今やプロテインは、ダイエットや美容、健康の強い味方。
たんぱく質が効率よく摂取できるだけでなく、ダイエットや美容にうれしい成分を配合したプロテインもたくさん発売されています。
また、「プロテインはまずくて飲みにくい」というイメージを覆す、飲みやすく美味しいフレーバーも増えてきました。
プロテインは「トレーニングをしている人が飲むもの」「筋肉のためのもの」というのはもう古い?
ボディメイクはもちろん、ダイエット、美肌など美と健康を意識する女性が取り入れたい美容サプリメントと言えそうです。
目次
プロテイン(protein)とは英語やドイツ語で「タンパク質」を意味します。
タンパク質と聞くと「筋肉」が一番に思い浮かぶかもしれませんが、骨、歯、皮膚、毛、爪、血液などを作るためにも重要な栄養素。
よく「高タンパク、低カロリー」という言葉を耳にしますが、カロリーは抑えつつタンパク質を効率よく摂取するのは、全ての人に必要なことだと言えます。
今回は、そんなプロテインの中から女性にうれしい3種類をピックアップしてみました。
◆クレバー ウエイトダウン チョコレート(ホエイプロテイン)
◆ハリウッド ソイプロビューティ(ソイプロテイン&ファバプロテイン)
◆Mri プレシャスプロテインプラス(ピープロテイン)
こちらの3種は、それぞれホエイ(牛乳由来)、ソイ(大豆由来)、ピー(えんどう豆由来)と、基本となるプロテインの種類が違うもの。
さらに、ダイエットや美容にも効果的な成分もプラスされています。
カロリーやタンパク質量だけでなく、自分が欲しい成分やアレルギー、体質、食生活なども考慮して選ぶのがオススメ。
フレーバーも飲みやすく、私たちの食生活になじみ深いもので選んでいます。
ここからは、ひとつひとつのプロテインを詳しくみていきましょう。
クレバー ウエイトダウン(チョコレート) 315g 2,484円(税込)
2021年4月にネイチャーラボから誕生した効率的な手法で理想の体型を手に入れたいと願う人のためブランドCLEVER(クレバー)。
クレバーのプロテインは、美しい筋肉を最短でつくるサポートをしてくれるマッスルシリーズ、本気で減量する方をサポートするウエイトダウンシリーズ、手軽にプロテインを摂取できるプロテインバーシリーズの3タイプがあります。
今回ピックアップしたのは「クレバー ウエイトダウン(チョコレート)」。
牛乳にわずか0.7%しか含まれないホエイプロテインをさらに精製した純度の高い希少なプロテイン原料WPI(ホエイプロテインアイソレート)を使用しています。
食物繊維であるイヌリン、21種類の乳酸菌と穀物麹、11種類のビタミン、10種類のミネラル、さらに最近話題のMCTオイルパウダーも配合。
比較表では1食置き換えで推奨されている45g(付属スプーン3杯)で計算しましたが、30gや15gを食事にプラスしてダイエットや健康のサポートにも取り入れることができます。
45gの場合は300mLの水で作ることになり、1食置き換えも可能だと実感するほどのボリューム。
もちろん、量に伴いタンパク質の摂取量も多くなります。
しっかり甘さが感じられるチョコレートフレーバーは、ダイエット中の甘味としても嬉しいはず。
チョコレートドリンク感覚で取り入れられます。
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ソイプロビューティ 200g 3,780円(税込)
筋力アップを主眼に置かず、美容・健康面でのプロテインの特徴を最大限に引き出し、2020年11月にハリウッド化粧品から誕生した「ソイプロビューティ」。
実は発売から半年も経たずに、動物由来成分(魚コラーゲンペプチド)を無くし、ヴィーガン対応の100%植物性に生まれ変わっています。
美容系プロテインの代表ともいえるソイプロテイン(大豆由来)に加え、筋肉のエネルギー源となるBCAAが豊富なボディメイク系のファバプロテイン(そら豆由来)がベース。
乳糖を含まないため、乳製品でお腹が緩くなってしまう人のタンパク質補給にも適しています。
7種のスーパーフードと88種の植物発酵エキスの美容成分も配合されているため、インナーケアにもピッタリ。
ウコン末、田七人参、シトルリン、ヘスペリジン配合で、巡りもサポートしてくれます。
香ばしいきな粉の味がしっかり感じられるのは、風味づけではなく原材料にきちんときな粉が使われているから。
きな粉を食べるような感覚もあり、満足感が得られます。
また、わらび餅やアイスクリームにそのままかける、ココアに入れる、豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクでつくるなどプロテインでありながら活用法がたくさん。
1杯あたり20g(付属スプーン2杯)と100mLの水でつくる量は多過ぎず、取り入れやすいです。
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プレシャスプロテインプラス 15g×30包 12,960円(税込)
ジェーン・アイルデールやリバイタラッシュ アドバンスなどの日本総代理店であるMRi(エム・アール・アイ)が発売する「プレシャスプロテインプラス」。
アレルギーを起こしにくいと言われているピープロテイン(えんどう豆由来)がベースとなっています。
北フランス産のエンドウ豆を原料とするエンドウ豆プロテイン「PISANE」は、9つの必須アミノ酸を全て含み、中でもバリン・ロイシン・イソロイシンは黄金比に近い1:2:1の割合なのだとか。
また、脂肪燃焼に大きく関わるリジンが多いのも特徴です。
さらに、中性脂肪に働きかけるサツマイモ茎葉由来のポリフェミン、肌の弾力とハリをサポートするカツオ由来のエラスチンも配合。
「プレシャスプロテインプラス」は、1回分ずつの個別包装になっているため、いつでも手軽に決まった量を摂ることができます。
ジムなどに持って行くのにも嬉しいですよね。
1包に対して200mL程度の水や豆乳、アーモンドミルク、牛乳などに混ぜて飲みます。
カフェ感覚で楽しめるモカフレーバー。
年齢とともに身体能力に衰えを感じている人、手術の後遺症に悩まされている人、抜け毛が増えたと感じている人などからも嬉しい声があがっていて、美容目的だけでなく、エイジングケアにも役立ってくれそうです。
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一般的に、ホエイプロテインは体内への吸収速度がスムーズ、ソイプロテインは消化吸収速度がゆっくりのため満腹感が持続しやすいと言われています。
そう考えると、適度な運動のサポートとして摂るならホエイ、1食置き換えなどダイエットのサポートとして摂るならソイが向いていることが判ります。
もちろん、毎日習慣的に運動をしている人ばかりではないですから、体を動かす日はホエイ、デスクワークが多く食事量を控えたい場合はソイと使い分けるのも良さそう。
アレルギーや体質、食生活などに合わせて選ぶというのも大切なポイントですよね。
一概にどのプロテインが良いとは言えないこの時代。
ベースとなっているプロテインの種類はもちろん、配合されている成分によるプラスケアも考えると、様々な可能性が考えられます。
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