2021年10月20日(水)、女性の体に起こる様々な変化に着目した婦人科学発想のセルフケアブランドest’re®(エストール)が誕生します。
展開するのはミューノアージュなどと同じアドバンスド・メディカル・ケア。
膣内の善玉菌・ラクトバチルス乳酸菌に着目した新しいアプローチのデリケートゾーンケア製品です。
今回は、デビューアイテムとしてボディ用洗浄料、ボディ用クリーム、ボディ用オイル美容液、インナージェルの4アイテムが登場。
これまで、よく考えたことがなかった、どうしたらよいかわからなかったデリケートゾーンをケアするきっかけになるかもしれません。
目次
生理痛の改善、不妊対策、更年期障害など女性が抱える健康の課題を解決する「フェムテック」や「フェムケア」という言葉をよく耳にするようになった今。
エストールは、産婦人科医であり、女性医療・更年期医療の様々な臨床研究に携わる吉形玲美先生監修のもと開発されました。
良い腟内環境はラクトバチルス乳酸菌が豊富であるといわれていることに着目し、エストールのデリケートゾーンケア商品全てにラクトバチルス乳酸菌を配合。
近年、腸活や免疫力アップとして注目されている乳酸菌ですが、実は膣内の自浄作用にも関与していると言われています。
膣内フローラが乱れて乳酸菌が不足すると自浄作用が低下。
膣炎や性病、子宮頸がんなどのリスクにもつながります。
また、デリケートゾーンに雑菌が繁殖すると、におい、かゆみ、乾燥なども気になりますよね。
乳酸菌の力は、デリケートゾーンに雑菌をよせつけない役目も担ってくれるのです。
エストール® デリケートソフトウォッシュ 100mL 2,475円(税込)
※2021年10月20日(水)発売
デリケートゾーンケアの入門編としておすすめしたいのは専用ソープの使用。
一般的なボディソープで洗ってしまうと、弱酸性であっても洗浄力が強く、自らのラクトバチルス乳酸菌を流してしまうのだとか。
デリケートゾーン専用ソープを持っていない人や専用ソープがしみてしまう人は、「お湯だけで洗うこと」を吉形先生は推奨しています。
「エストール® デリケートソフトウォッシュ」は刺激を与えずきちんと汚れを落とすアミノ酸由来の洗浄成分を厳選。
大切な善玉菌を残して不快感を残さない、2つの働きを叶える洗浄料です。
皮膚コンディショニング成分として、還元発酵乳酸菌®(乳酸菌培養液、デキストリン、ウメ果実エキス、海水)を配合。
ポンプをプッシュするだけで、ふわっとした感触のやさしい泡が出てきます。
使い方は、2~3プッシュ分の泡を手に取り、手のひらで前から後ろに向かってやさしく洗うだけ。
キメ細かい泡が、唇よりも薄く複雑なひだや凹凸のある構造のデリケートゾーンをキレイにしてくれます。
肌にやさしい成分でできているため、デリケートゾーン以外のボディソープとして、洗顔ソープとして使ってもOK!
ローズマリー、ゼラニウム、オレンジをブレンドしたオレンジブロッサムの香りで気分もリフレッシュできます。
エストール® デリケートソフトジェルクリーム 100g 3,520円(税込)
※2021年10月20日(水)発売
「エストール® デリケートソフトジェルクリーム」は、デリケートゾーンと同じ弱酸性で作られた保湿ジェルクリーム。
皮膚コンディショニング成分の還元発酵乳酸菌®(乳酸菌培養液、デキストリン、ウメ果実エキス、海水)が善玉菌をサポートし、厳選した植物エキスで、肌トラブルを健やかにケアしてくれます。
ピンポイントにデリケートゾーンへ塗るのではなく、日々のボディケアと同じ感覚でデリケートゾーン周りの広範囲に使うのがおすすめ。
吉形先生からは、Vラインやヒップアップマッサージにも活用するのがよいとアドバイスがありました。
鼠径部から足の付け根に沿って内側まで一緒にケアすると、忘れがちな脚まわり(特に内側)の流れも良くなりますよね。
なめらかに伸び、みずみずしいうるおいが広がるテクスチャー。
1~2プッシュを目安に使うと、1本で約1ヶ月分になります。
使うタイミングはお風呂あがり。
ベタつかず、なじみが良いので、使用後すぐに下着やパジャマを身につけても気になりません。
脱毛後の肌や乾燥によるくすみの気になる肌にもピッタリです。
エストール® デリケートリッチオイルセラム 15mL 8,800 円(税込)
※2021年10月20日(水)発売
「エストール® デリケートリッチオイルセラム」は、デリケートゾーンの美容液。
ソフトジェルクリームとの違いが気になりますが、スキンケアにもクリームと美容液があることを考えると解りやすいですよね。
広い範囲に塗るソフトジェルクリームに対し、リッチオイルセラムは大陰唇、小陰唇に美容成分を塗布するイメージです。
乾燥や摩擦による刺激から、4種の高保湿植物オイルで皮膚をバリア。
高い保湿力とともに、ローズプラセンタエキスが失われがちな柔軟性を与え、ふっくらと潤いに満ちたデリケートゾーンへ整えてくれます。
もちろん、こちらにも皮膚コンディショニング成分の還元発酵乳酸菌®(乳酸菌培養液、デキストリン、ウメ果実エキス、海水)を配合。
厚みのあるオイルでたれにくく、塗ると肌なじみがよい印象です。
ふっくらツヤやかな仕上がりは、デリケートゾーン以外のケアにも使いたくなるほど。
下着や生理用ナプキン、おりものシートなどで常に刺激を受けている場所を、美容成分でしっかりケアできます。
エストール® インナージェル ラクトバチルス乳酸菌配合 1.7g×10本入り 4,950 円(税込)
※2021年10月20日(水)発売
そして、気になる存在なのがラクトバチルス乳酸菌(乳酸桿菌、乳酸桿菌/大豆発酵エキス)とヒアルロン酸が配合された「エストール® インナージェル ラクトバチルス乳酸菌配合」。
タンポンのようなアプリケーターで膣内に注入するジェルです。
初めて使う場合は少し緊張や抵抗があるかもしれませんが、説明書きに沿って正しく使うと痛みや違和感はありません。
先端のキャップを外すと簡単に注入できるタイプ。1回1本を使い切ります。
ジェルはヒアルロン酸特有のとろみが感じられる、なめらかなテクスチャー。
注入したジェルは無理に出す必要はありません。
生理中の経血がある時期は避けますが、終わりごろに使うことでスッキリ感も得られるそう。
体外に出てくる場合があるので、おりものシートやナプキンを併用すると安心です。
デリケートゾーンケアと聞くと、洗う、塗るといった外側からのアプローチをイメージする中、こうした内側からのケアができるインナージェルは貴重な存在ですよね。
昨今、デリケートゾーンのケアは年齢に関係なく必要なものだという認識が高まっています。
月経、妊娠、出産、エイジング、そして閉経と大きな変化を経る膣には、腸と同じようにフローラが大切。
膣の善玉菌ともいえるラクトバチルス乳酸菌は、膣やデリケートゾーンを酸性にして、外部の雑菌から守ってくれます。
これまで、気になっていたけれどどうしたらいいのかわからなかった人も、そんなケアが必要であることを知らなかった人も。
婦人科学の観点からつくられたエストールを取り入れることで、正しいケアができるはず。
公式サイトはこちら >> est’re®(エストール)
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