暑くなると接触冷感などの布マスクを取り入れている人も多いですが、そのマスクはどうやって洗っているでしょうか。
いつも使っている衣類用の洗濯洗剤で洗っている人が多数なのでは?
ただ、最近の衣類用洗濯洗剤は香りがついているものが多く、マスクに使用すると香りを強く感じてしまうことも…
また、香料に限らず、洗濯後のニオイが残っていても、鼻を覆うマスクだと気になってしまいます。
顔に使うマスクを安心して洗え、におい残りなどが無い洗剤はないだろうか…今回は、そんな想いで探したマスク専用洗剤をご紹介します。
目次
マスクスッキリ洗剤 100g 600円(税抜)
静岡で汚れと悪臭に特化した洗剤を中心に作る株式会社E・T・I (泥スッキリ本舗)が発売する「マスクスッキリ洗剤」は、マスク不足をうけ「不織布の使い捨てマスクを洗えないだろうか」という発想から生まれたマスク専用洗剤。
市販の洗剤からスタートし、社内で取り扱う多種洗剤を色々とテストしながら、使用感、機能、使用量にまでこだわって開発されました。
蛍光増白剤・漂白剤を使用せず、洗濯後の臭いが残らない、そして洗濯後の耐久性も維持できるよう作られています。
洗浄力と抗菌剤の効果により、マスクに付いた汚れや細菌などを強力に洗浄除去。
不織布マスク、布マスク、ウレタンマスクなどを洗うことができます。
1回の洗濯に使用するのは1g。
付属のスプーン1杯です。(スプーンはパッケージの外側、底に付いています)
1袋には100g入っているため、ひとつで100回の洗濯が可能。
私は1回の洗濯で多い時だと4枚の布マスクを洗っています。
洗剤は、ややしっとりした粉タイプで、もちろん無臭。
洗面器に注いだぬるま湯(約35℃)に洗剤を入れると軽く発泡し、手でかき混ぜると簡単にさっと溶けました。
(先に洗剤を入れてから、お湯を注いだ方が溶かしやすいです。)
洗い方はとても簡単。
マスクを洗剤液に入れ、全体を数回押し洗いと振り洗いします。
内部の汚れや雑菌などにも届くよう、マスク内部にも洗剤液が充分沁み込むようにするのがポイント。
そのまま、1時間くらいを目安につけ置きしておきます。
口紅やファンデーションが残る場合、汚れがひどい場合は、つけ置き時間を長めに。
私も最初、つけ置き1時間ではついてしまった落ちにくい口紅が落ちていませんでした。
2時間ほど置いたら、残っていた口紅の汚れもキレイに。
洗浄力がしっかりある証だと思います。
仕上げに、つけ置きしたマスクを再度10回ほど押し洗い及び振り洗いし、充分な水量で、数回しっかりとすすいだら終了。
洗ったマスクは、型崩れやマスクが傷む原因になるため、雑巾絞りをしたり、洗濯機での脱水はしません。
私は乾いたバスタオルで挟み、軽く叩いて水分をとってから干しています。
メイクの上からマスクをつける女性の場合、気になるのはマスクについたファンデーションや口紅の汚れ。
メイクキープミストや落ちにくい口紅などを使っても、完璧に防ぐことは出来ないようです。
ニオイのみならず、こうしたメイク汚れまでをマスクに負担をかけることなくしっかり落とせ、かつ安心・安全な洗剤はありがたい存在。
顔に直接触れるものであり、口や鼻と密接な部位を覆うマスクだからこそ、きちんとお手入れしたいものです。
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