ここ数年で予期せぬ災害が増え、防災への意識も高まるようになりました。
防災の日である9月1日をきっかけに、防災グッズや備蓄食料を見直す人も増えています。
そんな防災グッズのひとつとして、また引っ越しや片付け、アウトドア、DIY、ガーデニングの備品としておすすめしたいのがパナソニックの耐切創手袋「ストロングンテ」。
さまざまな作業によるダメージから手肌を守ってくれます。
目次
タングステン耐切創手袋 「ストロングンテ」には、パナソニックがあかり事業で培ってきたタングステン線加工の技術が活かされています。
電球の中で発光する部分フィラメントに使われているのがタングステンという希少金属。
タングステンは一般的なステンレスと比べて約2倍の強度を持ち、3倍以上の硬度を持っています。
ダーツをする人ならバレルの素材でタングステンを知っているかもしれませんね。
パナソニックは、1948年(昭和23年)からタングステン線の生産をしています。
そのタングステンをパナソニックが長年培った細線化技術で、髪の毛の1/4程度の細さ(20ミクロン)にまで加工。
手袋の繊維に編み込むことで、金属やガラス、鋭利な刃物を使用した作業において手の切り傷(切創)を防いでくれる耐切創手袋に仕立ててあります。
「ストロングンテ」は、2021年にプロユース(業務用)として誕生。
翌年2022年にはデイリーユース(レギュラーシリーズ)を追加、さらに2023年7月28日(水)には子どもや手の小さい人におすすめのデイリーユース(小さめシリーズ)が発売となりました。
プロユース(業務用)、デイリーユース(レギュラーシリーズ・小さめシリーズ)では、耐切創レベルが異なります。
ストロングンテ デイリーユース(小さめシリーズ) 全3色 オープン価格
※2023年7月28日(水)発売
新商品の「ストロングンテ デイリーユース(小さめシリーズ)」は、3サイズ(SSS、SS、S)展開。
レギュラーシリーズはSS、S、M、L、LLの5サイズなので、より子どもや手の小さい女性にもフィットするようになりました。
サイズ選びは、親指付け根を起点とした手の周囲寸法を目安にします。
S:17.8~20.3cm
SS:15.2~17.8cm
SSS:12.7~15.2cm
カラーも、子どもや女性でも取り入れやすいブラック、ライトブルー、イエローの3色展開。
レギュラーシリーズのベージュ、ブルー、レッドの展開に比べ、やさしい印象で、作業をする手もとも明るい雰囲気になります。
また、小さめシリーズは、細やかな編目(15ゲージ)を採用し、柔らかいのも魅力。
パッケージの中には「キッズガイド」として、子どもでも解りやすく注意事項が書いた用紙も一緒に入っています。
子どものカッター、はさみ、彫刻刀などを使った作業、包丁などの刃物を使った料理、虫取り、収穫体験、アウトドアなどにもピッタリ。
薄くて、しなやかな素材で、手にフィットするデザイン、指先部分だけをゴムでコーティングされているため、「つまむ、引き抜く」といった細かい作業もできます。
手袋をしていていると難しい、クリップもつまめました。
軍手をしていると思うようにできず、イライラしてしまう作業にも活躍してくれます。
引っ越しや片付けなどの作業で手が荒れてしまった、手を切ってしまった…という人も多いはず。
手荒れは、痛みやひび割れ、かゆみなどを伴うこともあり、そのせいで作業が思うように進まないことにもなりかねません。
何より、これまでハンドクリームなどを塗り、ケアしてきた手が作業によって荒れてしまうのは悲しいですよね。
もちろん、それは災害時にも共通すること。
加えて災害では、気が動転してしまったり、予想できないことが起こったりと、怪我をしてしまうリスクも高まります。
だからこそ、防災グッズのひとつとして「ストロングンテ」を備えておくのがおすすめ。
「手を守る」ことで出来ることが増え、それが安心安全につながります。
公式サイトはこちら >> パナソニック 耐切創手袋「ストロングンテ」
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