2022年2月1日(火)、AYURA(アユーラ)のフレグランス「スピリットオブアユーラ」がリニューアルします。
慌ただしい毎日の中、絶え間ない変化でゆらぎ続ける心に、やさしく触れて、響き合う香り。
これまでもアユーラは、ほっと落ち着いたり、ポジティブに勇気づけられたりするような存在でありたいと、時代に合わせた“心につける香り”を提案してきました。
そんな香りのひとつ「スピリットオブアユーラ」が時代にあわせて変わります。
本来の香りはそのままに、爽やかさと清潔感がさらに高まりました。
目次
スピリットオブアユーラ オードパルファム 20mL 4,400円(税込)
※2022年2月1日(火)発売
2001年秋にデビューしたフレグランス「スピリットオブアユーラ」。
アユーラのフレグランスを象徴するキャッチコピー“心につける香り”もこの時に誕生しています。
今回アユーラは、人々を取り巻く環境の変化、多忙な毎日、気分展開へのニーズに着目。
カモミールやローズマリー、クラリセージといった西洋のアロマティックハーブと、墨・茶・匂い撫子という日本で古くから親しまれてきた香りとの出逢いは受け継がれつつ、今求められる明るい印象に変わっています。
リニューアル前の「スピリットオブアユーラ」を神秘的で深みのある「静」の安らぎとしたならば、リニューアル後は清々しく落ち着きのある「快」の安らぎ。
それにともない、ボトルのカラーもグリーン~バイオレットピンクのグラデーションから、もう少し明るいグリーン~ピンクになりました。
やさしさ、かわいらしさをも含んだ雰囲気です。
「スピリットオブアユーラ」のDNAとも呼べるのは、誕生時から変わらない墨・茶・匂い撫子の香り。
【墨】
墨の主香成分である龍脳という天然樹脂の香りを再現したアユーラオリジナルの墨の香り。
凛とした透明感が心に響く香りです。
【茶】
ツバキ科の常緑樹であるチャノキの葉を原料にした、ほのかな苦みと甘みが同居するみずみずしいグリーンの香り。
【匂い撫子】
日本各地に咲く撫子の花は、丁子を思わせるややスパイシーな香り。
そのつつましい甘さが大和撫子を連想させるといわれています。
リニューアルでは、その「スピリットオブアユーラ」本来の奥ゆかしく深みのある香りはそのままに、トップの爽やかなウッディやミドルの柔らかなフローラルが強化されました。
トップは、茶・クラリセージ・ローズマリー・ベルガモット・カモミール・トマトリーフ、ヒノキ、松などを使ったみずみずしいグリーンノート。
ミドルでは、匂い撫子、ジャスミン、ゼラニウム、ローズ、ミュゲ、ラベンダー、グリーンアップル、カシス、沈丁花、シダーウッドの華やかで心地よいフローラルノートが出てきます。
ラストは、サンダルウッド、イリス、グレイムスク、アンバーの奥ゆかしい深みと神秘性をただよわせる香り。
つけた瞬間に感じるのは、「メディテーションバス」を思い出させるアロマティックハーブの香りです。
パッとみずみずしく、爽やかな印象の中にあるのは、アユーラの代表ともいえるあの香り。
そこから、次第にオリエンタルな「スピリットオブアユーラ」らしい雰囲気に包まれてゆきます。
最後は、また「メディテーションバス」の記憶を呼び覚ます残り香に。
香りの持続感もあり、数時間後でもつけた部分をスポット的に嗅げば「今日はアユーラを使った」と感じることができます。
アユーラのフレグランスは、今回リニューアルされる「スピリットオブアユーラ」と昨年11月に発売された「メディテーションナイトトワレ」の2種類。
植物の色づく瞬間の力強い生命力を表現したボトルデザイン、サイズ感は同じで、2色の色違いになっています。
ころんとした花のつぼみのようなボトルを並べると、インテリアとしても映えそう。
アユーラのフレグランスからは、どんな時でも、ゆとりのある自分らしさを取り戻せるようにとの想いが感じられます。
これこそが「心につける香り」。
それは、ストレスフルな現代の中で寄り添う、お守りのような存在になってくれるはず。
公式サイトはこちら >> AYURA(アユーラ)
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