2022年12月20日(火)、寝具メーカー 西川の「[エアーポータブル]モバイルマット プロ」が発売になります。
カタールで行われているワールドカップのサッカー日本代表もサポートしていた西川のコンディショニング・マットレス[エアー]。
今回は、外出時のホテルなどでも使いやすい「[エアーポータブル]モバイルマット プロ」を、実際に私が帰省で使ってみた体験を織り交ぜてご紹介します。
目次
「[エアーポータブル]モバイルマット プロ」は、遠征の多いトップアスリートたちからの要望を受け、「[エアーポータブル]モバイルマット」を進化させたアップグレードモデル。
メジャーリーガーの大谷翔平選手やプロ野球の田中将大選手、スケートボードの堀米雄斗選手、カーリングチームのロコ・ソラーレ、レスリング日本代表、サッカー日本代表など多くのアスリートをサポートしています。
今回、FIFAワールドカップカタール2022のサッカー日本代表の宿舎には、「[エアーSX]マットレス」と新商品の「[エアーポータブル]モバイルマット プロ」が導入されました。
「[エアーポータブル]モバイルマット プロ」は、外泊時のホテルなどで快適な寝心地を実現するのはもちろん、自宅でベッドマットレスにプラスするマットレスパッドとしても活躍してくれます。
専用バッグが付属しており、マットレスなのに持ち運べるのが魅力。
シングルサイズのマットレスのため長さが約100cmありますが、専用バッグを使うと女性でも負担なく持ち運べるサイズ感です。
国内ならば、宅配便で滞在先に送ってしまうのも手ですよね。
「[エアーポータブル]モバイルマット プロ」は、弾力の異なる3種類のウレタン素材を採用し、[エアー]マットレスの上位モデル並みの機能を4cm厚に凝縮したモバイル仕様。
新商品では、付属バッグの肩当て部分に凹凸構造のウレタン素材を追加することで持ち運び時の負担を軽減、メガファスナーの採用で出し入れのしやすさが向上しました。
バッグの中には、厚さ4×幅97×長さ195cm(丸巻き時:約33×33×100cm)のマットレスが、くるくると巻いた状態で入っています。
巻いた状態のマットレスを留めるベルトは、本体裏に付属。
縫い付けられているため、マットレスを巻いた延長で留めることができます。
マットレスと聞くと「大きくて重くて大変そう…」とイメージしてしまいますが、女性一人でも開封・セッティング・収納ができました。
新開発の超高密度ウレタン素材を含む3種類のウレタン素材を採用した構造(特許出願中)。
ウレタン素材は横から見ると3層になっています。
この9つの点からなるブロックが完全独立した凹凸構造が、体圧分散性と寝姿勢保持性、高い通気性を発揮。
クッション性に優れたウレタン素材の表面を凹凸構造にすることで、ボディラインに合わせてマットレスがなめらかにフィットし、体圧負荷を分散してくれます。
体圧が分散されると、体の一部に負担がかかることがありません。
また、凸凹構造のおかげで、点と点の間に隙間が確保され、接触面の血行をさまたげにくくする効果が期待できます。
2リットルのペットボトルを置いてみても、その部分だけが極端に沈むことがなく、しっかり支えられていることが判りました。
低反発とは違います。
マットレスにはカバーが付属しています。
環境に配慮した再生ポリエステルを採用し、表地のスムースニット部分には抗菌加工をプラス。
コの字型ファスナーで洗濯時の着脱もしやすく、衛生的に使えます。
実際に寝てみると、しっかり体が支えられているのに硬すぎない不思議な感覚!
横から見ると、自然に体にフィットしているのが判ります。
最初に横になった瞬間の解放されるような感じがたまりません。
自然に肩が広がり、姿勢が良くなるようです。
普段は横向きで寝ている私ですが、「[エアーポータブル]モバイルマット プロ」使用時は、まず仰向けに寝てリラックスするのがヤミツキになりました。
もちろん、仰向き、横向き、どちらにも対応。
個人的にはベッドの上に座る、うつ伏せでごろごろするなどのリラックスタイムにもむいていると思います。
そうした姿勢で本やスマホに夢中になっている間に、体の一部が痺れてしまうようなことがありません。
「[エアーポータブル]モバイルマット プロ」は、12月20日(火)の発売(予定)に先駆け、11月20日(日)から西川公式オンラインショップと寝具専門店「日本橋西川」で先行販売されています。
サッカー日本代表もサポートしたマットレス。
その寝心地には、パフォーマンスを最大限発揮するための睡眠へのこだわりが詰まっています。
公式サイトはこちら >> 西川