみに搭載されています。
UCCのドリップポッドや、市販の挽いた豆(粉)を入れたホルダーを、ウォーターサーバーに取り付け、カフェ機能のボタンを押すだけ。
ホルダーは、UCCのドリップポッド用と挽いた豆(粉)用の2種類があります。
UCCのドリップポッドは、コーヒーのほか、緑茶、紅茶にも対応。
COFFEE、GREEN TEA、TEAの3種類のボタンがあり、それぞれに最適な温度で抽出してくれるこだわりです。
ドリップポッドの種類によっておすすめの抽出量も異なり、抽出量も約200mL~約70mLの7段階で選択可能。
もちろん、おすすめだけでなく好みに合わせて変えてもOKです。
UCCのドリップポッドはフレシャスの契約者ならマイページから特別価格で買えるほか、スーパーやネット通販でも購入できます。
市販の挽いた豆(粉)用は、フィルターとフィルターホルダーのセット。
フィルターにコーヒー豆を入れてからフィルターホルダーにセットします。
こちらも抽出量が選択可能。
これなら、お気に入りのコーヒー豆を使ったコーヒーも楽しめます。
私は緑茶が好きなのですが、UCCのドリップポッド「深蒸し静岡緑茶」を使った緑茶がかなり本格的でビックリ。
上質な茶葉を使い、丁寧に淹れたお茶の味がします。
急須を使って淹れるお茶より美味しいなと思ったのは、普段自分では抽出温度や蒸らしなどにまで気を遣わないからかも?
すっかりトリコになりました。
また、UCCのドリップポッド「鑑定士の誇り スペシャルブレンド」も、しっかりとした味わいです。
電子レンジで温めた牛乳を入れたカップに抽出すればカフェオレに。
これも抽出量が選択できるからこそ簡単に楽しめるのだなと実感しました。
「Slat+cafe(スラット+カフェ)」にセットしたウォーターボトルは、使うにつれ自動で潰れていきます。
潰れるボトル(クラッシュボトル)は、使い捨てのため、市販のペットボトルと同様に自治体のルールに従って処分すればOK。
私は、最初、二人で9.3リットルのウォーターボトル1本を4日で飲み切ってしまいました。
起き抜けの白湯やお風呂上りの水はもちろん、食事の際のお茶やインスタント味噌汁、普段のコーヒーや緑茶など、あまりにも使い勝手が良くて。
これまで「あるといいな」と思っていたウォーターサーバーの存在が「欲しい」に変わりました。
ウォーターサーバーも多機能に進化している!
「Slat+cafe(スラット+カフェ)」は、「ウォーターサーバーを契約しても使うのかな?」「以前は使っていたけれど…」と検討している人におすすめしたいです。
公式サイトはこちら >> FRECIOUS(フレシャス)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。