2025年8月5日(火)、IPSA(イプサ)の高機能化粧液「ME(エムイー)」がリニューアルします。
誕生から38年のロングセラー「ME」の10代目が誕生。
2種の医薬部外品有効成分と独自の保湿成分 CP-MEを共通配合のほか、それぞれに適したテクスチャーや成分が異なる全8種のラインナップです。
目次
イプサ ME n 全8種 各175mL 7,370円(税込み)※ディスペンサー別売り
イプサ ME n ディスペンサー 全1種 770円(税込)
※2025年8月5日(火)発売
1987年の初代発売以来、「1人ひとりの肌に合わせて、肌本来の美しさを引き出す」ことを追求してきたイプサの「ME」。
化粧水、乳液、クリームといった分類にとらわれず、新しいスキンケアを提唱し続けています。
初代から1人ひとりの肌状態に合わせ、テクスチャーや成分の異なる複数の製品を展開。
今回、その「ME」が10代目「ME n」として、肌と心の良循環を促すサイエンスアプローチで生まれ変わります。
薬用美白有効成分 m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)、薬用肌あれ防止有効成分 グリチルリチン酸ジカリウムを配合した医薬部外品。
1人ひとり異なるSkin ENGY状態(肌表面のキメ状態等。肌にエネルギーが満ちた状態ではキメが整っているという考え。)と皮脂分泌力に応じたアプローチができる全8種展開です。
「ME n」には、2種の医薬部外品有効成分のほか独自の保湿成分CP-MEを共通配合。
CP-MEは、生命力あふれる美しい植物に着目し、角層のすみずみまでうるおいをめぐらせ、やわらかな肌に整えてくれる成分です。
約200種の植物から厳選し、根、葉、茎から余すことなく抽出したユキノシタエキスと、ドクダミエキス、濃グリセリンで構成。
また、8種それぞれに適した保湿成分 CP-H-ME(ローズマリーエキス、トランスーレスベラトロール、ハチミツ、濃グリセリンとCP-S-ME(マンゴスチン樹皮エキス、セイヨウサンザシエキス、マロニエエキス、ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、濃グリセリン)も配合されています。
8種は、単なる水分・油分の違いではなく、Skin ENGY状態や皮脂分泌力によって異なる処方。
1(さらさら):いつもベタつきが気になる肌へ
CP-H-ME(保湿成分)、オウゴンエキス(肌保護成分)、イブキジャコウエキス(肌保護成分)
2(ぷるみず):ときにベタつきが気になる肌へ
CP-H-ME(保湿成分)、オウゴンエキス(肌保護成分)
3(みずとろ):ときにうるおい不足が気になる肌へ
CP-H-ME(保湿成分)、ローズヒップオイル(エモリエント成分)
4(とろしと):うるおい不足が気になる肌へ
CP-H-ME(保湿成分)、ローズヒップオイル(エモリエント成分)、セサミオイル(エモリエント成分)
5(ぱしゃうる):ベタつくけれど、乾燥も気になる肌へ
CP-S-ME(保湿成分)、オウゴンエキス(肌保護成分)、イブキジャコウエキス(肌保護成分)
6(うるしと):バランスのいい、うるおいが欲しい肌へ
CP-S-ME(保湿成分)、オウゴンエキス(肌保護成分)
7(こくしと):ときに乾燥が深刻な肌へ
CP-S-ME(保湿成分)、ローズヒップオイル(エモリエント成分)
8(こくもち):いつも乾燥に悩む肌へ
CP-S-ME(保湿成分)、ローズヒップオイル(エモリエント成分)、セサミオイル(エモリエント成分)
1~4はSkin ENGYが50~100、5~8はSkin ENGYが0~49に適したタイプ、そして数字が若い順に皮脂分泌力が高い肌に適した設定です。
上の写真は、奥の透明なテクスチャーが「ME n1」、手前の乳白色のテクスチャーが「ME n5」。
皮脂分泌力は同じ75-100に適したタイプですが、「ME n1」はSkin ENGYが50~100、「ME n5」はSkin ENGYが0~49におすすめで、成分はもちろん、テクスチャーや使用感が全く違います。
Skin ENGY状態や皮脂分泌力は、イプサ店頭にある肌測定器「イプサライザー」で測定できるほか、スマートフォンによる撮影といくつかの質問に答えるオンライン肌測定も可能です。
「ME n」は、ディスペンサーが別売り。(従来品の「ME」付属のディスペンサーは「ME n」には使えません。)
リピートする際は、ディスペンサーは繰り返し使い、レフィルだけを購入すれば良いようになっています。
さらに、LiquiForm®(リキフォーム)技術を容器に採用し、プラスチック量56%、温室効果ガス48%削減。(リニューアル前後でのレフィル容器のプラスチック量と温室効果ガス排出量を当社にて比較。容器単体での温室効果ガス排出量について、SuMPO EPDで第三者検証を実施済み(ISO14025に準拠))
リキフォームとは、「ボトル製造」と「中味液充填」をワンステップでする技術で、中味の液体でボトルを膨らませることで従来容器工場から充填工場へ輸送していた空ボトルの輸送が不要になります。
レフィル容器を薄い設計にできるため、容器単体のプラスチック使用量の削減も可能。
今回の「ME n」の容器も手になじむ、やわらかい触り心地になっています。
中味が減ってくると次第に形を変えるため、残量の目安になり、使い終わってから捨てる時のゴミがコンパクトになるという利点も。
イプサでは、こうした中味の品質を守りながら、環境配慮と使用時の機能性を両立させた取り組みも行っています。
公式サイトはこちら >> https://www.ipsa.co.jp/
※本記事での美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことです。
※本記事に記載した価格及び税率は記事公開日に由来します。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。