2020年2月3日(月)、ナチュラグラッセから2020年春夏の新製品として、マルチカラーの「タッチオンカラーズ」が発売されます。
アイシャドウ、チーク、リップ…、当たり前のようにパーツごとに専用アイテムを使っている私たちですが、その「決まり」は何でしょうか。
スキンケアメイクと呼ばれるほどに肌にやさしいナチュラグラッセのメイクアップアイテムならば、どのパーツに使ってもOKなのでは?という発想から今回の「タッチオンカラーズ」は誕生しました。
〇〇用というセグメントを一切しない、どのパーツにも好きなカラーを使えるマルチカラーです。
目次
ナチュラグラッセ タッチオンカラーズ 各3,200円(税抜)
※2020年2月3日(月)発売
「タッチオンカラーズ」は、主にアイやフェイスに向いた色展開のパールと、リップやフェイスに向いた色展開のカラーの2タイプに分かれます。
パールは、定番4色、限定1色。
カラーは、定番2色、限定1色で赤系の色味ばかり。
いずれも、植物オイルベースなのに、サラサラな「薄膜レイヤード処方」を採用しています。
さらに、紫外線から守りにくい唇や、日差しが気になる頬の高いところに使う可能性が高いカラーは、SPF17・PA++の紫外線カット効果付き。
もちろん、カラーを赤系のアイカラーとしてまぶたに使うことも出来ます。
それでは、ひとつひとつのカラーをチェックしていきましょう。
01P ラベンダーは、肌の透明感を引き立て、フェミニンな印象に仕上げてくれるカラー。
アイホール、Cゾーン、頬、あご先にオススメです。
薄づきのため、重ねるごとに徐々に発色がアップ。
発色調整がしやすいので、透明感を仕込むのにも適しています。
02P アイボリーは、肌につややかな光沢感を与え、いきいきとした印象に仕上げてくれるカラー。
額、鼻筋&鼻先、アイホール、Cゾーン、目の下~▽ゾーン、唇の山の上、あご先などアイシャドウベースやハイライト的な使い方がオススメです。
顔にメリハリを与える万能カラーとして持っておけば活躍するはず。
03P ピンクは、肌の立体感、血色を引き立て、愛らしい印象に仕上げてくれるカラー。
アイホール、Cゾーン、頬にオススメです。
チークや血色仕込みにも使える色味。
04P ブラウンは、肌の陰影を引き立て、奥行きのある印象に仕上げてくれるカラー。
ノーズ、アイホール、頬、あご下などアイシャドウやシェーディング的な役割にオススメです。
また、アイブロウマスカラとしても使えるとのこと。
EX01P ミントブルーは、2020年春夏コレクション限定色。
肌のみずみずしさを引き出し、軽やかで澄んだ印象に仕上げてくれるカラーです。
アイホール、頬、小鼻にオススメ。
赤み消しのコントロールカラーとしても使えます。
01C レッドは、血色レッドと呼ばれるような鮮やかなカラー。
ただ、重ねるごとに発色がアップする薄膜レイヤード処方のため、「赤」でも使いやすい色味です。
アイシャドウ、チーク、リップとして使うのはもちろん、ブラシで細く描いてアイラインとして使うのもオススメ。
02C オレンジは、なじみやすい万能カラー。
アイシャドウ、チーク、リップとして使うほか、なみだ袋にのせてヘルシーな可愛らしさを演出するのもオススメです。
EX01C コーラルピンクは、2020年春夏コレクション限定色。
可愛らしさと使いやすさを両立したピンクは、少しプラスするだけで優し気な印象になります。
カラータイプは3色共、SPF17・PA++なので、あとのせUVとしてメイクしながら唇や頬の紫外線対策をすることも可能。
「タッチオンカラーズ」のパールは、植物オイルベースに色材、着色パール、偏光パールを数種組み合わせ、濡れたような絶妙なニュアンス発色になっています。
粘性の低い植物オイル(スクワラン、ヒマワリオイルなど)をベースにしているため、ベタつかずサラッと肌にフィット。
それはまるで、肌の上に薄い色のヴェールをかけているようです。
これなら、クリームタイプのアイシャドウで気になっていた、二重ラインへの入り込みやヨレも気にならないはず。
もちろん、100%天然由来原料を使用、石けんで落とせます。
対してカラーは、光沢感のある植物オイルやワックス成分に色材が溶けこませることで、透け感のある発色に。
つややかで抜け感のあるメイクを叶えてくれます。
発色調整がしやすく、淡いニュアンスからしっかり色づけることまでが出来るので、好みの仕上がりが簡単に出来るはず。
「タッチオンカラーズ」を見て、既存品の「ソリッドアイカラー」と似ていると思った方もいるのでは?
実は「タッチオンカラーズ」は「ソリッドアイカラー」のリニューアル品に近いアイテムです。
実際に、近似色のラベンダー(タッチオンカラーズ)とバイオレット(ソリッドアイカラー)を比較してみると…
似ていますが、表面の指の型のつき具合からも「タッチオンカラーズ」の方がサラッとしたテクスチャーであることが判ります。
2種類をすっと肌にのせてみても「タッチオンカラーズ」の方が薄く均一についていました。
よりもたつきがなく、さらっとフィットするようになっています。
この「薄膜レイヤード処方」は、想像以上に心強い味方になってくれるかも?
メイクを楽しむ人だからこそ感じる不満点に対応するような進化ですね。
2020年春夏は、ひとつの色で複数のパーツを彩るワンカラーメイクが流行りそうな予感。
ナチュラグラッセの「タッチオンカラーズ」も、そんなワンカラーメイクに対応出来るアイテムです。
そして、そんなマルチに使えるアイテムは、メイクトレンドだけでなく、お直しや旅行などにも便利。
出来るだけ荷物をコンパクトにするためにも、ひとつで複数の役割をしてくれる「タッチオンカラーズ」を取り入れたいですね。
自分の鉄板カラー、どこにでも映えるマルチカラーを見つけてみては?
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