2024年6月1日(土)、大王製紙が展開する生理用ナプキン「エリス コンパクトガード」のヘラルボニー企画品が数量限定で発売になります。
福祉を起点として新たな文化を生み出しているアートエージェンシー、ヘラルボニーがライセンス契約を結んでいる異彩作家によるアート作品を個包装デザインに採用。
彩り豊かな作品の色使いや筆づかいがフィルム個包装で表現されています。
目次
エリス コンパクトガード ヘラルボニー企画品 全7商品 オープン価格
※2024年6月1日(土)数量限定発売
「エリス コンパクトガード」は、“魅せるデザインで生理中の気分を上げる”ことをコンセプトに、機能性とデザイン性を兼ね備えた超スリムタイプの生理用ナプキン。
「だれかではなく、あなたのそばに。」をブランドメッセージに掲げ、多様性を尊重し、ひとりひとりの生理に寄り添うことを目指しています。
2022年4月からは、自分に合った商品を見つけてもらいたいという想いを込めた「meet my elis」プロジェクトを立ち上げ、その一環として、写真家・映画監督として活躍する蜷川実花さんが手掛ける M / mika ninagawa や人気イラストレーター・WALNUTさんとコラボレーションした商品を展開。
今回は、国内外の主に知的障がいのある作家とアートライセンス契約を結び、アートデータの著作権管理などを行うヘラルボニーとのコラボレーションです。
障がいのイメージを変えることにチャレンジし、ひとりひとりのありのままの姿が社会の中でリスペクトされていくことを目指すヘラルボニーと、ひとりひとりの生理中のゆらぎをそのまま受け入れることができたらと願う「エリス コンパクトガード」がつくった特別なナプキン。
より「ひとりひとりのありのまま」のそばにいられる商品でありたいというメッセージが込められています。
今回、個包装デザインに採用されたのは、ヘラルボニーがライセンス契約を結んでいる7名の異彩作家の作品。
ヘラルボニーが有する2,000点の作品の中から、従来のコンパクトガード(7商品)のカラーイメージに合った作品が選出されています。
・笠原鉄平さん(作品名「集いの習慣」):17cm 羽なし
・輪島楓さん(作品名「かえでのチョキチョキ」):20.5cm 羽なし
・渡邉行夫さん(作品名「無題」):20.5cm 羽つき
・安斎隆史さん(作品名「無題」):23cm 羽つき
・内山.Kさん(作品名「ナンバーザウルスの地図」):25cm 羽つき
・高田祐さん(作品名「迷路」):29cm 羽つき
・marinaさん(作品名「marina-moji5」):36cm 羽つき
フィルムに作品の色使いや筆づかいがリアルにプリントされています。
テープ部分にデザインされた帯の色を作品ごとに変えることで、よりカラフルで独創的なデザインにアップデート。
エリスのアイコンとロゴが入ったネイビーカラーのテープは従来品と共通ですが、ヘラルボニー企画品のアクセントになっています。
わずか1.9mm(17cmは1.4mm)の超スリムタイプの「エリス コンパクトガード」。
一見、生理用ナプキンだと判らないようなデザインに魅かれて、愛用している人も多いのではないでしょうか。
今回のヘラルボニー企画品は、ライフスタイルにも寄り添ってくれるようなデザイン。
持っているだけで気持ちが上向きになり、憂鬱になりがちな生理中の気分を軽くしてくれるように思います。
公式サイトはこちら >> エリス コンパクトガード
※本記事に記載した価格及び税率は記事公開日に由来します。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。