チーバくんやSuicaペンギンの坂崎千春さんと熊野筆がコラボ「ペンギンクマノフデ」先行販売

2020年5月20日（水）、株式会社ヒキダシからイラストレーター坂崎千春さんの描く「ペンギン」をモチーフにしたフェイスブラシ「ペンギンクマノフデ（熊野筆）」の先行販売がスタートしました。

JR東日本の「Suicaのペンギン」、千葉県のマスコット「チーバくん」、ヤマトホールディングスの「クロネコ・シロネコ」などのイラストを手掛ける坂崎千春さん。

そして、広島県熊野町で受け継がれる伝統技法のメイクブラシ「熊野筆」。

そのふたつがコラボレーションしたフェイスブラシは、見ているだけでテンションがあがりそうなキュートなデザインです。

伝統的工芸品である熊野筆がペンギンデザインに

さかざきちはる ペンギンクマノフデ（熊野筆）フェイスブラシ　5,500円（税抜）
※2020年5月20日（水）先行発売

「ペンギンクマノフデ（熊野筆）」は、イラストレーター坂崎千春さんの描くペンギンをモチーフにしたフェイスブラシ。

日本一の筆産地である熊野の書筆は、1975年（昭和50年）に経済産業大臣（旧通商産業大臣）により「伝統的工芸品」の指定を受けました。

伝統的な技術や技法、使用する原材料に至るまで細かく定め、熊野の地で筆づくりをおこなっていくことで、「熊野筆」はその高いブランド力を今も守り続けています。

メイク好きの方なら一度は見聞きしたことがある存在ですよね？

「ペンギンクマノフデ（熊野筆）」も、広島県熊野町の職人が、ひとつひとつ心を込めて丁寧に作り上げています。

毛先を切らずにペンギンの顔を描き出す技術

熊野筆は、毛先を切らずに揃える伝統製法も特徴のひとつ。

なんとこのペンギンの顔も、黒と白の2色の原毛を毛先を切らずに丁寧に揃えることで描き出しているのだとか！

毛の素材は山羊毛です。

手作りのため、ブラシの穂先に描かれるペンギンの表情、顔のパーツの形や大きさ、毛の色味などに個体差があるのも魅力。

そのうっとりしたやわらかな肌あたりと共に「自分のペンギン」に愛着が湧きそうです。

軸はペンギンをイメージしたマットブラック！アイコンも刻印

軸は、ペンギンをイメージしマットブラックに着色した桜の木を使用。

軸の底面には、毛先と同じくペンギンの顔が刻印されています。

緻密な手仕事により表現されるフェイスブラシには、たくさんのこだわりが詰まっていて、まさに工芸品とも呼ぶべき逸品！

プレゼントにもピッタリな「ペンギンクマノフデ（熊野筆）」

また、パッケージには、温かみのある「貼り箱」が採用されています。

坂崎千春さんが本商品のために特別に描きおろした、クマノフデを手にするペンギンのイラストを箔押し。

熊野産の優れた品質の証「熊野筆ブランドマーク」証紙も付いています。

特別なデザインと信頼できる品質を兼ね備えたアイテムは、大切な人にプレゼントにしても喜ばれそうですね。

オンラインストア先行販売！7月下旬には店頭販売も

「ペンギンクマノフデ（熊野筆）」は、オンラインストア「ヒキダシストア」 にて先行販売されています。

また、2020年7月下旬より 坂崎千春展「ペンギン百態IV -海と空の鳥たち-」会場（伊勢丹新宿店/本館6F アートギャラリー）にて店頭販売もおこなわれる予定。

※会場販売商品は、パッケージの仕様/デザインおよび販売価格が異なります。
※展覧会の開催時期や会場等が変更となる場合があります。

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