何をたくさん塗っても乾燥する…、乾燥でひりつく、粉ふきや皮むけが起こる…
花粉の季節になるとスキンケアがしみる…
マスクをするようになってから肌荒れが気になる、肌の調子がイマイチ…
そんな悩める肌の頼れる存在としてファンが急増しているのがナノエッグの敏感肌スキンケア MediQOL(メディコル)。
目次
ナノエッグは、聖マリアンナ医科大学から生まれ、皮膚科学の課題に挑戦し続けるベンチャー企業です。
その研究のひとつがアトピー性皮膚炎の治療。
発症メカニズムの解明と新たな治療薬の研究開発に取り組んでいます。
そこで得た知見を活かして作られたのが敏感肌スキンケアであるMediQOL(メディコル)。
生命に関わる問題ではないけれど、かゆみやひりつきなどはいつもの生活がままならなくしてしまう…
研究開発者であり、ナノエッグ代表の山口葉子先生も、ご自身のお子さんのアトピーケアに悩み、それを実感したのだそう。
MediQOL(メディコル)のブランド名には、Medi-Careと生活の質の向上を意味するQOL(Quality of Life)をかけ合わせた想いが込められています。
メディコルは、洗顔料と化粧水、クリーム(2タイプ)の3ステップ。
肌トラブルを起こしている時は、本来肌にあるべきはずの構成成分が不足していることに着目し、それらを補うよう考えられています。
そのため、使われているのは、細胞間脂質や皮脂、水といった肌に存在する成分。
敏感な肌には刺激になることをも考慮し、アルコール・防腐剤・界面活性剤(ウォッシングパウダーは合成界面活性剤不使用)・香料・着色料・鉱物油は使われていません。
ただ塗って保湿する、守るだけにとどまらず、足りないものを補って正しい状態に導くサポートをする。
これこそがメディコルの目指す敏感肌スキンケアです。
メディコル ウォッシングパウダー 50g 2,530円(税込)
「メディコル ウォッシングパウダー」は、ヒトの皮脂と類似する組成の成分を主成分としたパウダータイプの洗顔料。
傾けると1回分の量が振り出せるよう考えられたボトルのため、使いにくさを感じることはありません。
泡立てネットを使うと、やや粘りを感じるツヤッとした泡ができます。
そして、驚かされるのが、その洗い上がり。
つっぱらない、乾燥しないのはもちろん、水を弾くような肌感に整います。
これは、一般的な洗顔料の界面活性剤とは吸着の構造が異なり、皮脂膜として肌表面に吸着するからだそう。
かといって、オイルによる油膜感とも異なり、自分の肌が若々しくなったような印象です。(よく「若いうちは肌が水を弾く」と言われるような…)
メディコル スキンウォーター 35/54 2mLL×30本 3,520円(税込)
いわゆる化粧水の存在である「メディコル スキンウォーター 35/54」は、肌の水分と類似する組成にした補充水。
商品名についている「35/54」の「54」は、肌が健やかであるために必要な水分に含まれる成分の数です。
その中から、現在配合可能な成分と炎症を誘発する可能性のある成分を除外した「35」種類を採用。
細胞の周りの水分に重要な「アミノ酸・ビタミン・無機質・補酵素・糖」の5項目に該当するすべての成分が配合されています。
防腐剤を使わず、肌がよろこぶ構成となっているということは、空気中の菌にとっても美味しい存在であるということ。
そのため、1回で1本を使い切る個別包装となっています。
開封後は60分以内に使用。余ったものを保存し、次回に使うといった使い方はおすすめできません。
サラサラとしたテクスチャーで、肌の水分が不足している場合はしみこむようになじみます。
最初は1本の2mLでは足りないかなと感じるかもしれませんが、使い続けるにつれ1本が多く思えてくるように。
もちろん、足りない場合は、複数本使ってもOKです。
メディコル スキンリピッド 15/33 I 30g 5,390円(税込)
メディコル スキンリピッド 15/33 II 30g 5,940円(税込)
「メディコル スキンリピッド 15/33」は、肌のバリアを担う皮脂と細胞間脂質を補う補湿クリーム。
こちらも商品名についている「15/33」の数字は、肌が健やかであるために必要な「33」の成分のうち、「15」種類が配合されています。
“Lipid(リピッド)”とは、英語で脂質のこと。
不足している皮脂を補う役割をしてくれます。
この「スキンリピッド 15/33」のみ、IとIIの2タイプのラインナップ。
配合されている脂質の量が異なり、他の処方は全く変わりません。
テクスチャーは、シアバターのようにかため。
手のひらに取り、両手をこすり合わせ伸ばし広げてから、顔を覆うようにつけます。
直接肌の上で塗り広げないこの使い方も、敏感な肌には刺激となる摩擦を軽減するよう考えられていると思いました。
べたつかず、自分の肌の皮脂のようになじむ仕上がり。
この仕上がりも、花粉やホコリを吸い寄せないようになっています。
私は敏感肌ではありませんが、それでもメディコルの使い心地、肌が整う感覚のトリコになりました。
特に、「メディコル スキンウォーター 35/54」は、肌のうるおいを支えるような使用感で、いつもの化粧水を使う前のプレ化粧水、導入美容液代わりにもおすすめです。
悩める敏感肌の人たちが手放せないと愛用している、ファンが急増しているのも納得。
いきなり新しいスキンケアを試すことをためらってしまう敏感肌を考えたトライアルセットも用意されています。
現在、ナノエッグでは、トライアルセット(通常価格4,070円)とスキンウォーター 35/54現品(通常価格3,520円)のセットが3,000円(税込)で購入できるキャンペーンを実施中。
気になる人は、こちらのセットからのスタートがおすすめです。
公式サイトはこちら >> MediQOL(メディコル)
※本記事に記載した価格の税率は記事公開日に由来します。