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【全色レビュー】新作デイジードール ウォータリー リップ ティントは使える色ばかり

デイジードール 口紅 リップ 発売

2022年6月下旬、MARY QUANTのセカンドブランドDAISY DOLL by MARY QUANT(デイジードール バイ マリークヮント)より「ウォータリー リップ ティント」が発売になります。

アイシャドウスティック、アイブロウライナー、アイライナー、化粧下地、フェイスパウダー、アイシャドウパレット、フィックスミストとアイテムを充実させてきたデイジードールから、ついにリップアイテムが登場!

トレンドと使いやすさを両立させたティントリップです。

オイルティントの良さを兼ね備えたウォーターベースのリップティント

デイジードール ウォータリーリップティント 口コミデイジードール ウォータリー リップ ティント 全5色 1,430円(税込)
※2022年6月下旬発売

「デイジードール ウォータリー リップ ティント」は、オイルティントの良さを兼ね備えたウォーターベースのリップティント。

ツヤ感のある、高発色タイプです。

薄くデリケートな唇のことを考え、アルガンオイル(アルガニアスピノザ核油)を配合。

リップメイクをしながら乾燥から守り、一日中ふっくらとうるおいのある唇に仕上げてくれます。

高発色で落ちにくい全5色

デイジードール リップティント 発色 スウォッチ

カラーは、全5色。

R-01 ピュアレッド:ブレない正統派のクリアレッド
R-02 テラコッタレッド:こなれ感のある焦がしレッド
PK-01 チェリーピンク:ジューシーなニュアンスのピンク
O-01 ピーチコーラル:やさしさ溢れるコーラル
P-01 スイートモーブ:大人っぽさを格上げするモーブ

パッと明るい印象にもかかわらず、浮いた感じがしない色味ばかりです。

そして、色持ちもしっかり。

デイジードール ティント 落ちにくさ

腕にのせたものをウエットティッシュで拭き取ってみると、薄く染まったように色が残っています。

時間が経つほど色が定着するよう。

手前から順にのせたのですが、早く塗った手前の方が色残りがしっかり、最後に塗った奥の方が薄くなっています。

複数買いしたい!使いやすいカラーばかり

デイジードール ティントリップ カラー

テクスチャーは濃密でありながら、みずみずしい感触。

ほどよくしなるチップのおかげで塗りやすく、ひと塗りで艶やかな唇に仕上がります。

サラッとしているため、重ね塗りやグラデリップなど発色の調整も可能。

パサつきや乾燥を感じさせないウオーターティントです。

<R-01 ピュアレッド>レッドなのに肌なじみの良さが魅力

デイジードール ウォータリー リップ ティント R-01 ピュアレッド

ピュアレッド、クリアレッドと聞くと「真っ赤」をイメージしがちですが、デイジードールのR-01 ピュアレッドは肌なじみがよく、浮いた印象や派手派手しさがありません。

オンライン会議など画面越しだと、いつもより鮮やかな色のリップの方が映えるもの。

こうした気負いなく使える赤リップが重宝します。

<R-02 テラコッタレッド>デイリー使いができる手軽なレッド

デイジードール ウォータリー リップ ティント R-02 テラコッタレッド

R-02 テラコッタレッドは、私がつけるとローズのようにも見える発色でした。

デイリー使いができる手軽なカラーだと思います。

<PK-01チェリーピンク>華やかな印象に仕上がる甘すぎないピンク

デイジードール ウォータリー リップ ティント PK-01 チェリーピンク

PK-01 チェリーピンクは、甘すぎず使いやすいピンク。

ジューシーなニュアンスが華やかな印象に仕立ててくれます。

<O-01 ピーチコーラル>ヘルシーな雰囲気のなじみコーラル

デイジードール ウォータリー リップ ティント O-01 ピーチコーラル

O-01 ピーチコーラルは、ヘルシーな雰囲気をまとった、なじみコーラル。

ヌーディよりは色味があり、かといって目立ち過ぎない万能カラーです。

<P-01 スイートモーブ>絶妙なくすみが今っぽいモーヴピンク

デイジードール ウォータリー リップ ティント P-01 スイートモーブ

P-01 スイートモーブは、個人的なイチオシカラー。

くすんだピンクのような、グレイッシュなパープルのような奥深い色味は、ティントリップにありそうでなかった色ではないでしょうか。

 

デビューからまもなく1年となるデイジードール バイ マリークヮント。

何度か「年齢層は?」と聞かれることがありました。

たしかに、マリークヮントのセカンドブランドであることやキュートな雰囲気、お手頃価格から「若い子のブランドかもしれない」「私の年齢で使ってもいいのかな?」と思わせてしまうのかもしれません。

ただ、デザイナーのマリー・クヮントは“既存のルールにとらわれず、ありのままに生きること”を提唱し、デイジードールのコンセプトは「好奇心が私を自由にする」となっています。

年齢の枠にとらわれず、気になったものを自由に楽しむ。

今回のティントリップも含めデイジードールのアイテムには、そんなメッセージが込められています。

公式サイトはこちら >> DAISY DOLL by MARY QUANT(デイジードール バイ マリークヮント)

※本記事に記載した価格の税率は記事公開日に由来します

ディレクター MIKI
ビューティープレスマンのディレクター。ライターとしても登場します。コスメブログ運営歴10年以上の根っからのコスメ好き。日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ資格も所有しています。若い子から「こんな風になりたい!」と思ってもらえるような歳の重ね方を目指す40代です。