敏感肌ブランドOSAJI（オサジ）からエイジングスキンケアとメイクアップラインが発売

2019年4月25日（木）、敏感肌ブランド OSAJI（オサジ）にエイジングを意識したスキンケアラインOSAJI KAI（オサジ カイ）とブランド初となるメイクアップラインが登場しました。

江戸時代の医師の名称である「御匙（おさじ）」にならい名づけられた「オサジ」。

オサジは肌を心身の健康を司る大きな臓器であるととらえ、適切なスキンケアの提案を通して、現代社会における「御匙」を目指しています。

そこには、皮膚科学にもとづきアレルギーや肌トラブルをも考慮した安全性、肌を健やかに導くためのサポートに徹した処方、そして心を満たし、感覚を喜ばせる香りやテクスチャーへのこだわりが。

今回のエイジングスキンケアラインとメイクアップラインも、そのスピリットを受け継ぐものと言えそうです。

エイジングを意識したスキンケアラインOSAJI KAIとは

OSAJI KAIでは、「アンチエイジング」をエイジングサインの逆戻し、「エイジングケア」を年齢に応じたケアだと考えています。

今回は、肌がエイジングのダメージを受ける構造を紐解き、その連鎖を2箇所でブロックするような処方に。

乾燥をブロック

肌にうるおいを留めるため、全てのアイテムにグリセリンを高配合したグリセリンリッチ処方。
また、グリセリンのほか、加齢と共に減少するといわれる短鎖脂肪酸（乳酸）も補い、肌をすこやかなターンオーバーが起こりやすい弱酸性の状態に整えてくれます。

「活性酸素の発生」をブロックする抗酸化、抗糖化設計

アルペンローズエキスとVCグリセリンが効果的に活性酸素の発生を防ぎ、その先にあるメラニン生成や糖化までを未然にケアしてくれます。

低刺激、低アレルギー処方、乾燥のストップは、オサジのスキンケア共通の処方。

そこに、エイジングならではの抗酸化、抗糖化設計が加わったのが、OSAJI KAIなのです。

3ステップで実感出来るラインナップ

OSAJI KAIのラインナップは、化粧水、美容液、クリームの3アイテム。

3ステップで実感出来るように考えられ、単品使いはおすすめしないということです。

たっぷり水分を与える化粧水「オサジ カイ リベレーショントナー」

オサジ カイ リベレーショントナー 120mL　3,800円（税抜）

「オサジ カイ リベレーショントナー」は、水分を与えるとともに、 肌をすこやかな状態に整えてくれる役割をしてくれる化粧水。

抗酸化、抗糖化設計の成分としてポリフェノールを含むアルペンローズエキスとVCグリセリンを配合、さらに角層の「自らうるおう機能」をサポートする3つの保湿成分として、ミネラル、尿素、PCA-Naも加えてあります。

とろみなどはなく、サラサラで肌なじみが良いテクスチャー。

重ねづけをすることでもっちり感が増していくため、保湿力の調整が可能で、季節や肌質を問わず、心地よく使えるように考えられています。

ダマスクローズの幸福感あふれるみずみずしい香り。

肌のうるおい密度を高める美容液「オサジ カイ リベレーションセラム」

オサジ カイ リベレーションセラム 30mL　6,000円（税抜）

「オサジ カイ リベレーションセラム」は、肌自らの基礎力をサポートするとともに、年齢と共に弱まる細胞間脂質の合成力に着目したエイジングケア美容液。

共通成分であるアルペンローズエキス、VCグリセリンに加え、保湿力の高いシロキクラゲ多糖体や、肌荒れを防ぐイノシトールも配合しています。

さらに、細胞間脂質の合成に関わるフィトステロールをリポソーム構造にすることで適切に角層に届きやすく。

みずみずしく、なめらかで、肌にすっとなじむジェル状のテクスチャーで、軽めの使用感ながらも、仕上がりはもっちりした印象でした。

ダマスクローズとジャスミンの幸福感溢れる高貴な香りです。

内側のうるおいを長時間守る「オサジ カイ リベレーションモイスチャーライザー」

オサジ カイ リベレーションモイスチャーライザー 60g　5,000円（税抜）

「オサジ カイ リベレーションモイスチャーライザー」は、肌自らの基礎力をサポートするとともに、水溶性の保護膜をつくり、肌の水分蒸散を防ぐクリーム。

共通成分であるアルペンローズエキス、VCグリセリンに加え、保湿力の高いシロキクラゲ多糖体や肌の水分蒸発を防ぐスフィンゴモナスエキス（セラミド代替成分）を配合しています。

クリームながらも、ボトルに入ったプッシュタイプで使いやすいスタイル。

なじませやすいジェルタイプのクリームで、みずみずしさをも感じさせます。

表面はさらっと仕上がるのに、内側はしっとりうるおっているような印象。

こちらも、ダマスクローズ＆ジャスミンの幸福感あふれる高貴な香りです。

添えることで魅力を増幅させるOSAJIのメイクアップライン

OSAJIのメイクラインは「添えることで、魅力を増幅させるもの」と考えられています。

くすみさえも美しさに変える陽光のような発色

個性を多い隠すのではなく、ふっと重なり合い、魅力へと変えるものへ。

メイクしながら肌のうるおいを守る設計

全てのアイテムに、肌と同様のラメラ構造を形成するアミノ酸系植物保湿成分を配合。

色素をコーティングして、デリケートな肌に配慮

アイカラー、チークカラーは、色材を全てコーティングし、肌に直接触れないように配慮。
無機・有機いずれもに懸念されるアレルギーの可能性を払拭し、敏感肌であっても安心して使用できるように考えられています。
※唇は表面構造が他の肌と異なり、感作を起こす危険がないため色材のコーティングしていません。

ディレクターに美容ライターのAYANAさんを迎えたメイクアップコレクションは、その色やネーミングにもこだわりが詰まっています。

その色名は、日本が大切にしたい伝統的なものから名づけられました。

OSAJIのメイクアイテムは、アイシャドウ、チーク、口紅からスタート

OSAJIのメイクアイテムは、アイシャドウ10色、チーク3色、口紅6色からスタート。

いずれも奇抜さがなく、「年齢と共に似合う色がわからなくなってきた……」という人も使いやすそうな印象です。

ニュアンスを添えてくれる「オサジ ニュアンス アイシャドウ」

オサジ ニュアンス アイシャドウ 全10色 各2g　2,000円（税抜）

「オサジ ニュアンス アイシャドウ」は、肌に重なりあって、新しい表情を生み出すシングル（単色）アイシャドウです。

1色でラフに完成させても、何色かをミックスしても美しい彩りが生まれるとのこと。

メイクしている間、デリケートな目もとの肌を保護し、うるおいを守ってくれます。

• d01 Houjun〈芳醇〉
  ゴールドパールがきらめく、ワインのニュアンスを感じるフェミニンなブラウン
• d02 Omokage〈面影〉
  肌色に溶け込んでまぶたの立体感を演出する、メタリックなピンクベージュ
• d03 Kagerou〈陽炎〉
  アイメイクのベースとして、やわらかくフォギーな光を放つ明るいアイボリー
• d04 Awai〈間〉
  早朝の砂浜のような静寂と濡れたようなツヤを放つ、メタリックなサンドベージュ
• d05 Rakuyou〈落陽〉
  夕陽に照らされたような、シックでヘルシーな輝きの熱っぽいオレンジ
• w01 Shizuku〈雫〉
  粒感のあるパールが雫のようにきらめく、未来的なドラマティックシルバー
• w02 Amaoto〈雨音〉
  まぶたにグレイッシュな影をほんのりと落とす、アンニュイなモーヴカラー
• w03 Hakage〈葉陰〉
  シャンパンゴールドのパールをまぶした、アンティークないぶし感のあるブラウン
• w04 Fuyuu〈浮遊〉
  気持ちを上向きにしてくれるような、ピンクとシルバーの大粒パールがきらめくクリアピンク
• w05 Koe〈声〉
  バーガンディ、ピンク、パープルを混ぜ合わせたような、肌なじみの良い深いカラー

自分らしい血色を宿すチーク「オサジ ニュアンス ブラッシュ」

オサジ ニュアンス ブラッシュ 全3色 7.5g　2,800円（税抜）

「オサジ ニュアンス ブラッシュ」は、さりげなく肌に彩りを灯すパウダーチークです。

透明感のある発色で、自然な陰性をつくり、個性を活かした美しい顔立ちを演出してくれます。

乾燥しやすい頬にもしっとりとフィット。

どことなくそのカラーが想像出来るような、美しいネーミングも魅力的です。

• d01 Zanzou〈残像〉
  ほんのり血色感をアップしながら、ソフトにシェイディングもできるスキントーンのベージュ
• d02 Omoi〈想い〉
  イエローベースの肌にもなじむ、透明感と可憐さを演出する青みピンク
• d03 Tomoshibi〈灯〉
  肌に溶け込んで頬にあたたかい光を灯すような、ナチュラルでヘルシーな印象のピーチ

唇をしっとり保護する「オサジ ニュアンス リップスティック」

オサジ ニュアンス リップスティック 全6色 各2g　2,800円（税抜）

「オサジ ニュアンス リップスティック」は、しっとりつややかな質感で、唇を乾燥から守ってくれる口紅です。

直塗りしやすいように考えられたスリムタイプのデザイン。

ラフに直塗りしても肌から浮かない発色で、表情にアクセントをもたらしてくれます。

• 01 Fuuga〈風雅〉
  どんな風景、どんなスタイルにもぴったりと似合う、シンプルで洗練されたピンクベージュ
• 02 Tashinami〈嗜み〉
  透明感が高く、唇にヴェールをかけるように明るく発色するナチュラルレッド
• 03 Kanojo〈彼女〉
  ある日のときめきを色にしたような、ゴールドパールが輝くクリアなピンク
• 04 Saigetsu〈歳月〉
  付け方で表情の違いも楽しめる、シックな深みを宿したレッド
• 05 Kokorozashi〈志〉
  やわらかな色のなかに、しなやかな意思を感じるヌードブラウン
• 06 Kyouji〈矜恃〉
  ひと塗りでパッと表情が明るくなり、唇に自信が宿るようなきりっとしたオレンジ

どのカラーも肌なじみが良い印象で、赤い口紅には勇気が出ない、でも華やかさ、彩りは欲しいという気持ちを満たしてくれるよう。

こういうカラーラインナップは、プレゼントにも重宝するはず。

母の日のプレゼントに選んでみるのも良いですね。

公式オンラインショップや谷中、東京駅グランスタ、表参道ヒルズなどのOSAJI店舗で購入可能

オサジは、公式オンラインショップのほか、谷中店、アトレ吉祥寺店、高崎OPA店、パルコヤ上野店、東京駅グランスタ店、浅草店、OSAJI表参道ヒルズ店で購入することが出来ます。

敏感肌の人はもちろん、季節によって肌が敏感に傾きがちな人、そして、そうではない人にも使って欲しいブランドです。

公式サイトはこちら　＞＞　OSAJI（オサジ）