マスクが顔の一部のような存在になってきた今。
マスクで映えるメイクやヘアスタイルなど様々な工夫がされています。
かく言う私も、マスクをするとヘアスタイルが決まらないのが悩み。(半年以上、伸ばしっ放しなこともありますが…)
マスクに似合う髪型って?
マスクをしても小顔に見せることってできるの?
今回は、そんなマスク時代ならではの悩みを小顔補正カットSTEP BONE CUT(ステップボーンカット)の考案創始者SAYURIさんに教えていただきました。
目次
2020年6月9日(火)、東京・南青山にステップボーンカット日本初のフラッグシップショップ、ステップボーンカットトーキョーがオープンしています。
小さなカフェを、できるだけその廃材を利用し、リノベーションしたヘアサロン。
環境を守るという側面ももち、男女兼用、エイジレス、髪だけでなく体にも使えるミストやシャンプーといったミニマリストのためのコスメを開発するSAYURIさんの想いは、サロンづくりの中にも息づいていました。
また、海外ではアメリカ・ニューヨークのブルックリン地区にフラッグシップショップを構えることから、今回の新型コロナウィルスのより厳しい影響を受けた経験が、これからのヘアサロンの在り方としても活かされることに。
「人と地球にやさしい美容」をテーマに、水、電気、薬剤、薬害を最小限にし、“クリーンビューティー”と名づけた衛生管理と環境保護のバランスを第一に考えたヘアサロンとなっています。
ステップボーンカット(小顔補正立体カット)は、カットだけで西洋人のような立体的な骨格をつくり、小顔を叶える特許取得のカット技法。
既存のカットよりも、著しくタイト&ボリュームの調整ができるので、日本人特有の絶壁や顔の形などのコンプレックスの解消も可能だといいます。
ステップボーンカットについては、以前、ビューティープレスマンの編集部スタッフが実際に大変身した様子をお届けしました。
基本はシャンプーをせず、オリジナル商品である「生ミネラルミスト+」を専用カットローションとしてするため、髪への負担も最小限となり、水の使用や排水による環境負荷も軽減。
また、どんな髪質でも柔らかな質感、動きあるエアリーなスタイルが実現可能で、ブローレスにもこだわっています。
もちろん、衛生管理を徹底しているステップボーンカットトーキョーは、今の時代でも安心して利用できる感染症対策を行うヘアサロン。
入店時の手指消毒、検温に加え、一人ひとりにマスクと綿手袋が入った袋が用意されています。
マスクは来店時につけてきたものをそのまま着用していてもかまいませんが、シャンプーやトリートメント、カラー、パーマを希望した場合、濡れたり汚れたりする可能性もあることから替えとして用意しているとのこと。
最近は布マスクを着用している人も多いので、使い捨ての不織布マスクを着用しておいた方が安心ですね。
綿手袋は、どこを触っても安心なようにとの配慮だそうです。
また、席数は最大3席で横並び、間隔を取って座るため密接することがありません。
施術中は、フェイスラインを見る時など必要に応じてマスクを外しますが、スタイリストさんは常にマスクを着用、鏡越しで会話をします。
SAYURIさんは、カットの前にヘアデザインスケッチを描いて、具体的なヘアスタイルを提案してくれます。
マスクをすると、どうしても顔の下側にボリュームが出てしまうため、トップにボリュームをもたせ、ボトムスはすっきりさせるのが小顔に見えるポイントなのだそう。
これはまさに、ステップボーンカットが得意とするヘアスタイルなのでは?
来店時の私は肩にかかるセミロングでしたが、SAYURIさんにお任せして「マスクに似合う髪型」「マスクでも小顔に見える髪型」にカットすることにしました。
ステップボーンカットで、カットの際に使用する「生ミネラルミスト+」(通称:小顔ミスト)には、高濃度栄養成分 フルボ酸が配合されています。
「生ミネラルミスト+」は、カット時だけでなく、カラーやパーマの時にも使用するのだそう。
フェイシャルにも使えるため肌についても安心、リフトアップ成分も含まれているので、地肌が引き上がり、小顔効果も期待できます。
カット中も髪のコンディションを見て、何度もスプレーし、贅沢に使用。
髪の状態や長さにもよりますが、多い人だと1本の半分くらいを使うときもあるのだとか。
この「生ミネラルミスト+」は、デコルテからフェイスラインにスプレーし、マッサージするようになじませることで、すっとフェイスラインがシャープになり小顔が叶います。
小顔効果は4時間程度持続するということなので、むくみが気になる日のレスキューケアとしても役立ちそう。(免許やパスポート用の写真を撮る日などに使いたいですね!)
もちろん、うるおいやハリなどのスキンケア効果も得られます。
「生ミネラルミスト+」は、ステップボーンカット認定サロンやオンラインショップで購入が可能。
ドライヤーの前や寝ぐせ直しなどのブローローションとしても活躍します。
さらに、小顔を研究し続けてきたSAYURIさんから「小顔に見えるマスクのつけ方」も教えていただきました。
1.装着前にマスクを左右から二つに折り、あらかじめ折り目をつける
2.なるべくプリーツを広げずに装着する
3.下側を広げフェイスラインに合わせてフィットさせる
ノーズワイヤー入りの不織布マスクの場合、鼻にフィットさせるために、あらかじめ軽くワイヤーを曲げていましたが、マスクを二つに折るというのは新発想。
マスクに縦のラインを作ることで、鼻筋が通って見えます。
また、マスクの上の部分のプリーツが残っていることが、顔が上下に間延びして見えることを防ぎ、キュッとした印象に。
下側を伸ばすだけでも、充分顎まで覆えるのに、なぜあんなに広げていたのだろう…と後悔するほど、つけ方ひとつで雰囲気が変わることを実感しました。
プリーツの入った不織布マスクを使う際は、ぜひ試してみてくださいね!
「マスク姿でも小顔に見せたい」「マスクに似合う髪型にしたい」という私のリクエストが叶えられたかは、ビフォアアフターを見比べると明らか。
ドライヤーで乾かすだけでOK、特にお手入れやブローが要らないところも気に入っています。
もちろん、シャンプーやドライヤーの時間も短くなりました。
ステップボーンカットは、手入れが簡単、くせ毛を生かせる、ボリュームコントロールが自由自在、モチがいい、髪を伸ばしやすい、デザインの幅が広いなど良いことづくめ。
マスク時代のヘアスタイルに迷っているなら、オススメしたいカット技法です。
公式サイトはこちら >> STEP BONE CUT(ステップボーンカット)
※全国の認定サロンも公式サイトで検索できます
【店舗情報】
STEP BONE CUT TOKYO(ステップボーンカットトーキョー)
東京都港区南青山6丁目8-10