2020年10月15日(木)、千葉県・新浦安にある東京ベイ東急ホテルが営業を再開しました。
国(厚生労働省)の要請により、4月27日より帰国者のPCR検査結果待ち一時宿泊施設として協力していた東京ベイ東急ホテル。
受け入れ施設として得た感染症対策を活かし、より安心安全に利用出来るホテルとなっての再開です。
都会にいながらリゾート気分を味わえるロケーション、非日常へと誘ってくれるゲストルーム、そして宿泊とは違う楽しみ方ができるデイユースプランなど…
新しい生活様式の中での新しいホテルステイを、その対策と共にご紹介します。
目次
東京ベイ東急ホテルは、PCR検査結果待ち一時宿泊施設として3,800名を超える受け入れを行ったといいます。
その中では、自衛隊による感染症対策の指導を受け、ホテルスタッフも配食などに携わったのだとか。
検査結果が出るまでの滞在のため、1名あたりは多くても2日ほどの滞在だったそうですが、ピーク時には1日200名近くが滞在したそう。
帰国者の陽性者は1桁にとどまり、スタッフへの感染はなく、受け入れ事業は終了しました。
終了後は、帰国者が利用していない区域も含め全館の消毒を実施しています。
営業再開にあたっては、フロントにアクリルパーテーションを設置。
もちろん、マスクの着用や消毒、体温測定システムによる検温、ソーシャルディスタンスの目印など基本的な感染症対策もしっかり行っています。
また、ゲストルーム内には、個別包装の除菌ウエットシートの用意、テレビリモコンをラップで包むなどの細やかな工夫も行われていました。
受け入れ施設として得たノウハウやスタッフの意識の高さを取り入れていることがうかがえます。
今回、再開と共に様々な期間限定のスペシャルプランも登場。
中でも、憧れのスイートルームがリーズナブルに利用できるプランは目玉のひとつです。
対象は、ベイフロントスイートとパークビュースイートの2室。
特別価格の宿泊プランのほか、デイユース(日中の時間利用)でスイーツパーティーができるプランも用意されています。
ベイフロントスイートとパークビュースイートは、18階に位置します。
いずれも81㎡と広く、大きな窓からは東京湾や東京ディズニーリゾートのランドマークも。
ベイフロントスイートとパークビュースイートによって、部屋の雰囲気が全く異なるのも魅力的です。
そんなスイートルームが今回、特別価格で利用できるプランが登場!
期間:2020年10月15日(木)~12月30日(水)
客室:ベイフロントスイート、パークビュースイート
料金:1泊1室2名 平日50,000円、休前日70,000円(通常275,000円)
※GoToトラベル対象プラン(価格は適用前)
特典:・ローストビーフサンドウィッチとミックスサラダのボックスプレゼント
・スパークリングワイン 1本プレゼント
・朝食つき
・駐車料金 1泊無料
憧れの非日常が体験できるチャンスです。
「宿泊はちょっと難しいけれど、友人達と気にすることなくお喋りを楽しみたい」「こんな時だからこそ仲間の誕生日をスペシャルにお祝いしたい」「子どもたちを連れて感染症対策を気にしながら集まるのは大変…」という人にオススメしたいのは、スイートルームを日中の3時間で利用できるスイーツ&ティープラン。
ホテルパティシエ特製のスイーツがスイートルームで味わえます。
期間:2020年10月19日(月)~
時間:12:00~15:00 ※月曜日~金曜日限定
人数:2~5名
客室:ベイフロントスイート、パークビュースイート
料金:1名 4,500円
申込・問い合わせ:電話047-390-0109にて3日前まで(受付時間10:00~18:00)
料金は人数分で、別途室料がかからないところも嬉しいですね!
新浦安にある東京ベイ東急ホテルは、東京ディズニーリゾートへのアクセスも抜群。
ホテルとパークを結ぶ無料シャトルバスも出ています。
そんな東京ベイ東急ホテルには、気分を盛り上げてくれるコンセプトルームもたくさん。
お姫様気分にさせてくれるロマンティックな雰囲気の「プリンセス」、海の中をイメージしたような「サブマリン」、学生時代に戻ったようにワイワイ楽しめそうな2段ベッドがある「カルテット」、子ども連れに嬉しい「ワンダーランド」など、どの部屋も魅力がいっぱいです。
今回は、その中でも特徴的な「ワンダーランド」をご紹介しましょう。
まず、「ワンダーランド」は一般的なホテルの客室と異なり、靴を脱いで入るゲストルーム。
楽しいデザインの2部屋タイプで、ベッドはなくマットレスと布団を敷くようになっています。
これは、どうしても床での生活が中心になりがちな小さい子どもにとってうれしい仕様。
そして、お風呂は洗い場がある浴室独立タイプ、トイレ内には補助便座も用意されていました。
子ども用のアメニティも別に用意されています。
小さい子どもとのホテルステイは、家と同じようにはいかなくて、ママも子どももストレスを感じがち。
東京ベイ東急ホテルのコンセプトルーム「ワンダーランド」は、そんな子連れステイを快適にサポートしてくれそうです。
東京ベイ東急ホテルは、新浦安の海沿い、東京湾を一望できるロケーション。
東京駅からJR京葉線・武蔵野線で17分、新浦安からシャトルバスで10分の距離でありながら、リゾート気分を感じられる雰囲気です。
晴れた日には、3階の海風テラスでのワーケーションも良さそう。
東京ベイ東急ホテルでは、休暇中の合間に仕事をしながらリゾートを満喫するワーケーションも新しいホテルの過ごし方として提案しています。
また、ホテルの目の前には浦安市総合運動公園があり、最近人気の公園レジャーも楽しめちゃう。
ホテルでは、宿泊者特典としてレジャーシート、ヨガマット、バトミントン、ボール、フリスビーなどのアクティビティグッズの貸出し、ホテル特製サンドウィッチ、ジャンボフランクフルトといった軽食テイクアウト(宿泊日2日前までの予約制)で公園レジャーもサポートしてくれます。
さらに、11月中にはレンタサイクルの貸出し(大人500円、小学生以下300円)も予定しているのだとか。
また、徒歩圏内には大江戸温泉浦安万華郷もあり、水着露天風呂なども楽しめます。
日常から少し距離をおいて、のんびりと余暇を過ごし日ごろの疲れを癒す、そんなホテルステイがこれからの楽しみ方になるのかもしれません。
東京ベイ東急ホテルの魅力はゲストルームだけにとどまりません。
2階のレストランCORAL TABLE(コーラルテーブル)でのランチも人気です。
平日はランチセットメニュー、土・日・祝日はランチブッフェを提供。
外光が降り注ぐ明るい店内で、東京ベイの穏やかな海と空を眺めながら、ゆったりとしたランチタイムを過ごすことができます。
もちろん、レストランの感染症対策もしっかり。
290席を90席に減らし、入口での検温、手指の消毒、オープンキッチンやテーブルへのアクリルパーテーションの設置などの対策が取られています。
また、ブッフェ利用時、料理をとる際は使い捨てのビニール手袋を着用するようになっていました。
飲食時に外したマスクを置くためのマスクケースも提供されます。
平日は、パスタやカレー、肉料理などのメイン料理1品と前菜盛り合わせ、窯焼きピッツア、スープ、デザート、ソフトドリンクがセットになったメニュー。
コースと言ってよいようなボリュームが2,200円(税・サービス料込)~で味わえます。
土・日・祝日は、和洋を中心としたバラエティ豊かなメニューが並ぶランチブッフェ。
ローストビーフや握り寿司、天ぷら、窯焼きピッツアなどは出来立てが提供されるライブキッチンスタイルです。
サラダやパン、スイーツ、アイスクリームなどのサイドメニューも豊富で、どれを食べようかと迷うのも楽しい時間。
料金は、大人4,000円、小学生2,500円、4~6歳1,000円、3歳以下無料(いずれも税・サービス料込)です。
コーラルテーブルはGo To Eat対象なので、グルメサイトでの予約がオススメ。
【Go To Eat 対象】一休.comでの予約はこちら >> CORAL TABLE/東京ベイ東急ホテル
このほか、11月以降にはオンラインで参加できるシェフのリモート料理教室の開催も予定されています。
Zoomを利用し、自宅にいながら、パスタやスイーツなど季節に合わせたメニューを学ぶことができるプログラム。
参加費は3,500円ですが、参加特典として土・祝日も利用可能なホテルランチ券が後日郵送でプレゼントされます。
詳細が決まり次第、ホテル公式ホームページでお知らせされるということなので、こちらもチェックしてみてくださいね。
公式サイトはこちら >> 東京ベイ東急ホテル