2019年3月7日(木)、バージョンアップ発売されるshiro(シロ)の人気アイテム「ジンジャーリップバター」。
以前、ビューティープレスマンでは新商品発表会レポートをお届けしました。
今回は発売前に、この新「ジンジャーリップバター」2色を使ってみた使用感や仕上がりをご紹介します。
目次
新「ジンジャーリップバター」は、マットタイプ8色、ニュアンスタイプ8色で発売。
マットタイプは、軽やかなつけ心地で、唇にのせた瞬間にマットへと変化します。
高発色で色持ちが良いのが特徴。リキッドリップとして使える1本です。
ニュアンスタイプは、単色で使うと唇の表情が瞬時に変わり、複数の異なる色を重ねると新しいニュアンスカラーになるアイテム。
さらに4色ずつグリッターとツヤに分かれているので、単色はもちろん、リップグロスやベースとして好みの仕上がりを作ることも出来ます。
今回は、マットタイプから9C06 カッパーブラウン、ニュアンスタイプから9C09 カメレオンベージュを使ってみました。
ジンジャーリップバター マットタイプ 全8色 各3,800円(税抜)
※2019年3月7日発売
今季は、春でも少しヴィヴィッドで落ち着いたカラーのリップがトレンドのよう。
9C06 カッパーブラウンは、そんな今春のトレンドにマッチした赤レンガのような赤みのオレンジブラウンです。
液含みの良いチップスタイルのアプリケータータイプで、つけた瞬間はふわっとした感触。
その後、なめらかにフィットすると共にジンジャーの香りが感じられます。
マットですが、パサついた印象はなく、体感的にも「厚み」があるつけ心地。
オイルが唇の感想を防ぎ、色素の上の色持ちをキープさせる成分が表面をコートすることで、マットなのにうるおいを保っているのだそうです。
カッパーブラウンは、パッと色気のある唇に仕上げてくれつつも、過度な派手さがなく、どことなく肌なじみが良い絶妙カラー。
滑らかでふわっとした質感のため、上下の唇同士をすり合わせたり、指で塗ったりして、「ぼかしリップ」にも使えます。
ジンジャーリップバター ニュアンスタイプ 全8色 各3,800円(税抜)
※2019年3月7日発売
9C09 カメレオンベージュは、偏光パールが煌めき、カメレオンのように表情を変えるスパークリングベージュ。
ニュアンスタイプのグリッターです。
同じ「ジンジャーリップバター」でも、ニュアンスタイプの方が硬めの印象。
グロスのように重ねる使い方が一般的だと思いますが、あえて単品で直塗りしてみました。
うるっとした印象には仕上げてくれますが、私の唇ではほとんど色は出ません。
ただ、ジンジャー(ショウガ根油)やトウガラシ果実エキスのプランパー効果、トリートメント感は感じられるのでリップケアや口紅下地にしても良いかも?
今回、shiroが提案しているのは、重ねてカラーと質感を自由自在にコントロールするレイヤードリップ。
「ジンジャーリップバター」のマットタイプとニュアンスタイプを重ねて自分好みのリップメイクを見つけるのが基本ですが……
手持ちのリップと組み合わせても楽しめます。
私は先ほどの9C09 カメレオンベージュの上にティントリップを重ねてみました。
すると、これまでに無かった淡い仕上がりに。
ちょっと濃いかな?自分が使うと派手な印象になってしまう……と、手が伸びなくなっていたリップアイテムも「ジンジャーリップバター」のニュアンスタイプを重ねるだけで「使える」リップに変わるかも?
そして、9C06 カッパーブラウン+9C09 カメレオンベージュの「ジンジャーリップバター」同士のレイヤードリップにも挑戦してみました。
こちらは、カッパーブラウンを塗った上にカメレオンベージュを重ねています。
カッパーブラウン単体よりも、赤味が薄れ、使いやすい印象のオレンジリップに変化しました。
うるっとした透明感も増しているように思います。
shiroの新「ジンジャーリップバター」は、リップメイクマニアに存分な楽しみを与えてくれる予感。
コレとコレを重ねたらどうなるかな?
そんな風に考えていると、全色欲しくなってしまうかもしれませんね。
公式サイトはこちら >> shiro(シロ)