2024年3月6日(水)、グローバル刃物メーカーの貝印より新ブランドminess(マイネス)が誕生します。
わき、背中、あし、手、人の数だけある毛の悩み。
マイネスは、「(ー)マイナスを(ー)マイナスで(+)プラスに」をテーマに、それぞれの悩みやパーツ、目的に合わせて自分にぴったりなカミソリを展開するブランドです。
目次
貝印が全国13~25歳の女性400人に実施したアンケート結果によると、体毛が気になり始めた時期は、中学生が最も多く(30.3%)、次いで小学校高学年(26.3%)。
その世代の体毛ケアの方法としてはT字カミソリが圧倒的に多いと言います。
ただ、早くから多くの人が意識をし、日常的に使っているカミソリにもかかわらず、ボディ全般に1つのカミソリを使っている人も多いよう。
マイネスは、パーツごとの細かい悩みの1つ1つに応えるように生まれたカミソリです。
ラインナップは、ボディ用カミソリ、うで・あし用カミソリ、背中用カミソリ、VIOデリケートゾーン用カミソリ、わき用カミソリの5種類。
「肌へのやさしさ」「そり心地」「安全性」「目的に合わせた使いやすさ」はもちろんのこと、カミソリには珍しいくすみカラーや丸みを帯びたフォルム、コスメのような外箱などデザイン性、ファッション性も備えています。
miness ボディ用カミソリ 1,320円(税込)
「カミソリ」と聞くとこのタイプを思い浮かべる人が多いのではないかと思うベーシックなボディ用カミソリ。
一見シンプルに見えますが、ほどよい持ち手の長さと丸み、多様な持ち方に対応したハンドル形状などの工夫がされています。
本体をこれまでにないスプーンのような形にすることで、握りやすさがグッとアップ。
ペン持ちはもちろん、握る、つまむといった持ち方もしやすく、部位によって持ち方を変えながら、ゆっくりと力をかけずに、毛流れに沿ってそることができます。
刃には、肌にやさしく、ひとそりで、できるだけそり残しを少なくするため、様々な刃部を研究した結果、たどり着いたというシームレスフィッティングシステムを採用。
肌の凹凸に繊細にフィットさせるために5枚の刃が独立して動き、首振り機能も搭載されています。
刃の先端には、ビタミンE、セラミド、アルガンオイルを配合したスムーサー付き。
「miness ボディ用カミソリ」には、本体に装着済みの刃に加え、替刃がひとつ付属しています(替刃計2個)。
miness うで・あし用カミソリ 990円(税込)
これまでのT字カミソリのイメージとは異なる特徴的なデザインなのが「miness うで・あし用カミソリ」。
T字カミソリより、より肌に近いところで操作できるような形状を目指してつくられています。
ちょうど五本の指でつかみやすい楕円形で、刃に対して左右に長く、左右どちらの手で持っても毛流れに沿った「そり方」ができるのがポイント。
「つまむ」「握る」、どちらの持ち方でも安定している印象です。
替刃はボディ用と共通の「miness 専用替刃」で、本体に装着済。
うっかり押しなどが無いよう刃と反対側のカーブ部分に替刃の着脱ボタンを配置するなど、細かいところまで配慮されています。
miness 背中用カミソリ 990円(税込)
貝印が実施したアンケートでは約7割の人が「背中の毛が気になっている」と回答したのだそう。
そんな悩みに応えるべく開発されたのが「miness 背中用カミソリ」です。
自分の目で見えない部分にカミソリを当てることを考え、安定性と安全性を追求し、持ち手を綿密にデザイン。
ある程度のボリュームを持たせた丸みと、ほどよくカミソリが当たるように計算した長さがポイントです。
背中の中心、肩甲骨周辺には長く、うなじ周辺には短く持てるよう考えられています。
こちらも替刃はボディ用、うで・あし用と共通の「miness 専用替刃」で、本体に装着済。
ハンドルの端がフック形状になっているため、吊り下げて保管することができます。
miness VIOデリケートゾーン用カミソリ 1,980円(税込)
「miness VIOデリケートゾーン用カミソリ」は、単4乾電池1本で動く音波振動カミソリ。
1秒間に約1000回の振動により、刃先が肌に与える抵抗が少なく、やさしくそることができます。
さらに、V用(毛量調整用)、IO用(全剃り用)として2種の替刃が付属。
刃先よりわずかに前に出ているクシ状ガードが特徴のV用は、毛流れをとらえて毛量を調整しやすい刃です。
世界最小ガード(2022年6月 貝印調べ)付きのIO用は、刃先を当てやすく、操作しやすい刃。
替刃は水洗い可能で、繰り返し使えます。
miness わき用カミソリ 660円(税込)
5種類の中で一番コンパクトで、「これがカミソリ?」と思ってしまうデザインの「miness わき用カミソリ」。
左右どちらの手で持っても操作しやすいよう、たまご型のハンドル形状で、先端の直線部分に刃が付いています。
カミソリの刃がむき出しになると肌を傷つけてしまうリスクが上がるため、切れ味はそのままに肌を傷つけないようガードが施されていますが、このガードの幅を貝印の技術で最小まで小さくしたのが世界最小ガード(2022年6月 貝印調べ)。
ワキのカーブに沿ったカーブ刃で、ムダ毛を狙いやすく、そり残しが少ないよう考えられています。
このコンパクトで刃に触れにくいデザインは、カミソリに慣れていない人や、旅先で処理したい人にもピッタリ。(ポーチにも入ります)
「miness わき用カミソリ」は1枚刃で、刃の交換は出来ません。
刃物メーカーである貝印が誇る技術や信頼度はそのままに、より毛の悩みや使う人に寄り添うラインナップのマイネス。
まずは簡単に、でも安全で肌にやさしくムダ毛を処理したいと考える人におすすめのブランドです。
公式サイトはこちら >> miness(マイネス)
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