【全色レビュー】よしミチ姉弟プロデュースperse（パース）で裸眼以上カラコン未満の装い

2022年4月22日（金）に、ファッションアイコン「ミチ」と「よしあき」姉弟がプロデュースするブランド perse（パース）より発売されたカラーコンタクトレンズ。

「ベルベットフィックスリップバーム」に次ぐ第2弾のアイテムです。

Z世代のファッションアイコンとして圧倒的な存在感を誇る二人がプロデュースするアイテムは、カラコンになっても何かが違うよう。

今回は、元の瞳の色がかなり黒い「黒目」な私が全4色を実際につけてみたレビューをお届けします。

「裸眼以上、カラコン未満」なレンズデザイン

perse（パース） 全4色 各10枚入り　1,705円（税込）
※2022年4月22日（木）発売

「perse」は、「裸眼以上、カラコン未満」なレンズデザインを目指したカラーコンタクトレンズ。

繊細なデザインとシアーなカラーリングが瞳と重なり合い、自分だけの特別な色合いに発色します。

裸眼の美しさを引き出しながら、自由自在に印象の変化を楽しむコンセプトは、“次世代のカラコン”と言ってよさそう。

カラーラインナップは、シーンを選ばず使いやすい全4種。

度なしはもちろん、-0.50D～-10.00D（-6.50D以上より0.50D刻み）までの度数に対応しています。

ブラウンとライトベージュで繊細にデザインされたヌーディベージュ

Nudie Beige（ヌーディーベージュ）DIA14.2㎜／着色直径12.6㎜

ヌーディーベージュは、あたたかなブラウンヴェールの隙間から、きらめきを放つまばゆいライトベージュ。

ベージュといっても、単に瞳の色を淡くするようなカラーではなく、繊細なデザインが特徴です。

黒目の私がつけると、求めていたちょうどよい茶目になりました。

中心の黒目とのコントラストで立体感がキレイに出ています。

溶け込むようになじみ、瞳の輪郭が際立つテディブラウン

Teddy Brown（テディブラウン）DIA14.2㎜／着色直径13.0㎜

テディブラウンは、さりげなく瞳の輪郭が際立つ、甘くイノセントな表情のダークアッシュブラウン。

サークルレンズのようにも見えますが、実は細やかなグラデーションが施されています。

私の場合、瞳の色が変わるというよりは、溶け込むようになじみ、全体的にトーンアップしたよう。

自然で、まさに「裸眼以上、カラコン未満」の仕上がりです。

ガラス玉のような透明感のある瞳に仕上がるエアーグレー

Air Gray（エアーグレー）DIA14.2㎜／着色直径12.6㎜

エアーグレーは、淡い光を宿すライトベージュに、ふわりと曖昧な空気を纏ったニュアンスグレー。

ヌーディーベージュと似たようなデザインでありながら、フレームの色が違うだけでこんなに印象が変わるなんてとビックリさせられます。

黒目のフチをグレーがやわらかくし、中のライトベージュがうるんとした透明感を演出。

エアリーな雰囲気に仕上げてくれるデザインです。

印象的でエキゾチックな雰囲気をまとえるパームグリーン

Palm Green（パームグリーン）DIA14.2㎜／着色直径13.0㎜

パームグリーンは、クリーンな雰囲気で澄んだ目元になれるフレッシュグリーン。

レンズ単体で見ると、イエローグリーンのぼんやりしたデザインに見えますが…

これがつけてみると、想像以上の色味に！！！

黒目となじむと、透け感のあるグレーよりのカラーになりました。

どこかエキゾチックな雰囲気もあるのに、ナチュラルな印象です。

私の瞳で一番変化を感じられたのはパームグリーンですが、いずれも「盛る」感じではなく、ニュアンスをチェンジしてくれるようなカラーばかり。

ミチさんはもちろん、男性のよしあきさんがつけても違和感がない仕上がりであることからも、「裸眼以上、カラコン未満」のコンセプトの真意が判る気がします。

「perse」は、カラコン初心者や抜け感やオシャレ感をニュアンス程度にプラスしたい時におすすめ。

UVカット機能もあるため、これからのシーズンにピッタリです。

公式サイトはこちら　＞＞　perse（パース）

※本記事に記載した価格の税率は記事公開日に由来します