超吸収型サニタリーショーツ「ベア シグネチャー ショーツ」にジュニアサイズが登場

2021年2月5日（金）、Bé-A（ベア）からジュニアラインの超吸収型サニタリーショーツ「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」が発売されました。

大人用の「ベア シグネチャー ショーツ」は、昨年6月にクラウドファンディングで先行予約販売し、公開から終了までの45日間で、計9,062名から約1億240万円の支援を受けた注目のアイテム。

現在は、公式サイトや伊勢丹新宿店など全国の販売店でも販売されています。

以前、ビューティープレスマンでは、「ベア シグネチャーショーツ」を販売する株式会社Bé-A Japanの代表取締役CEO 山本未奈子さんと代表取締役COO 高橋くみさんへインタビューさせていただきました。

あの日が変わる！超吸収型生理ショーツ「ベア シグネチャー ショーツ」って？

今回誕生したのは、その超吸収型サニタリーショーツのジュニアサイズ。

単にサイズを合わせただけでなく、ジュニアならではの体調や生活スタイルに合わせた工夫もされています。

女性が一度は経験したことがある「気になる」から解放してあげたい

ベア ペティート シグネチャー ショーツ　6,500円（税抜）
※2021年2月5日（金）発売

「ベア シグネチャー ショーツ」は、これ1枚をはいているだけで、その期間を過ごすことができる超吸収型サニタリーショーツです。

「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」は、「もうすぐ初潮をむかえる娘にはかせたい」「学校や休日に友人と遊びに行った時に取り替えに行くのが恥ずかしく、憂鬱」という声に応え、思春期の子どもたちの抱えるストレスや不安を軽減するために誕生しました。

その期間中でも、いつもと同じようにショーツだけで過ごせるというのは、集団生活の中で取り替えに行きにくい、従来のサニタリーアイテムをつけている感覚に慣れない、もしもの時にどう対応していいかわからないという女の子たちにとっては嬉しいはず。

従来展開されていたS-M、M-L、L-LL、LL-XLではカバーしきれない、140、150、160の3サイズ展開です。

・140（胴囲 53㎝～59㎝ / 腰囲70㎝～78㎝）
・150（胴囲 56㎝～63㎝ / 腰囲76㎝～84㎝）
・160（胴囲 58㎝～66㎝ / 腰囲82㎝～90㎝）

大人用にも共通していえることですが、ジャストサイズがよいため、サイズに迷った場合は小さめのサイズがおすすめ。

もちろん、従来の展開ではサイズが合わなかったという大人がジュニアサイズを選んでもかまいません。

大人用との違いは薄いグレーカラーの吸収体と横漏れ防止テープ

大人用の「ベア シグネチャー ショーツ」との違いは、吸収体のカラーと「横漏れ防止テープ」。

「ベア シグネチャー ショーツ」の吸収体は、“その日であることを忘れ、いつもと同じように”との想いから、あえて色が目立たない黒になっていますが、ジュニア用の「ペア ペティート シグネチャー ショーツ」は吸収量や吸収位置が確認できるよう薄いグレーカラーの生地を採用しています。

左）ジュニア用「ベア ペティート シグネチャー ショーツ　右）大人用「ベア シグネチャー ショーツ」
※いずれもショーツを裏返した内側部分です

これは、周期が安定しない子どもたちが、量を通じて、自身の体調を把握できるようにとの工夫。

また、飛んだり跳ねたり走ったり、全身を使って思い切り遊んだり動きが大きく、アクティブな日常を過ごすことが多い世代ならではの生活シーンを想定し、吸収体の両サイドに防水生地による「横漏れ防止テープ」が施されています。

「横漏れ防止テープ」は、今後「ベア シグネチャー ショーツ」への採用も検討しているそう。

大人用、ジュニア用問わず、万が一に備えて表生地全体に撥水加工もされています。

洗濯を繰り返しても衰えない抗菌・防臭加工、お腹部分の生地を2枚重ねにし「テラヘルツ波」を放出する鉱石をパウダー化してプリントした「温もり設計」も大人用と変わりません。

5層の吸収体で安心の吸収力

「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」も大人用と同じ120mLの液体を吸収する5層構造の吸収体。

ベビー用肌着からシニア向け尿漏れ下着まで幅広く手掛ける、国内屈指の工場と共同開発した、日本国内生産です。

発売にともない開催されたオンライン発表会では、その吸収力を確かめるデモンストレーションが行われましたが、吸収力はもちろん、その生地表面のサラサラ具合が画面越しでも判りました。

Bé-A（ベア）では、肌に触れる面をいかにサラサラに保てるかを追求し、糸が水を含み乾きにくいコットンではなく、あえてメッシュ状のポリエステルを採用しています。

加えて「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」は、吸収体の後ろ部分をウエストまで伸ばすことにより、伝いモレや後ろモレへの心配も配慮。

吸収体は全長45cmあります。

さらに、クロッチ部分（股の部分）には、サニタリーショーツでは珍しい従来のサニタリーアイテムと併用可能なウィングポケットも。

量が多く心配な人、1日中はくことに抵抗がある人は、午前中は併用、午後からは外してショーツのみといった使い方もおすすめです。

洗いやすさを追求！吸収体部分だけをもみ洗い後、洗濯機に入れてOK

こうしたアイテムで気になるのが洗濯。

Bé-A（ベア）は、体調がすぐれない中での洗濯が負担にならないよう、また繰り返し使用するものだからこそ、洗濯のしやすさも追求しています。

吸収体の部分だけをもみ洗いしやすいよう、そして乾きやすいよう、ショーツ本体と吸収体の生地が離れるように設計。

吸収体の生地は汚れ離れがよい素材で、簡単にすすげます。

その後は、通常の洗濯と同じように洗濯機で洗って干してOK。

シンプルでクールな印象のボクサータイプのデザインは干していても「下着」としての存在感を感じさせません。

次世代の選択肢として、これからの女の子たちに選んでほしい

オンライン発表会では、スペシャルゲストに医師であり3児の母である友利新さんが登場し、同じく3児の母である山本未奈子さんとのトークセッションが披露されました。

山本さんは子どものころ、生理用品が入ったポーチを持ってトイレに行くのが恥ずかしく、ナプキンを袖に隠していたりしたそう。

これからの時代の子どもたちには、「生理は恥ずかしいもの」と思わず正しく向き合って欲しい、できるだけ快適に過ごして、自由に人生を謳歌して欲しいと願っていると言います。

友利先生も、生理であることを男性の先生に言いにくい、生理をクラスメイトに知られることが恥ずかしい、という状況にならないように、人間に備わる普通の現象として、普通に接して気持ちによりそうことをお願いしたいと語っていました。

お二人は母としての立場からも、子どもたちにそういう教育をしていきたいとのこと。

「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」は、そんな子どもたちが選択肢のひとつとして選べる存在を目指しています。

通常のショーツ代わりにはいてもよいので、周期が安定しない思春期の子どもたちの「もしも」に備える存在としても嬉しいですね。

公式オンラインショップと伊勢丹新宿店でノベルティプレゼント

「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」は、2月5日より公式オンラインサイトで販売がスタートしています。

また、2月10日からは伊勢丹新宿本店 本館1階の「ISETAN Seed -Daily index-」での販売も開始。

この2店舗で「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」を購入すると、Bé-Aオリジナルポストカード5枚、オリジナルノート、オリジナルミラー、オリジナルステッカーのノベルティーがプレゼントされます。（※お一人様につき1セットのプレゼント。数量限定のため、無くなり次第終了。）

“その日であるから何かを諦める”ことがないライフスタイルを目指して。

ベアはこれからも女性のQOL（生活の質）を向上するサポートをしてくれます。

公式サイトはこちら　＞＞　Bé-A（ベア）