日常的にマスクを着用するようになり、アイメイクなど「目もと」に注目が集まるようになりました。
中でも眉は悩ましいポイント。
元々、「似合う眉がわからない」「眉を描くのがニガテ」「他のメイクは時代に合わせて変えているのに気づけば眉はずっと同じだった…」などの悩みが多いことに加え、さらに今は「マスクとのバランス」までが求められています。
そんなマスク時代の眉はプロに頼るのが正解では?
ということで、アデランスが展開する眉毛専門店「ビューステージ アイブロウサロン」を取材してきました。
目次
アデランスでは、髪の専門家として髪の悩みをサポートしてきた経験やノウハウを毛髪だけでは無く、スキンケア、スカルプケア、ボディケア、ヘルスケアなど本質的なトータルビューティーのサポートに活かしています。
先端美容をテーマにした「ビューステージ」ブランドを2016年4月より展開。
スキンケアやヘアケア商品、美容機器などを販売するほか、ヘッドスパやトリートメント、フェイシャルエステ、アイブロウサロンなどを手掛けています。
「ビューステージ」 は、「ビューティ」と「ステージ」をあわせた造語。
「美のステージへ導く」という意味が込められています。
「ビューステージ アイブロウサロン」は、「レディスアデランス」や「アデランス」の個室ブースを利用し、アデランス初となる眉毛のスタイリングメニューを提供するサロン。
トレンドや顔の骨格・表情等に合わせて自然に美しい眉を提案してくれます。
ナチュラルな美眉に整える「眉スタイリング」や「眉ワックス脱毛」など悩みに合わせたメニューを用意。
自分に似合う眉が知りたい、眉を整えるのが難しい、トレンドを取り入れた眉にしたい、と考えている女性はもちろん、眉の手入れをしたことが無い、どのように眉を整えるのか判らないといった男性にもオススメです。
サロンは、都内6店舗のほか、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、鹿児島など全国21店舗展開。(2021年7月現在)
いずれもホットペッパービューティーでWEBやアプリから簡単に予約ができます。
今回は、実際に私が「ビューステージ アイブロウサロン」で「眉ワックス脱毛+美眉スタイリング」を体験してみました。
施術は眉に対する悩みや好みの形などを丁寧にヒアリングするカウンセリングからスタートします。
その後、顔と眉のバランスを見ながらガイドをデザイン。
眉は鼻とのバランスがポイントのため、マスクは鼻の下までずらします。
こちらがガイド作成後の私の眉。
太いのでは?と思うかもしれませんが、もちろんこのまま塗りつぶすわけでありません。
最近のトレンドは直線気味だそうですが、私は元々の眉が直線的で美しいカーブを描くアーチ眉に憧れていることもあり、少しアーチ要素をプラスしてもらいました。
「ビューステージ アイブロウサロン」では、トレンドだけを追うのではなく、ひとり一人に合わせた眉をデザインしてくれます。
形が決まるとワックスを使って余分な毛を脱毛。
ラインに合わせ、じんわり温かいワックスを塗った後、紙をのせてペリッとはがします。
毛が抜ける瞬間にピリッとした痛みがありますが、1回1回が一瞬のため、気になるほどではありません。
自分で毛抜きで整えている時の方が痛いのでは?と思うくらいでした。
ワックス脱毛後は、毛抜き、ハサミを使っての細かい仕上げ。
プロによる毛抜きは、さすがとしか言いようがなく、セルフよりも刺激が少なくてビックリしてしまいます。
ワックス脱毛&毛抜き後の肌を落ちつかせたら、アイブロウメイク。
眉周りをコンシーラーで整えた後、アイブロウマスカラやアイブロウパウダーを使って仕上げてくれます。
この時、自分で眉メイクをする場合のアドバイスもいただけました。
どんな眉の形、スタイルにも共通して大切なのは「ブラッシング」だそう。
髪の毛をヘアブラシでとくのと同じように、眉毛はスクリューブラシで毛流れを整えます。
実際、それだけでも印象が変わるので、ぜひ試してみてくださいね。
今回の私の仕上がりがこちら。
私は左右の眉頭の生え方が違うのですが、それを感じさせない左右バランスです。
「直線気味のトレンドを抑えつつアーチ要素をプラス」といったリクエストもクリア。
ビフォア&アフターを見比べてみると…
向かって右側の下がり気味な眉が自然に調整されています。
何より余分な毛がなくなったことで、眉がしっかり見えますね。
眉も顔の印象をぼんやりさせてしまう要因のひとつなのだなと実感しました。
また、私のように生え際と眉の間(おでこ)や眉と目の間が狭い人が、眉を太くすると主張が強くなってしまうとのこと。
「ビューステージ アイブロウサロン」が、ひとり一人の顔立ちや骨格に合わせたデザインで仕上げてくれていることが判ります。
ちなみに、アイブロウサロンに行く場合は、2週間ほどお手入れをしていない状態で行くのが良いそう。
施術ができないことはありませんが、抜く毛がないと描くだけになってしまいますよね。
さらに、今回はアイブロウのプロから見たマスク・オンライン時代の眉についても教えていただきました。
ポイントは「マスクに似合う眉」を意識するよりも「好みの形」に整えて、ぼやかさずはっきり描くこと。
マスクをすると目元しか出ないため、ぼやけたメイクではなくはっきりとしたメイクに仕上げるのがおすすめということです。
加えて、オンラインで人と会う機会も多い今。
画面越しでは細かい部分は映らないことから、眉メイクをしっかりすることで、より目もとが強調して見えます。
では、どんな眉だとぼやけた印象にならないのか。
今はナチュラルな眉毛が人気ですが、眉尻をぼかさずしっかりメイクで描くか、整える際もしっかり形を出すのがコツなのだそう。
眉下のラインもしっかり描くことで明るい雰囲気に。
「マスクに似合う眉はどんな眉?」ばかりを考えていましたが、当然のことながら人によって骨格も違えば、好みもありますよね。
自分に合わせた眉こそが、マスクやオンライン時代に映える眉。
「ビューステージ アイブロウサロン」で自分に似合う眉に仕上げてもらうのが一番の近道のようです。
公式サイトはこちら >> ビューステージ アイブロウサロン
※上記3店舗以外の店舗一覧も確認できます