2019年3月、都内「ヘンケル・ジャパン株式会社」本社にて、北欧で150年以上愛されるボディケアブランド”Barnängen(バーネンゲン)”の日本発売記念「Touch&Feel体験会」が行われました。
今回は、そちらの様子を北欧美容家・オーガニックビューティコンサルタント 佐藤ニーフェラ史枝がレポートします。
目次
体験会では、ヘンケル・ジャパン株式会社の金井社長が直々に、スウェーデンで長く愛される”Barnängen(バーネンゲン)”のブランド誕生から、コンセプト、また日本国内販売に至る経緯まで丁寧にご紹介してくださいました。
そして、今回のイベントのメインは何といっても
”日本未発売の商品を実際に触って試して、良さを実感する”こと!
150年以上の歴史がある、スウェーデンのボディケアってどんなもの?
会場のお客さんもドキドキ・ワクワク!
こちらのレポートでは、そんな”Barnängen(バーネンゲン)”の商品の魅力をより深く掘り下げて紹介していきます!
“Barnängen(バーネンゲン)”とは1868年にヨハン・ウィルヘルム・ホルムストームさんによって創設されたスウェーデンを代表するボディーケアブランド。1873年にバーソープ(固形石鹸)を発売し、世界中でその高い質が認められ、発売から3年後には、スウェーデン王室の公式サプライヤーとなります。
子供から大人まで家族全員で使える、安心安全・ナチュラルでピュアな使い心地は、現在も多くの国民が支持し、愛用され続けています。スウェーデン国内でのブランド認知率はなんと90%以上!まさに国民的ボディケアブランド!
ちなみに、ブランド名のBarnängen(バーネンゲン)とは、スウェーデン語で「子供達の花畑」という意味なんですよ。
”Lagom(ラーゴム)”という言葉を聞いたことありますか。
”Lagom(ラーゴム)”とはスウェーデン人のライフスタイルを語る上で、とても重要な言葉。
日本語に訳すなら「適度な」「バランスのとれた」と訳すべきでしょうか。
バーネンゲンが目指す「美」とは、何事にも無理をせず、心も体も軽やかにしてくれるような「美」の提案。
女性の社会進出が進んでいる北欧の国々では、女性がママとして、キャリアウーマンとして、時には輝く”女”として、日々そのバランスを上手くとりながら人生を楽しんで生きている人々が沢山います。
「美」の価値観も「外見的」なものにとどまらず、「内面的・精神的な」美しさとの”バランス”を大切にするのが北欧流。
“Barnängen(バーネンゲン)”もそんな「無理しすぎない」でも「適度に」すべての”バランス”を上手にとり、人生を楽しむ女性へ向けたブランドです。
そんな”Lagom(ラーゴム)”な美のあり方を”Barnängen(バーネンゲン)”を通して、是非体感してみてくださいね!
今回、「ヘンケル・ジャパン株式会社」金井社長の話を伺い、とてもユニーク!と感じたことは、
とにかく”顧客目線”に寄り添う、いやむしろ”一緒にブランドを育てる”ブランディングスタイルを徹底しているところ!
興味深いのは、ブランドの発売自体も国内最大手のクラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」でスタートしいます。
ご存知の通り「Makuake(マクアケ)」では、ある一定期間中に目標金額に満たないと「未達成」となり、国内販売が見送られてしまいます。
“Barnängen(バーネンゲン)”は楽々その目標金額を達成し、見事”日本進出”を勝ち取った、すでに沢山のサポーターがいるブランドなんです!(かく言う私もそのサポーターの一人!)
”一緒にブランドを育てる”ブランディングスタイルは、それだけにとどまりません。
2019年5月24日(金)スウェーデン大使館で開催予定の”Barnängen(バーネンゲン)”のイベントでは、マクアケのサポーターやインスタグラムのフォロワーを集め、数ある商品を試してもらい、その中から「投票」によって秋(9-10月頃)国内で発売するバーネンゲンの新商品を決定するそう。
ブランドを一緒に育てながら、自分も家族も綺麗になる!
そんな幸福感を与えてくれるブランドなんです!
今回、2019年4月15日(月)からシュワルツコフ公式オンラインショップで販売がスタートされるのは、全6種類。
※すべて2019年4月15日発売
一つ一つ、説明していきますね!
バーネンゲン シャワージェルは容量400mLで1500円(税別)なので、
家族全員で惜しみなく、たっぷり使えるシャワージェル!
スカンジナビア半島に面するバルト海の海塩やヒマワリ種子油、カミツレエキス、グリセリンを贅沢に配合した、シャワージェルなでこれから春・夏にかけて埃っぽくなったり、汗や皮脂が活発になる時に真っ先に取り入れてもらいたいアイテム!
美しいブルーのボトルは見ているだけでも癒されますが、さっぱりとさわやかな使い心地ちと海辺で思いっきり深呼吸をしたような繊細な香りにうっとりします!
洗いあがりの肌はサラサラしていますが、必要な水分は肌の奥にとどめてくれるから乾燥肌の方にも安心。
泡立ちがとってもいいので、手のひら洗い好きの方にもおすすめ!
モフモフしたボリューム泡でシャワータイムが楽しくなること間違いなし!ですよ。
泡立ちの良さはこちらの動画をご覧ください。
スウェーデンで長く愛されるバーネンゲンを代表するアイテムとして、まずチェックしてもらいたいのは「ボディバーム」。
保湿成分としてグリセリン、シアバター、ヒマワリ種子油、ミツロウに加え、北欧ハーブを代表するカミツレエキスを配合した、まるで手作りクリームを思わせる優しいボディバームです。
激しい冬の乾燥にはもちろん、春・夏のエアコンによる乾燥・寒気・紫外線からのケアにも役立ちます。
ボディバームのテクスチャーは、「柔らかいコールドクリーム」といった感じ。
ベリーがたっぷりとのったパフェを食べているかのような”甘酸っぱい香り”も誰をも虜にする秘密の1つ。
伸びがとてもいいので全身マッサージに向いていて、使いやすさ抜群です!
こちらの黄色の「Nutritive(”栄養”の意)」シリーズは”乾燥~超乾燥肌”におすすめのシリーズ。
日本ではあまり馴染みのない「シャワークリーム」ですが、北欧やヨーロッパの乾燥地域では人気のアイテムです。
洗浄効果よりも「保湿効果」を重視する方にオススメ!まるで美容液で洗っているかのような、贅沢なシャワークリームなんです!
ラップランドのクランベリー種子油、クラウドベリーエキスやカミツレエキスを配合し、優しく柔らかい泡立ちが特徴。
肌が1年中乾燥している、肌のくすみやごわつきが気になる。など、洗浄力よりも美容成分配合量を重要視する人にはもってこいです。
しっとりもちもちの肌に優しく洗い上げる「シャワークリーム」は一度試す価値あり!
体験会でシャワークリームを試した様子はこちらの動画をご覧ください。
こちらも”乾燥から超乾燥肌”におすすめの黄色いパッケージ「Nutritive(”栄養”の意)」のシリーズから。
シャワーの後は、グリセリンやミツロウ、シアバターといった贅沢保湿成分配合のボディローションで肌を潤わせて!
シャワークリーム同様、ラップランドのクランベリー種子油、クラウドベリーエキスやカミツレエキスを配合し、整肌効果抜群です!
ボディローションは重くなくサラリとしているので、そのあと着るお洋服の邪魔になりません。
朝の保湿ケアに使うと、手放せなくなること間違いなし!です。
ちなみに、黄色のシリーズ「Nutritive」は動物由来の成分が配合されていないので、ビーガンの方にもおすすめです。
赤のパッケージ「Kärlek(スウェーデン語で”愛”)」は敏感肌シリーズ。
保湿成分をたっぷり含んだミルキーハンドソープとハンドクリームでお子様からお年寄りまで、家族全員を優しく乾燥から守ってくれます。
お子様の肌って、乾燥しやすいですよね。
そして、子供の肌の乾燥を放っておくと、将来アトピーになってしまう可能性が高まるといわれています。
だから、大人ももちろんだけど、子供も保湿は大切!
ミルキーハンドソープとハンドクリーム両方とも、キイチゴやコールドクリームが配合されていて、日々の手洗いで保湿ができます。
サルフェートフリー(硫酸塩系洗浄料フリー)、パラベンフリーも魅力です。
硬めでコックリしているのに、肌馴染みは驚くほど速い。
べたつかないので、日々使うハンドクリームにぴったり!
先日、キャンプで「魚釣り」に行ってきました。
キャンプには、バーネンゲンのシャワージェルとボディバームを持参して!
魚釣りで魚を触った後の手のヌルヌルってどうやってとるかご存知ですか?
「お塩」でとるんですよね。
でも、意外とお塩だけだと肌も乾燥するし、魚の生臭い香りが肌からなかなか抜けない。。
ということで、バルト海の海塩配合の「シャワージェル」に少量のお塩を加えて、手を洗いました。
すると、驚くほどツルツル!になりました。
3歳の長女は、シャワージェルのよい香りと手のヌルヌルから解放されて、大喜びでした。
最後にボディバームで保湿を。美味しい焼きたてのお魚も食べて大満足。
楽しく、快適なキャンプになりました!
いかがでしたか。
スウェーデン発のボディケアブランド バーネンゲン、是非お試してみてくださいね!
バーネンゲンの発売は2019年4月15日より、シュワルツコフ公式オンラインショップで購入できます。
ヘンケルビューティー公式インスタグラムアカウント:@beautychanneljp